新歌舞伎座初座長「山内惠介特別公演」
初日2月3日(金)~千秋楽 2月16日(木)
千秋楽から3日経ち、朝から「細雪」の惠ちゃんが頭から離れません。
そして、着物はグレー濃淡縦じまです。
この着物での「細雪」は、本当に惠ちゃん美しかったです
。
昨年のコンサートでも少し歌われているのですが、別物でした。
やはり、歌は映像と一体となり、見た人の感性が揺さぶられ、記憶に鮮明
に残るようです。
特に、「抱いてくださいもう一度~」の抱いて、で、少し背伸びをしながら肩を
抱きしめるしぐさが、色っぽいです。
それは、女性っぽいというのではありません。
女性が、その台詞を言えば、生々しい感がありますが、品がよくて、切ないのです。
坂東玉三郎さんが、女性を演じられても、それは生身の女性ではなく、昇華された
女性なので、感動するような感じです。
そして、その美の世界を、淡い縞の着物が、より切なく鮮やかに彩っていました。
やはり、衣裳というのは、本当に大事だなあと思います。
今日、惠ちゃんのラジオで「愛が信じられないなら」がかかりました。
衣裳が気になります。
PVは、黒でダンディーな感じがします、そしてジャケ写の三枚の写真は、可愛い感じが
します。
好みとしては、この曲に関しては、その中間ぐらいな感じがお似合いかな?と思います。
下記の写真は1,2月のカレンダーの写真ですが、この縞のジャケットのような感じが
いいかなと思いました。
トラディショナルだけれど、お洒落な、職業は設計士のような感じかな。