子供の頃の朝ご飯は

お茶漬けが多かった
 
母が作ってくれるわけはないので
自分で冷たいご飯にお湯をかけて
 
アラって名前の瓶詰の海苔でお茶漬けをする
 
たまにパンが買ってあった時は
トーストを食べた
 
その頃のトーストは
今みたいにオシャレではないね
 
大人になってからはブルーベリージャムが好き
 
けど
 
子供頃は
 
イチゴジャムか
マーマレードか
 
だった
 
たまに
 
チョコレートクリームや
ピーナッツクリームを買ってもらうと
 
朝ご飯にトーストを食べるのが
楽しみだったっけ
 
学校の給食はやっぱり食パン
和食のおかずに食パンって、、、
 
そして
 

ぬーーるい牛乳

 
まずさを極めるとは
このことなのだ
 
ってくらい
私にとっては
ぬるい牛乳は耐えがたいものだった
 
私は母が母だった故に
まともな食事を食べさせてもらえないせいで
 
かなりガリガリで
栄養失調の子供だったから
 
食も細く
 
給食は苦手だった
 
夕食はお菓子だけとか
菓子パンだけとか
ふりかけだけぼご飯とか
卵かけご飯とか
 
 
家のとてもまともとは言えない
食生活の方が給食より私は好きだった
 
なので、
食べるのも遅く
 
食パン2枚など、、
食が細い私には食べれるわけもなく
 
1人だけ5時間目までかかって食べていたっけ
 
食べ終わると
給食室まで食器を持って行く
 
ほぼ毎日のことだから

給食のおばさんとはすっかり仲良しになって

 
今日も頑張ったね
 
なんて言ってもらうことも良くあった
 
あんなにパンは苦手だったのに
 
なんでだろうか
 
今では
トーストが一番好き
 
大好きなバターとブルーベリーのジャム
そして、珈琲
 
これさえあれば
私は幸せを感じることが十分に出来る
 
トーストは魔法だ
 

だって

トーストは私にとって

世界いち幸せな食べものになったのだから