観光最終日の今日は、雨の中街歩き
<総統府>中華民国の元首、総統が執務を行う政府の中枢。

ガイドブックに「館内は撮影不可」と書いてあったが、
建物の前の道を歩きながらカメラを持っているだけで銃を持った警備員の人が近づいてくる。
一旦カメラをカバンにしまった後、歩きながらカバンに手を入れただけで、また寄ってくる

と言う訳で、ちょっと遠目からの写真ばかり(笑)

総統府前には広い(4車線?)道が延びる。ここまで離れれば堂々と写真を撮っても良かろう
<中正記念堂>蒋介石の功績をたたえる為に創建された記念公園。

門の奥正面に
「中正記念堂」、右手に
「國家戯劇院」、左手に
「國家音楽庁」の立派な建物が。

市街中心部に25万㎡の広大な敷地は
旧日本軍の軍用地跡。

こちらは中国伝統の宮殿建築を模した
「國家戯劇院」。国立のオペラハウス。
台北は夜市が盛んで屋台が沢山出ているので楽しみにしていたんだけど、
ガイドさんから
「屋台は衛生的に免疫の無い観光客は控えた方が・・・」と言われていたので、
今日のランチは
「屋台」ではなく
「屋台風」のレストランに

『 好記担仔麺 』 
台北の名物食堂として地元の人&観光客で賑わう屋台風のお店。山海の幸を使ったメニューが豊富。

店頭に食材やメニューサンプルが並んでいて、言葉が通じなくても注文しやすい。

(左)看板メニューは、豚そぼろをのせた台南名物のあっさり麺ミニサイズ
「坦仔麺」(NT$35=約105円)
(右)麻婆豆腐にはシーフードミックスの様なミニキューブ型野菜が沢山入っていてお子様用みたい。
<迪化街>ノスタルジックな幹物&問屋街。名物のカラスミを試食して購入。
大雨で写真どころではなく、気付いたらなんと一枚も写真が残っていなかった

「渋谷109」ならぬ
「台北101」のカフェで一休み


抹茶風ケーキ。見た目はいいが味は・・・? 珍しいオーストリア産ビールとアイスワインでエナジーチャージ

さて、いよいよ決戦のラストディナー!失敗は許されない。満を持して選んだのが

『 AoBa 』 
台湾料理の老舗として有名らしい「青葉」が、伝統料理をモダンに昇華させオープンしたという店。
そういえばお国のお酒
「紹興酒」飲んでなかったね~!ってことで、最終日に漸く乾杯
精釀陳年紹興酒(黄色酒5年) ざらめor生姜と一緒に。(NT380)

(左)
エビのすり身と半熟玉子の黄身を大葉と豚の脂網で巻いて揚げた春巻き風(NT380)
(右)
カラスミ炒飯。トッピングだけでなくご飯の中にもサイコロ状のカラスミがたっぷり
入っていて、旨味成分が口の中でシャリシャリと弾ける感じ。こりゃ最高

(NT300)
佛跳びスープ(NT680)
フカヒレ、ナマコ、豚モツ、シイタケ、大根、栗など10数種類の具が入ったコラーゲンたっぷりの名物スープ。
名前の通り、一口食べるとその何とも言えない美味しさと豪華な具に
ぶっ跳ぶ
かも次回はこのスープ目当てにまた台北に来たくなるかも!ってくらい衝撃的な逸品。
アガリスク入り鶏スープ(NT140) 明日は帰るだけなのに元気があふれそう


(左)
タロイモの餡入りコロッケ(NT80)。九分で食べた茶請け(揚げ菓子)が忘れられなくて注文。
(右)なぜかサービスで出してくれたデザート。日本の
きな粉餅っぽい。
満を持して臨んだ最後の夕食は、最高に美味しかっただけでなく、驚きがいっぱいあって楽しかった。
次回機会があれば絶対にまた来たい

金樂マッサージ 
最後の夜もやっぱりマッサージで締めくくり。初日に行ったところがマー君のお気に入りだったので再び。

足裏マッサージをしてもらいながらニュースを見ていると、やっぱり台風の話題ばかり。。。

そしてホテルに戻り荷造りをしていると、突然電気が消えた。停電だ

すぐに回復するだろうと思って大人しく待っていたが、なかなか点かない。
こんな長い停電は日本では経験したことが無いのでだんだん焦ってきた

外を見ると他のビルも消えている模様。何事か?
真っ暗な廊下に出てみると、他のお客さんもちょっとしたパニック状態。

ホテル中央部が吹き抜けになっているので、各階の様子が
(一部)見渡せる。
(この写真は初日の夜中に撮ったもの。停電時は真っ暗で懐中電灯の明かりのみ

)
三谷幸喜の映画
『THE 有頂天ホテル』(迷路の様なホテルの中で働く従業員や訳有宿泊客の人間模様を描いたコメディ)を思い出した。
738もの客室があるこの巨大ホテルでもきっと、この真っ暗闇の中で色々なドラマが巻き起こっているに違いないと思うと、ちょっと裏舞台を覗きたくなった。(エレベータ停止で動けなかったが)
・・・・・
約一時間弱位の間だったのかな、漸く少しずつ点き始めた

そしてその直後、フロントからお詫びの電話があり、翌朝もお詫びのレターが各部屋に届けられた。
(どうやら原因は台北電力会社のトラブルによるものらしかった)
ちょっとワクワクドキドキした最後の台北サプライズだった。