今日は、K-POPのZE:Aから三人をフューチャーしたZE:AJのリリースイベントに行ってきました。
場所はなんとアリオ八尾、3月惠ちゃんのリリイベがあったところです。
今年、2月のZE;AJのライブの時にメルアドを聞かれた方からお誘いのメールがきていたからです。
1回目3時半と2回目6時半から2回で、曲は4曲ずつです。
どちらも終わってから握手会、サイン会、チェキ会(ポラロイドカメラでその場でツーショット写真がもらえます)がありました。
私と相方さんは、DVD付き1枚、3000円、通常盤2枚 2000円×2 を買いました。
せっかく日本に来てくれたのだから、それぐらいは応援したいなと。
3枚は、最低ラインで、3枚で1枚入っているチェキ券もとめて、6枚ぐらいは当たり前の世界。
何十枚という人も沢山います。
私は、握手会、サイン会、チェキ会、全てに参加できました。
歌唱、ダンスは満足のいくものでした。
でも、観客は、各会で200人にも満たないかと・・・・・。
韓国や、中国のファンもこられてましたが・・・・・・。
私が、ファンクラブに入ったのは4年前で、そのころは9人で活動されていました。
ハーモニーもダンスも素晴らしく、特にドンジュン(ZEA:Jの一人)の歌の才能を応援していました。
しかし、昨年2人が兵役に行き、後の方も俳優やバラエティーにでられて、歌で活動がなかなかできていません。そんな事もあり、ファンの人数も激減した状態です。
事務所は小さく、昨年、事務所ビルが競売にかけられているようで、経営も厳しそうです。
これは、韓国企業全般に言われていますが、興行大手事務所のSM(東方神起他)もYG(BIGBAN他)も中国企業に資本参加されるしかない状況です。
また韓国では、アイドルは10代であり、もはや韓国では歌う機会もないので、稼ぎ頭のドンジュンは、中国へも進出し、中国語でも歌を歌っています。
日本と中国だけでしか歌えないのです。
今日も、チェキ会の間中、撮影されない人は流れる曲に合わせて、楽しそうに歌っていました。
歌が歌いたい、いつもそう言われています。
それを見ていると、ちょっとつらい気持ちになりました。
そして、今日、私がお世話になっているドンジュンのファンサイトの方から、ご自分で作られた、うちわや缶バッチ、レアなDVD、写真他沢山のお土産までいただきました。
公演とかあるときに、参加者を募集され、食事やお花の差し入れをされています。
私は、ほんの僅かですが、参加させていただく程度ですのに・・・・。
アメーバIDをとったのもそのためでした。
私が、惠ちゃんファンになっているのを知られたら、淋しく思われるかな?
また、お会いしましょうとお別れしましたが、複雑な思いです。
生まれる国によって人は運命さえ左右され、どんなに才能があっても生かされないのは悲しいことですね。
ある高名な台湾人で、政治的な迫害を受け、国を追われた(のちに大成功された)かたに言われた一言が思い出されます。
「日本に生まれてこられた。それは、砂場からダイヤモンドを探すに等しい奇跡であり、それだけで、一生分の幸運を神様から頂いた」のだと。
それ以上望むのは贅沢であるとも。
たしかにそうかも知れないな、今日、ZEA:Jを見ていて、ふと、その言葉が脳裏によみがえりました。