こんにちはヾ(@°▽°@)ノ
ここ数日、ずっと手つかずだったゼミの資料作成で忙しいです;;
が、息抜きがてらちょろっと更新。
今日は「失敗したとき」のことについてちょっと考えてみます。
実は私、完璧主義者です(笑)
もーね、適度に力抜けないタイプです。
最近はちょーっとだけ落ち着いてきたかな?それでもどうしてもパーフェクトを求めてしまいます(^o^;)
もともと劣等感が強いせいか、周りの人が完璧に見えるフィルターを勝手にかけてしまいます(笑)
なので一度失敗すると完璧を目指すがあまり、失敗をすると人一倍落ち込むようになりました。
しかし…これは生きづらい。
「もしここで失敗したら嫌われるんじゃないか」
「今までの評価が下がるのでは?」
もうこれ以上失敗は許されないっていう状況に陥っちゃいますね。
私はこれで自分を潰してしまったことが何回もあります…
確かに、失敗したら恥ずかしい。オマケに怒られたりなんかしたら、まるで自分の人格を全否定されたかのような気分になる…
こういう気持ちになるのは、まー仕方がないです。
誰だって失敗したら落ち込みます。
ネガティブな人間なら3日寝込んでしまうくらい衰弱します(←これ私)
そんな完璧主義で、加えてネガティブな私の経験を踏まえて、こういった状況をどのように乗り越えるのかを語ります。
※個人差があるので参考程度に。
簡単です。
自分にご褒美を与えることです。
私は今のところ、自分に合っているのはこの方法しかありません
ヽ(゜▽、゜)ノ
私は現在、ゼミ活動やアルバイトをしていますが
まー失敗の多いこと!(笑)
慌てやすい人間なので、1度ミスしたら次々とこけます。
さすがに毎日ではないですが、しょっちゅうやらかします。
ゼミ発表で緊張しすぎてカミカミだった…
バイトでお客様にあんな失礼な対応をしてしまった…
例えばこんなミスをしてしまったとします。
その夜…
めっちゃ考えてしまいます。
「あーあの時なんでこう出来なかったのか…」
ご褒美を与えられない状態だと、こうやっていつまで経っても前に進めませんね。
今までの私は↑です。
でも最近は考え直しました。
「あー失敗しちゃった…」
ここまではいつもと同じ。
「よし。今日は●屋でちょっと高いビ●ン丼食べよう」
ここが大きな違い。(笑)
思うのですが、失敗した直後ってどう考えても失敗した事実だけが頭を支配してしまうんですよね。
だからまずはご褒美を使って失敗を一旦頭の片隅に置いておくこと。
私のご褒美は「松●でちょっと高い●ビン丼を食べる」o(^-^)o
なのでこれでしばしの間、頭を休ませます。
この『ご褒美』なのですが
なるべく考えなくとも得られるものが望ましいと思います。
私の場合は食べ物なので、頭を使わずともご飯は食べられます。
でも人によってご褒美は異なりますよね。
なにも食べ物じゃなくてもいいわけです。
恐らくですが、五感を使うものが良いかと思います。
好きなドラマを見る、好きな音楽を聴く、好きな匂いを嗅ぐ、好きなものを食べる、好きなものに触れる等…
まぁモノによっては考えちゃうのもあると思うのですが
とにかく失敗を一瞬でも忘れられるモノなら何でもいいです。
なぜ五感を使うものなのか、というのは
「これはご褒美だ!」という感覚を記憶する
ためです。
ある意味学習能力の1つだと思うのですが、「これを得ると私にとってはご褒美だ」と学習させるイメージです。学習といっても無理やり取り込むのはありません。好きなものって誰でも無理せずに自然と取り込むことができると思います。
私はこれに学習という概念を持っています。
そしてその『学習』が、落ち込んだ時に沈んだ気分を明るくさせる機能と変化していくのです。
失敗した!→じゃあ今日は自分にご褒美を与えよう→元気になってきた!
この1つの流れを何度か繰り返すと、回復するのがだんだん早くなってきます。
そして、今まで思い出すのが心苦しかった失敗も
「次はこうすれば良くなるかな?もう同じ間違いはしなくなるかな?」
と、失敗したことを冷静に分析する時間が作れるようになって、世間でよく言われる『失敗は成功のもと』に繋がっていくのではないかと思うのです。
しかし。ここで勘違いしてはいけないのは
「ご褒美」と「甘やかし」は違います。
私の思う「甘やかし」はルールがなく、どこか後ろ向きな感じです。「まぁいいやこんなんで」というイメージ。
甘やかす行為を完全に否定は出来ませんし、私もついついやってしまいがちですが、やり過ぎるといつまで経っても成長しません。(私は過去に自分を甘やかしたことが結構あって、後悔してます)
ご褒美にはきちんと「ルール」を作りましょう。
具体的に言うと「こうしたらこうする」と決めて、メリハリをつけることです。
(ご褒美をダラダラと引き伸ばすとそれこそ「甘やかし」への第一歩です)
加えて、余裕が出てきたら
「今日はこんな失敗をしてしまったけど、ここはちゃんとできたな」と自分自身を褒めてあげられるといいですね。それもご褒美のひとつです。
もちろん文句なしに良く出来たと思えば
「今日の自分めっちゃ頑張ったじゃん!!よくやった!!」
って褒めてあげましょう。あんまり大声出すと周囲にドン引きされるので心の中で思ったり部屋で1人だけのときとかの方がいいですね(笑)
完璧主義な人やネガティブな人は自分を褒めるのが苦手であることが多いような気がします。
なのでまずはモノを使って自分を褒める感覚を学習することからスタートですね。
分かりづらいと思うので最後に簡単なまとめです。
★失敗して落ち込んでしまった時は、まず「失敗した事実」を頭の片隅に置いて小休憩
★小休憩の方法として、「ご褒美」を使う(なるべく五感を使うものが良い。これは無意識的に脳に「ご褒美」を学習させるため)
※ご褒美には一定のルールを設ける。ダラダラご褒美を続けると甘やかしになってしまうため
★余裕が出てきたら自分で自分を褒めてみる
個人的な意見ではありますが、こんな感じです。
今日はこんなところで終わりにしますね~。
ではでは~