友達と、オカリナの練習をしました。
私がレッスンで吹いた、アンサンブル曲集の中から、彼女に低音部を吹いてもらいました。

いきなり低音部だなんて、初めは吹きやすい主旋律の方がいいんじゃないの?と、思いませんか?

それでもいいのですが、そうすると私が初見になり、もたつくこと確実です。
それで彼女に主旋律がいいか聞きました。

すると、音そのものはわかるから、どっちでもいいと彼女は言いました。
問題は、指の位置がまだ瞬間にそこにいかない事だと。

実際に、シ♭やファ#は何処を押さえるの?と、それさえもはっきりわかっていませんでした。
ですが、それを教えると、間違いながらも吹ける所は吹いていました。

それにしても、一番問題だったのは、やはりピッチが合わない事でした。
はい、私の音が下がっているのです。

いつも家での練習で、ピッチを気にしていなかったつけが、ここでまわってきました(>_<)
二人で吹いていると、ユニゾンの所でハウリングが起こり、気持ち悪いのなんのって。

そうでないところも、絶対音感がある彼女には、音が下がっているねと指摘されます。
彼女曰く、一曲吹いていると、途中からピッチがズレてくることは、他の楽器でもあるとのこと。

他の、外国の吹奏楽器も吹いている彼女は、そちらでもピッチの狂いに悩まされているそうなのです。
そのズレは....私ですね(/_・)

一曲まるごと、全くピッチがズレることなく吹くことは、到底無理です。
が、なるべく正確な音を出すことは、ソロの場合よりもっと、気にしなければならない点だと痛感しました。

昨日は、最初ミッチーで吹いていました。
あまりに音が下がっている為、カーリーに変えました。
こっちの方が、それほど下がってないねと彼女に言われ、その後はカーリーで吹きました。

3曲ほど、吹けそうな曲を選んで、彼女はスマホで楽譜の写真を撮っていました。
仕事もしながらで、忙しい日々を送っている彼女ですが、音楽のセンスバッチリなので、オカリナもあっという間に追い越されると思います。

来年は、二人で演奏したいと言う夢が叶うといいなと思います♪
そのためにも、正しい音程が。。。