湘南辻堂・藤沢・横浜・代官山 手相と数秘で占いからセラピーへ
癒しと元気のサロン『天恵杏』
心理学を学ぶ中で、
(産業カウンセラー教会主宰「ゲシュタルトセラピー」講座より)
このゲシュタルトセラピーを体験する中で、
自分の中の
頑張り屋さん気質
頑張ることが好き
頑張りたい
常に頑張らざるを得ない
が見えてきました。
そしてそれは、
頑張ることで認められたい
(誰に?)
それはやはり母でした。
私には3歳違いの弟がいますが、
母は、
弟が生まれてから弟のモノになりました。
弟は母、私は父
両親の間でそんな担当割りがされたのではないかと思うくらい
はっきり違っていました。
父はとても家庭的かつ子煩悩でしたので、
私をとても優しく大事に育ててくれ
そこになんの文句もなく
当然ながら私は思い切り父親っ子でしたが^^;、
無意識のうち
母親との壁
を感じてはいました。
小学校の性教育の始まりである
生理(初潮)の話まで、
私は男親である父から聞きました。
母には聞けない
母には甘えられない
そんな(無)意識があったのかもしれません。
そのくせ
母はとても甘え上手で、
なにかと私を頼ってきました。
お母さんは分からないから、
(あなたはしっかりしているから)
あなたがやってね。
あなたがやってくれてとても助かるわ。
そんな言葉をかけられながら、
まだ小学生の私が、
親の親戚や知人宛に年賀状を描いたり
何かの申込や注文の電話をしたり…。
弟は、優しく気が小さいので
きついことを言うと自信を無くしてしまうから、
小さい事でも
よくできたね
がんばったね
と褒め育て、
私は結構何でもできたけれど、
褒めるとそこで満足して
それ以上の努力をしなくなるから、と
もっとがんばれ
まだできるよね
と叱咤激励して育てたのだと
言っていたのを覚えています。
子供の私にとって、
母はとても厳しい怖い人でした。
何でもできるからって、
基本的にはほったらかし。
自由にさせてくれていた部分もあるけれど、
何でも自分ですることが当たり前という
甘えることの出来ない環境だったと思います。
だからこそ、
自分の娘には
とても手をかけて、大事に育てたい!
そんな思いがあったように思います。
時代だったこともあるけれど、
頑張って働いていた仕事を辞め
出産退職したのもそんな理由もありました。
でも、
そんな思いが、逆効果となり、
私は過保護で支配的な毒母となり、
娘をがんじがらめにしたことで、
娘が離れていってしまったのかもしれません。
私と娘との関係は、
母と私の関係に影響を受けています。
母を責めているのではありません。
母も、子供の時から、
長女として、弟や妹を母親代わりのように
面倒見てきたのだと言います。
母も母で、
親に甘える余裕もなく
必死で頑張ってきた人生だったのだろうと思います。
何が、いい・悪い ではないんです。
そうやって、
良かったことも、悪かったことも、
連鎖していくものなのだと思います。
だからと言って、
親や過去を責めるのではなく、
与えられた人生や環境を
どうやって乗り越えるか
その人生を
どうやって前を向いて生きていくか
を考えていった方が現実的ですよね。
もしかしたら、人は
生まれる前から
自分の課題をもって、
空の上から、
親を決めてきたのかもしれないのだから…
手と脳は繋がっている。
手はあなたを表す「取扱説明書」
その手を読みながら、
親子・ご夫婦・恋人…
お相手の方との相性や関わり方のご相談も賜ります。
複数鑑定の場合は、90分以上をご指定ください。
(お相手の手の写真をご用意ください)
どのセッションも必要に応じて
数秘
カードリーディング
を取り入れることがあります。
☆アドラー心理学に基づく
「勇気づけ勉強会」☆
場所は、
潮風が心を癒す辻堂サロンの他、
代官山・横浜関内・
(交通費・飲食代をご負担ください)
手相カウンセリング他
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