ある方のブログを見ていたら、無意識に時間の区切りをつけていませんかという言葉がありました。

 

え、時間に区切りってどういう事?

と、読み進めると、お〜あるあるです。

 

8時になったら、あれをしようとか、10時まででこれを終わろうとか、時間に区切りをつけています、確かに。

 

問題はその後です。

時間を大切に生きている人ほど、この感覚が短いです‥‥って。

 

そういえば、◯時になったらバイオリンを始めようなんて、普段やっています。

家事を終えて、ちょっとコーヒーブレイク。

ブログを見ながら、◯時まで休憩してから始めようなんてね。

 

でも、心にきめた◯時が来ても、ブログに引き込まれてずるずると練習開始が遅れたりすることがあります。

 

そもそも、◯時まで待たなくてすぐ始めればいいものを、どうして◯時までと時間を区切るのでしょう。

 

やりたくないことは、少しでも後回しにしたいという心理でしょうか?

したい事に燃えている時は、家事が終わり次第うきうきと取り組んでいた事も、ちょっと余裕が出てきたり、慣れが生じるとそんなに急いで始めなくてもと言う気持ちが出てきます。

 

そのかたが言うには、

1、自分の時間の感覚の癖を理解する。

2、自分の時間の感覚を少し短くする。

3、限られた時間で自分にできることを理解する

 

限られた時間を有意義に過ごすために、出会った言葉かもしれないと思いました。

 

8時15分に、9時になってからあれをしようと思ったら、45分間も無駄です。

その間にできることがあるはず。

 

いえいえ、決していつも時間にピリピリして生きようなどと言っているわけではありませんよ。

残り少ない人生ですから、自分に納得のいく時間の使い方をしたいなと思うのです。

 

ダラダラ過ごして、ああのんびりといい日を過ごせたと思うのなら、それでいいのです。

私の場合、ああもっとあれをすれば良かったと思うことが度々あります。

 

時間の感覚を変えてみることも必要かなと思ったので、これからはそのことも頭のすみっこに入れて、行動してみたいと思います。

だって、まだまだやりたいことがいっぱいですもの爆  笑