いい年してお口が悪くてお恥ずかしい(/ω\)イヤン
22時には床につけるように、続きをば…
去年の10月、実質退職勧告を受けたも同然。
体調は一気に悪くなりました。尾籠な話ですが、下痢が治まらず。
吐き気も止まらず、お昼ご飯を戻したり…。
この職場にしがみついたとて、数年後はパートどころかもしかしたら廃業しているかもしれない。私が入社して以来、だれも技術系は入らず…。そして私はそのときもっと年を取っている。
不安で不安で夜も眠れず、動悸とめまいで仕事にならない日々。
幸か不幸かお暇な職場…昼間、独りで留守番が多かったので応接室(ソファーあり)で横になることも多かった。
転職を決意しました。とうか私の居場所はここにはない。続ける意味もなければ必要ともされていないのに、時間を無駄にできない。
お暇な職場で良かったです。
職場のパソコンで、転職活動開始。なかなかこれだ!という職場は見つからないけれど、とりあえずまぁ許容できるかなという求人に手あたり次第応募しました。履歴書、職務経歴書、写真のトリミングもすべて会社のパソコンで。
そうはいっても40半ばの事務員が、応募できるような職場はなかなかない。分かっていたけれど現実は厳しかったですね…
だけどここよりは規模も大きくて、安定しているところ。
少々遠くても、お給料が下がっても、ここを脱出せねば貧困老人の末路が見える…意地でも転職する!とくじけそうな心を奮い立たせ、いくつか面接によんでもらえました。
ちょうど去年の今頃。有給をつかっていくつかの企業を受けました。今より少々遠いけれど、規模は圧倒的に大きい。お給料もソコソコ。職種や経験はぴったり合うなと思った会社に内定をもらえました。
上司からは「最近休み多いなぁ」と言われたので、私が辞める・有休消化だと気づかれてはいただろう、でも向こうにとっても自主退職なんだから願ったりかなったりだろう。
だけど決算を目前に、短期間で本社の事務員に私の業務を引き継ぐのには少々負い目もあったし、上司以外の一般社員はみなさんいい人ばかりで人間関係に苦しんだこともなかったことはすごく恵まれていたと思うので、あと2か月後に辞めようと決めた(まだ告げてはない)とき、自分は裏切り者で恩知らず、薄情者で自分勝手だと罪悪感に悩みました。
が…
12月上旬。もう退職を決意してるのにもうこれ以上黙ってはいられないと、退職を上司に告げたとたん、その10日後に支給されるボーナスの、あまりの少なさにほんっとうに驚愕しました。
恩知らず?
罪悪感?
はぁ???悩んでいた自分が愚かで笑えました。
事務員の私は皆さんの給料を知ってます!技術系は冬ボー1回で私の年収をはるかかに超えていました。毎年ですが…。
でも私は一事務員で、夜勤も休日出勤もないし、楽な立ち位置だから仕方ないと思っていましたが、特に去年は最高利益をはじき出した良い年だったのに、辞める奴には雀の涙のボーナスです。
引継ぎとかどうでもいい。
時間さえかけたら、誰でもできる一事務員の仕事!
総理大臣や大企業の社長が突如死んでも仕事って回るねんから、私が悩むなんて笑止千万!
罪悪感とか、本当にバッカみたい!逆に次の職場への意欲がわきました。
やはり思い出し怒りでしんどくなってきました。
そろそろ寝ます。おやすみなさい。