下流志向・・・心が社会的に低い階層へ向かう
本屋へ立ち寄った時に、思わず手を伸ばしてしまいました。
学力低下が叫ばれ始めたのはいつのころからだったでしょうか?
80年代の学生(ここでは中学生~大学生)と90年代の学生では
「学ぶ」ということへの意識が大きく変わった変革期と言われています。
ドキドキ
私もその変革期に学生をしていたひとりです。
日本経済が絶頂期であった時期と重なっていますね。
言葉にはそれぞれ意味があります。
「義務教育」
私は学生の頃、「義務教育」と言う言葉は私達に向けられた言葉だと勘違いしていました。
『こどもには教育を受ける義務がある』のだと。
「子供は勉強しなさい!子どもなんだから。当たり前でしょ!」
大人になって気づいた事は
『こどもに教育を受けさせる義務がある』のだと。
こどもは『教育を受ける権利』があったのだと。
私たちはそれをどうやってこどもたちに伝えて行けばいいのでしょうか?
そしてそういう思考になってしまった後輩たちにどう伝えて行けばいいのでしょうか?
私にもまだまだわかりません。
それが「学ぶ」ということなのかもしれませんね。
こちらの本は何故学ばない子どもたちが増え、
何故働かない若者たちが増えたのか
その「何故」を解き明かそうとする内田樹氏の論説です。
目を背けたい気もするけど、目を背けてはいけない事実。
こちらの本は第1章~第4章で構成されています。
第1章 学びからの逃走
第2章 リスク社会の弱者たち
第3章 労働からの逃走
第4章 質疑応答
教育者や親御さんが読んだら、身につまされることもあるかもしれませんが、
(実際、親にも教育者にもなったことがないので^^)
私達の世代が読むと、考えさせられる事もありますが、面白いですよ。




プレゼントだってーーー


