昨夜の歌コンに由紀さおりが出ていました。
昭和44年のデビュー曲「夜明けのスキャット」を歌っていました。

この曲は元々は一番だけで、ルルルやパパパ等だけだったそうです。
ラジオで流した所、反響が大きく、急遽歌詞をつけてもらったと言うエピソードを話していました。

それが、何十年にも渡り支持され続けてきたなんて、わからないものですね。

この曲も、ウクレレで練習している曲の一つです。
他にない個性的な歌で好きです💞


番組の最後に、彼女は新曲を歌っていました。
《初めての今日を》と言う曲です。


夢見る時代を過ぎて今なお
この胸にやどる光よ
消えぬように灯しながら
初めての今日を生きてゆきたい

名前も知らない小鳥のさえずり
朝露に煌めく青葉
何気ない日々の中
初めてのときめきを見つけたい

激しく燃えさかる炎はいらないけど
未来をあきらめてしまいたくはないから
幾千の出会い 幾千の別れ 
幾千の流した涙 越えながら 
抱きしめながら 初めての私になる
これからのいつの日も
初めての今日を生きていきたい
(途中略)

人生100年時代をどう生きるかを、テーマにした曲だそうです。

歌詞も素敵だし、メロディーもいい感じでした。
まだ現役で、シングルを出すなんて流石ですね✨

この歌詞のように、たとえ何歳まで生きようと、《生涯、私にとっては初めての日》です。

【何気ない日々の中、初めてのときめきを見つけたい】のフレーズのように、私もずっとときめいていたいです🎶😉