■ラダーシェルフの作り方~ダボ埋め~(その3)■ | TeNaRiSa

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~趣味で始めたDIYのコト~

こんばんわ~おんぷ

今日は深夜に更新です。

明日はお休みなもんで夜更かしです(´∀`)


さて、今回も先日の続きで

ラダーシェルフの作り方第3回です。


第2回で組み立てまで終わったんですが

ダボの説明をしてなかったので

追記みたいなもんですかね(´・ω・`)



まずはダボの説明ですが・・・

正式にはなんていうのかよく分かりませんが

埋め木?って呼ぶんですかね?


・・・簡単に言いますと

木ネジで締め付けると木ネジの頭が見えるので

それを隠してやるということです。


木ネジを締めるためのガイドになる下穴と

木ネジの頭が隠れるサイズの穴を明ける必要があり


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そのためにこんな感じの2種類の道具を使うんですが

細長いのが下穴用で黒い方がダボ錐といってダボの穴を

明けるためのビットです。

これだとビットの交換をして2回穴明けをする訳ですが

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コイツを使えばそれが1回で済みます。

1回の穴明けで下穴とダボ穴を

同時に明けてくれるスグレモノです(^~^)


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これらを使って穴を明けると


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こんな感じの穴が明きます。


ここに木ネジの頭が隠れるので

そこにダボを埋めるんですが

そのダボはというと

もちろんホームセンターとかには専用のものを売ってますし

100円均一とかにもあったりします。


ですが、よりキレイに仕上がるのがコチラ


image8.jpeg
先程の1本2役のビットとセットで売られてることもありますが

コイツを使ってダボを作る方法もあります。


image6.jpeg
ここでは同じ1×4の端材を使います。

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で、先程のビットでこんな風に削って

image11.jpeg
ダボを作るわけです。


このままだと入りづらいので

端部をハンマーで軽く叩いてやると入りやすくなります。


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ちょっとわかりづらいかもしれませんが

右がそのままの状態で、左が端部を叩いたものです。

角がまるくなってるのが分かりますかねぇ?


image14.jpeg
で、ダボ穴に接着剤を少したらしてダボを打ち込みます。

この時、木目の方向を合わせるとよりキレイに見えます。

image15.jpeg
次にはみ出た部分をカット。

写真の様なダボを切断する専用の鋸があります。

これだと母材にキズが入りにくく仕上がりがキレイです。


image16.jpeg
最後にヤスリ掛けをして

image17.jpeg
出来上がり。


これでダボ埋めも終わって組み立て終了です。


これに塗装をすると




こんな風に仕上がります。




ラダーシェルフの作り方としてはこれでおしまい。


あとは塗装とエイジングとなりますが

そちらの方はまた別で

エイジングの方法として後日ご紹介したいと思います(´∀`)



初心者に分かり易くまとめてみたつもりですが

どうですかねぇ?(^_^;)


今後もこんな感じで

少しずつ作り方とかをまとめていきたいと思います(^~^)









久しぶりのイベント出店が決まりました!




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