6/12 山内惠介の歌の道標、本日のお話の中でデヴィッド・ボウイが、日本好きで日本に影響を受けたお話。
もっと日本を知り愛さなくちゃ、と言われていました。
そこで、私は、モーリスベジャ-ル(フランス人)を思い出しました。
バレエ界の鬼才振付家です。
大の日本びいきで、日本の歌舞伎界等に親交も多く、舞台もよくご覧になっていたとの事。
私も、何度かベジャールのバレエを見ましたが、男性ダンサーがメインで、女性は脇役です。
当初、クラシックバレエ界からは、大バッシングされていたようです。
振付は斬新かつ大胆で、いつも今度はどんな振付かと期待させられました。
特に、男性群舞は圧巻でした。
バレエは身体で、歌は声という違いはありますが、肉体のみを使う表現者としては同じかと。、
モーリス・ベでャール
20世紀最大の振付家のひとり。「春の祭典」(1959年)、「ボレロ」(60年)で世界的名声を得て以後、半世紀にわたりずっと世界のバレエの最前線にいた。その作品は哲学的かつ官能的、そして祝祭的である。60年以来、ベルギーを本拠に活動していたが、87年にスイスのローザンヌに活動拠点を移す。日本とも縁が深く、「仮名手本忠臣蔵」をバレエ化した「ザ・カブキ 」や、三島由紀夫をテーマにした「M」といった作品もあり、しばしば来日した。2007年11月、80歳で他界。
そんな、モーリスベジャールの作品を下記に。
代表作「ボレロ」
https://www.youtube.com/watch?v=-tc-Kwyu8ic&list=RD_o_wqiocHKQ&index=11
「Vie et mort d'une marionnette humaine, Dojoji 」
(こちらの動画はネットで話題になると削除されますので、見るだけにしてください)
(ジョルジュドンと日本人が登場しています)
https://www.youtube.com/watch?v=N25iPSABQ9Q&index=1&list=RDN25iPSABQ9Q
モーリスベジャールのドキュメンタリー映像
https://www.youtube.com/watch?v=_o_wqiocHKQ