神戸国際会館 午後5時開演(終演7時20分くらい)
雨の予報でしたが、帰るころには、傘も不要なほどでした。(晴れ男、惠ちゃんパワー)
一部の長編歌謡浪曲絵巻「大忠臣蔵」より では、一人一曲づつの歌謡浪曲かな?と思って
いましたが、普通の曲も織り交ぜながらの進行でした。
市川由紀乃さんの語りで物語は進行するのですが、日本語が美しく、すっと忠臣蔵の世界に
引き込まれてゆきます。
赤穂浪士の討ち入りまで、お芝居あり~の、涙あり~の、笑いあり~のと盛りだくさんな内容。
みなさん、当時の難しいせりふ回しも、よく覚えこまれたなと感心しました。
しかし、惠ちゃんのお芝居は、本当に魅力的でした。ちょっと、かいらしくて、かわいそうで。
三山さんの悪役も笑かしてもらいましたが・・・。
市川さんは、健気な女性を情感たっぷりと演じられておりました。
惠ちゃんの歌唱も、聴いたことがない曲で新鮮で、かつゾクッとするほど、かっこよかったです。
う~ん、そう、男っぽいって感じです。
第二部のトリプルステージでも、三波春夫さんの曲を歌われるのですが、惠ちゃんと三山さん、じゃんけんで、曲を決めてました。
今日の惠ちゃんは、三波さんの十八番の曲で、表現できないほど、最高でした。
あえていえば、粋でいなせで、色気があって、さらにセリフ回しのど迫力の男気。
こんな歌唱、聴かされたら、どこまでも追いかけたいわ、惠ちゃん・・・・・えっ?いやなん?
途中で、三波春夫さんの映像がなかなか流れず、でも、惠ちゃん慌てずフォロー(さすがリーダー)
少し気になったのは、演奏のテンポが若干遅いかな?との印象が。
なので、惠ちゃん、音を待っている感じがしました。
惠友さんもそう感じられたようです。
スポットライトでは、あれ?と思われたとか。
惠介バンド、やっぱり上手いわ!で話まとまりました(笑)
第三部?の握手会では、市川由紀乃さんに「素晴らしかったです。紅白頑張ってください」
と二言お声かけさせていただきました。「ありがとうございます」「紅白頑張ります」とお答え。
とても、繊細な健気な感じで素敵でした。
ちょっと長くなりすぎ、次、惠ちゃん。
惠ちゃんお声かけてくださったのに、言葉でず、行きすぎて「よかったですよ」とベタな感想。
間も悪い。その後、三山さん、お顔丸かったです。
市川由紀乃さんに時間とりすぎました。
でも、紅白、三人が全員出れるようにと思いました。
そうなれば、この公演がもっと注目されパワーアップするのではないでしょうか?ね、惠ちゃん。
さて、周囲の感想。
お隣の方は、昼と夜、両方見られたそうですが、夜の部の方が三人とも圧倒的によかったと。
「舞台は生き物と言われる所以かもしれませんね」とおっしゃっていました。
「夜の部見れて幸運」とも。
また、他のファンの方たちが、「歌、うまいなあ」「声量あるなあ」と感嘆されておりました。
さて、今日は北海道の惠友さんに初めてお会いし、意気投合、終って中華に行きました。
気づいたら、11時前、あわてて帰りましたが、本当に楽しかったです。
三月の惠音楽会に当たったので、その時また~とお別れしました。
神戸国際会館入口(ロビーにはお花の展示はなかったです。)***追記、少しあったようです。すみません😅
惠友さんに頂いた六花亭の詰め合わせ・・・美味しそうですね