お歳暮に車海老を頂きました。

毎年恒例です。

 

殻をむいてそのままでと、エビフライがいつものパターンです。

でも、今年は目先を変えて、半分は焼き海老で食べましょう。

 

車エビはおがくずの中で眠っています。

が、触ると目覚めてぴよーんと飛び跳ねます。

 

怖いので、お刺身用の殻剥きは家の者にやってもらいます。

そして、焼き海老用は殻がついたままで。

氷水で失神させた状態にして焼くといいと聞いたので、そのまま氷水につけました。

 

10分程度待ってから、温めたグリルに並べました。

ほう、失神しているのか動きません。

 

待つこと数分、気になってグリルの扉を開けてみました。

すると、あれ~~~~並べた筈の車エビが半分しかいません。

 

熱くて目覚めて、のたうちまわったようです。

焼き網から落ちて、あちらこちらに。。。

 

一旦火をとめて、網もはずして車エビを網の上に戻しました。

そして、もう一度火をつけました。

 

その後も、まだ断末魔の叫びと思しき様子が伺われました。

海老がどんどん移動したり形を変えたりします。

 

なんかリアルだわあ。

ちょっと可哀そうかな。

 

でも、焼きあがった海老は美味しく頂きましたよ。

今年の海老は大きくて食べごたえもあり、美味しかったです。

成仏してね、車海老ちゃん。