昨日届いた「流転の波止場」新バージョンの酒盤に収録されている「男の手酌酒」鬼リピ中です。
昨日、昼間に届いて、初聴きの感想は、・・・うん、男性向けかな。
星盤が女性向けと、惠ちゃんも言われてたし、「星あかりの夜」が好みでした。
しかし、夜、10時過ぎに、聴くと、何だか優しく、癒される。
歌詞の「いいんだよ いいんだよ」「居てもいいだろ こんな奴」に心惹かれました。
頑張っても芽が出ず、力もお金もなく、挫折まじりの人生でも、いいんだよ、居てもいいんだよ、真面目に
生きていれば、それでいいんだと、どんな人生でも肯定されているようで、癒されました。
そして、この歌詞は、「流転の波止場」が惠ちゃんの表の顔なら、この「男の手酌酒」は、頑張っても報われない日々、一人でお酒を飲んで、本音をさらし、それでも真面目に立ち向かい生きていこうとしていた本音の惠ちゃんに重なりました。
聴いているうちに、音楽も軽快で、歌詞も重すぎず、何度も聴きたくなるそんな曲です。
すっかり気に入ってしまい、ポスター目当てのCD購入は、星盤から酒版に変更しました。
夜には、届く予定なので、楽しみです。
