愚行録
今日は貫井徳郎さんの
「愚行録」っす。
幸せを絵に描いたような家庭に起きた、一家殺害事件。
イケメンエリート夫に美人で上品なお嬢様育ちの妻、その間に産まれ、しっかりとしつけられた幼い子供2人(男の子&女の子)。
事件に関しては警察も捜査がなかなか進展せず難航。
その最中、
ルポライターが、殺害された夫婦について周辺知人に話を聞くプロセスと、ある女性と兄との対話?話しが平行して描かれている。
夫婦それぞれの過去の人間関係を、知人(個人)を通して語られる形で話が進んでいくのだが、
それぞれが全く異なったイメージを話す
そこには個人の主観的な見方、つまり個人というフィルターを通した夫婦がそれぞれ描かれている。
ただ、夫婦についての「愚行」が描かれているだけではなく
人を批評するときに、「自分」というフィルターを通すことで、
その批評している人がどういった人物なのかということがわかる。
そして読み終わってみて、
その1人1人が濃く濃く記憶に残ったのが印象的でした。
いやー、
最後の本事態の批評に書いてあったけど、
人を批評するときに、「自分」というフィルター、つまり主観的な意見を伝えるとき、
その批評に「自分」が出てしまう。
その「人のイメージ」とは、
自分が「この人はこういう人だ!こうあって欲しい!」という気持ちが入り込んでいる。
怖い怖い。
やたらと人のことをあーだこーだ言うのやめよー
自分がやられたらやだもんね!
自分というフィルター
相手というフィルター
つまり
事象って「個人のフィルター」を通して語られるもので、
良い悪いとかって自分のものでしかない。
社会っていう集合体において基準はあるかもしれない
けど実際には、
事象はひとつに対して社会の基準を照らして答えは明確!ってのは正解ではないんだなって
自分なりの正解………
………
………
自分の正解を創っていく。
そんな感じかな!
もう少し考えてみよ。
「愚行録」っす。
幸せを絵に描いたような家庭に起きた、一家殺害事件。
イケメンエリート夫に美人で上品なお嬢様育ちの妻、その間に産まれ、しっかりとしつけられた幼い子供2人(男の子&女の子)。
事件に関しては警察も捜査がなかなか進展せず難航。
その最中、
ルポライターが、殺害された夫婦について周辺知人に話を聞くプロセスと、ある女性と兄との対話?話しが平行して描かれている。
夫婦それぞれの過去の人間関係を、知人(個人)を通して語られる形で話が進んでいくのだが、
それぞれが全く異なったイメージを話す
そこには個人の主観的な見方、つまり個人というフィルターを通した夫婦がそれぞれ描かれている。
ただ、夫婦についての「愚行」が描かれているだけではなく
人を批評するときに、「自分」というフィルターを通すことで、
その批評している人がどういった人物なのかということがわかる。
そして読み終わってみて、
その1人1人が濃く濃く記憶に残ったのが印象的でした。
いやー、
最後の本事態の批評に書いてあったけど、
人を批評するときに、「自分」というフィルター、つまり主観的な意見を伝えるとき、
その批評に「自分」が出てしまう。
その「人のイメージ」とは、
自分が「この人はこういう人だ!こうあって欲しい!」という気持ちが入り込んでいる。
怖い怖い。
やたらと人のことをあーだこーだ言うのやめよー
自分がやられたらやだもんね!
自分というフィルター
相手というフィルター
つまり
事象って「個人のフィルター」を通して語られるもので、
良い悪いとかって自分のものでしかない。
社会っていう集合体において基準はあるかもしれない
けど実際には、
事象はひとつに対して社会の基準を照らして答えは明確!ってのは正解ではないんだなって
自分なりの正解………
………
………
自分の正解を創っていく。
そんな感じかな!
もう少し考えてみよ。
閉鎖病棟
なんかブログ書くたびに操作ミスで消えちゃって、
萎えて最近は書きませんでした笑
ハハキギホウセイさんの文庫本
「閉鎖病棟」
を読みました。
精神科患者の目線から書かれた作品で
序盤は登場人物の背景を、それぞれの目線から描き、終盤でのそれぞれの役割やある行動の背景をより深く理解できるように書いてありました。
それぞれが重い過去を持ち、自分ではどうすることのできない状況にもがく。
けれど、互いに単に支え合うという域を脱した影響をあたえあい、自分自身について深く深く考える姿勢
「生き方」ではないけど、
暗闇の中に射し込む、
自分にしか見ることのできない光を見つけ出し、進む
そして周りはそれを認める
仲間とか友情とかそんなんではない関係
もがきあがく者同士が理解しあい、ただただ認める
最終的には
「生きる」ということの大切さ
「自由」の価値
今の時代に生きる僕自身、
見えなくなっていた部分を照らしてくれた作品だと思う。
一番印象に残った言葉(セリフ)は
「三度の飯を三度自分で作らなければならない。けれど、余った時間は自由に使うことができる」(ちょっと違うかもしれないけど笑)
30年いた病院から退院する際に、
男の人がいったセリフ。
自分で自分のしたいことができる幸せ
ただ好きな時間に好きな場所、行きたい場所に行って
好きな時に帰ることができる ということができる幸せ。
あー、もう一回考えよう。
当たり前のことを当たり前に思う、
それはある時は当たり前、
けれど、当たり前ではないことがたくさんある
人って失わないとその大切さに気付かないってよく言うけど、
本当にその通りだと思う。
けど、僕はその大切なものを、その瞬間瞬間で感じたいな
大切なものを失ったときに感じた感情も、
時がたつと薄れていく。
けど、薄れない気持ちを持ち続けたいな。
そんなことを考えさせもらえた作品でした。
萎えて最近は書きませんでした笑
ハハキギホウセイさんの文庫本
「閉鎖病棟」
を読みました。
精神科患者の目線から書かれた作品で
序盤は登場人物の背景を、それぞれの目線から描き、終盤でのそれぞれの役割やある行動の背景をより深く理解できるように書いてありました。
それぞれが重い過去を持ち、自分ではどうすることのできない状況にもがく。
けれど、互いに単に支え合うという域を脱した影響をあたえあい、自分自身について深く深く考える姿勢
「生き方」ではないけど、
暗闇の中に射し込む、
自分にしか見ることのできない光を見つけ出し、進む
そして周りはそれを認める
仲間とか友情とかそんなんではない関係
もがきあがく者同士が理解しあい、ただただ認める
最終的には
「生きる」ということの大切さ
「自由」の価値
今の時代に生きる僕自身、
見えなくなっていた部分を照らしてくれた作品だと思う。
一番印象に残った言葉(セリフ)は
「三度の飯を三度自分で作らなければならない。けれど、余った時間は自由に使うことができる」(ちょっと違うかもしれないけど笑)
30年いた病院から退院する際に、
男の人がいったセリフ。
自分で自分のしたいことができる幸せ
ただ好きな時間に好きな場所、行きたい場所に行って
好きな時に帰ることができる ということができる幸せ。
あー、もう一回考えよう。
当たり前のことを当たり前に思う、
それはある時は当たり前、
けれど、当たり前ではないことがたくさんある
人って失わないとその大切さに気付かないってよく言うけど、
本当にその通りだと思う。
けど、僕はその大切なものを、その瞬間瞬間で感じたいな
大切なものを失ったときに感じた感情も、
時がたつと薄れていく。
けど、薄れない気持ちを持ち続けたいな。
そんなことを考えさせもらえた作品でした。
