7/1(金)午後6時半より、神戸のバレエ友達と兵庫県立芸術文化センターで、ロイヤルバレエ団の「ジゼル」の鑑賞。

感想、やはりロイヤルは今一つ。

悲しい物語なのに、悲しみがまったく感じられない。

エカルテの足が高いとか、ジャンプが高いとか、回転が多いとか・・・そんな事に気を使いすぎて、作品の解釈が後回しになり、感動がない。

ジゼルは死者であり、足音さえさせてはならないのに・・・・。

(そんな元気なジゼルあり~?)

いつも、ロイヤルには失望させられる。

もう二度と行かないといつも思うが、今度こそはと、また思ってしまう。

この後、西宮ガーデンで、イタリアン。

二人とも、赤ワイン飲みすぎ、ロイヤルの批判ばかりで、悪酔いしました。

アルブレヒト、足太い・・・とか、ジゼル、顔怖いとか・・・・。(笑)


物語の概略

村娘のジゼルと貴族のアルブレヒトは恋に落ちる。しかし、アルブレヒトには婚約者が・・・・。

裏切られたショックでジゼルは気が狂い息絶える。

森の沼のほとりの墓場に花を持ち、アルブレヒトが現れ、精霊(ウイリー)となったジゼルと再会する。

ここではウィリーたちが夜中に迷い込んできた人を死ぬまで踊らせる。

ウイリーの女王ミルタは、アルブレヒトを捕らえ死に追いやろうとする。

ジゼルはミルタにアルブレヒトを殺さないように懇願する。(ここが見せ場で、切ないところ)

アルブレヒトが最後の力を振り絞り踊るとき、朝の鐘が鳴り、ウィリーたちは墓に戻っていく。

ジゼルは朝の光を浴び、アルブレヒトに別れをつげて消えていくのであった




お目直しに、世界一の男性バレエダンサー、シムキン(28才)の画像(当時22才くらい)

惠ちゃんの体型にちょっと似ているような・・・。

身体能力の高さ(歌手は声質および声量)、音楽性、気品、容姿の美しさ、笑顔のか・わ・い・さ。

やはり、ダンスも歌も一緒だなと思いました。

https://www.youtube.com/watch?v=iGAA1emUqJ4