緊張感とミス

カフェ演奏が終わりました。
早めにお店に着いて、準備をし一通りリハーサルという名の練習をします(^^;

開店の時間になり、ロングスカートに着替えます。
と、知り合いの人が来てくれました。

嬉しい半面、緊張感のパーセンテージがぐ～～～んと上がります。
ちょっとお話をしていると、演奏の時間になりました。

最初はデュオなので、それほど緊張せずにすみます。
問題は、ソロ演奏です。

1曲目、普段間違えない所でミスをしましたが、気を取り直して演奏しました。
こんな調子で、難曲の2曲目を演奏出来るのだろうかと言う思いが頭をよぎりました。

でも、何年もずっと他の曲の練習の合間をぬって、練習してきた曲なので、もうそろそろ人前で演奏したかったのです。

かなり滑らかに演奏出来るようになったので、思いきってやってみました。

ところが....撃沈でした。
ミスの連発で、途中でやめようかと思いましたが、一応最後まで演奏しました。

知り合いに見られているという緊張感に弱いんだなあと思いました。
公園で練習した時は、そうミスすることもなかったのに。

カフェでは、休憩をはさんでもう一度同じ演奏をします。
二度目は、うまくいかなかった曲はやめて、他の準備していた曲をしようと思いました。

すると、知り合いの人は食事も終わり、二度目が始まる前に帰りました。

一度目とお客様が総入れ代わりでした。
お客様の人数は増えましたが、知らない人が増えてもそんなに気にならないものです。

もう一度、うまくいかなかった曲にチャレンジすることにしました。
一回目ほど酷くはありませんでしたが、やはり指が転ぶといいましょうか、滑らかにはいかない部分がありました。

でも、長いことあたためてきた曲を、やっと人前で演奏出来た事を喜ぶべきだと思いました。
後は、さらに練習を重ねて、いつでも演奏出来る曲の一つにしたいです。

そんなわけで、今回は、オカリナではない楽器のカフェ演奏のお話でした。