9/9 山内惠介さんのコンサート、昼、夜の2回に参加いたしました。
この模様は、歌謡ポップスチャンネルで11月26日(土)昼0時~午後1時30分とチラシにありました。
実際の公演時間は2時間30分(休憩15分)ですので、ダイジェスト版でしょうか。
もし、どうしてもご参加できない方は、DVDが出るまでの間、こちらでお楽しみください。
でも、迷われておられる方は、是非コンサートへのご参加お勧め致します。
本当に、素晴らしかったです。
実は、急遽、名古屋に行くことにし、先ほどチケット取りました。
3階席で少し遠いですが、逆に全体がよく見えるので、後方席も良いものです。
コンサートは全8公演しかなく、見なきゃ後悔する、そんなとんでもないレベルですから。
詳細は書けませんが、全体的な感想をまとめてみます
①お衣裳
色は、白、赤、黒、紺、金と、柄も、花柄や赤柄、青柄、水色柄と多彩で華やかでした。
また、装飾品のボタンや、タイ、中のシャツ、靴にもこだわりを感じました。
生地も和から洋まで高級感が漂っていました。
ファッションを見るだけでも、目の保養になりました。
②舞台装置
熱唱ライブではみられない、大掛かりな舞台セットで、やはり雰囲気が全然違います。
より、歌の世界に幅がでるというか・・・・。
③演奏等
バンドメンバー数も多く、演奏に膨らみがありました。
ひかるさんの、手拍子のリードは見事で、惠ちゃんの手拍子をバックサポートされてました。
ひかるさんが演奏の時は、後ろの方が、手拍子をリード。チームの連携が光ります。
また、途中で、紗幕がでて、映像が流れるのですが、幕後ろでアコースティックギターがジャズ
を奏でられていて(訂正:10/10 生演奏ではなく、録音でした。東京ファイナルが前席でしたので、確認)
晩夏を感じる、もっと聴いていたいと思わせられる素敵な空間でした。
ヴィオラも、ある曲では、いつにもまして切なく狂おしかったです。
演奏者、お一人お一人が舞台にかけられている意気込みを感じました。
なのに、お笑いの場面では、みなさん自然に大笑いで、真剣な表情とのギャップに笑えました。
④惠ちゃん、歌唱
まず、最初に感じたのが、声の力強さがより増したというか、迫力がありました。
とくに、低音の音質が、ちょっと太めでドスがきいた音は初めて聴いたような・・・。
なので、すごく男っぽい感じです。
低音のクリアな女性をとろかす甘い声だけでなく、本当に凄い声帯だなあと改めて思いました。
また、惠ちゃんは音符をきっちりと守って歌われるのが、私は大好きでした。
そして、やや音より早めに歌われる時も躍動感があり、魅力的で大好きです。
音が変に遅れたり、歌詞が流れたりして、雑になったり、聴かせようとする歌い方は、耳がNO!
でも、今回、その枠が広がったように思いました。
より深く、歌の世界に入られ、その主人公になってしまわれたせいかもしれません。
音符以外のものが、あるのですね。
昼の部で、惠ちゃん、ある曲で、歌いだし少しして、声が細くなり、その後、感情が高ぶりすぎて、
歌詞がほんの少しつまってしまいました。(私は初めて見ました)
でも、言葉はなくとも、その顔から、指先から、背中から、狂おしいほどの感情がほとばしっていました。
時には、無音さえ、多くの表現を含んでいるものかもしれません。
会場からは、「惠ちゃん、がんばって!」と絶叫のような悲鳴が・・・。
一番感動した瞬間でした。
惠ちゃん、あっちの世界に行かないで~、戻ってきて~と思ってしまいました。
惠ちゃん、歌の世界に魂売り渡したのでは、と思わされました。
その後の歌唱は、まるで主人公の惠ちゃんの世界に会場中が飲み込まれ、あっちの世界に行かされました。
全ての曲、本当に素晴らしかったです。
いつも、聴いてる曲も、全然違う曲に聞こえました。
⑤惠ちゃん、トーク
出だしから、客席から指笛がものすごくヒューヒュー鳴って盛り上げてくださってました。
たぶん、二階からで、男性でしょうか?
惠ちゃん、喜ばれていて、でも、最初から飛ばし過ぎると大変だからと気遣っておられました。
各地の被災された方に、大阪からエールを送ろうと、みんなで一つになり、歌いました。
北海道は第二の故郷と言われてました。
幼いころ、美空ひばりさんの歌が子守歌がわりで、童謡かけると泣く変な子供と。
紅白にも触れられ、二年連続!と。
来年は、2月の座長公演、宜しくお願いしますと言われると、後ろの男性「行くよ~」と。
昼の部はとくに、男性の声援多かったです。
紅白のお話しでは、「がんばれよ~」とか、女性より掛け声多かった時間帯ありました。
惠ちゃん、ブログ更新されてました。
http://ameblo.jp/keisukeyamauchi-blog/entry-12198597810.html
加古川、もちろん行きますよ!。