香港旅行(番外編含む)を振り返って

『旅行ではいろいろなことが学べている』

と悟った店員。

初海外旅行の方がもっと学べているに違いないと、

初海外旅行を思い起こしてみた。



・・・そうだ、アメリカ旅行だ。




アメリカには店員の叔母ファミリーがいて、

同い年の男の子もいた。

名前はスティーブン(アメリカ名)。

彼とは小学校以来会ってない。

たまに手紙とかをやりとりするだけだった。

初海外旅行と、しばらくぶりの対面に緊張する店員。



・・・ドキドキ。

・・・ドキドキ。

・・・ドキドキ。



すると、空港の出口で私を見つけたスティ-ブンが

大きな声で叫んだ。



『ハァ~イ♪』



店員もつられて

『ハァーイ・・・』

と言ってみるものの、彼は変わっていた。

小学生当時のかわいらしい男の子だった私のイメージを

見事にひっくり返した。

彼の頭はボーズ、+あごヒゲ+サングラス・・・。

渋谷のヤンチャなお兄さんだった除けて通るその格好。

いや、新宿のもっとヤンチャなお兄さんにも

匹敵するくらいの格好だ。

初海外旅行にそんな格好の従兄弟が現れ、

一層店員の緊張は早く強くなった。



・・・ドキドキドキドキ。

・・・ドキドキドキドキ。

・・・ドキドキドキドキ。



「もしかして、超ヤバイ人になってる?!」

この時、店員18歳。

同じく、彼も18歳。

人がだんだんオチャメになってくるお年頃だ。。。

*ちなみになぜ、彼だと分かったかと言うと、

彼の横に、私の従姉妹でもある彼のお姉さんがいたからだ。

従姉妹のお姉さんが運転する車の中で、

店員は新たなショックを受けることになる。

店員は見て・・・いや、聞いてしまったのだ。。。

はたして店員が聞いてしまったものとは、いったい?!

≪続≫</FONT>
・・・無事(?)香港旅行も終了し、

現在、ロンドンに住む店員。

来たばかりのころは、語学学校に通っていた。

その学校にはお金持ちの中国人がたくさんいて、

店員のクラスも例にもれず、中国人が半数だった。

ある女の子と隣の席になった時、

「中国人よね?」

と聞く店員に

「ううん、違うわ。」

と答える彼女。

・・・しかし、チャイ語(中国語)で他の中国人と話してる。

『もしや、トリリンガル(3ヶ国語可能な人)??』

とビックリする店員は

「えっ?!どこ出身??」

と聞いた、すると彼女は

香港よ!」

「・・・・・・。」

無言になる店員に、彼女は再び、

「私、香港出身なの!」

と付け加えた。。。

あの・・・いくら世界史にうとい、店員だって知ってます。

店員「香港って、中国に返還されたよね?」

彼女「そうよ、1997年に中国に返還されたわ。」

店員「つまり、香港人=中国人だよね?」

彼女「違うわ。中国人じゃないわ。

店員「???」

店員の頭はパニックした・・・。



つまり日本で例えるならば、

あなた日本人?

と聞かれ、

いいえ、私は東京人です。

と答えるようなもの・・・。



とりあえず、彼女の手前、

「I see・・・(なるほど)」

と答えるものの、納得はできず、他の中国人に聞いてみた。

「香港人って、中国人?」

すると、

「もちろん。だって、1997年に中国に戻ったからね。」

と当たり前のように言われた。。。

う~ん、香港旅行でもビックリの香港人だったが、

ロンドンに来てまで、香港人に驚かされるとは・・・。

そして、彼女との会話のことを話したら、

あぁ、だって彼女、香港人だからね。

と、返ってきた。

『やっぱり、香港人はちょっと違う?!』



おそらく、香港人にとって、

『今までイギリス人だった』

という、イギリス人に強いプライドの高さを

継承してしまったのかもしれない。

他の中国人とは違うと思っているのかもしれず、

ロンドンに来て、中国の国内情勢を垣間見てしまった店員だった。。。
・・・中国の竹は、『葉はパンダが食べ、茎は足場になる』

ということを学んだ店員(詳しくは→『4千年の歴史編』へ)は、

その現場近くで、友人3人と本場の飲茶を堪能した。

そしてその夜、友人ハルミが言った

「ねぇ、やっぱ、香港といえば香港マッサージでしょ★」

「えっ?台湾マッサージじゃなくて??」

と聞く店員。

「香港も有名だよ~♪・・・って、よくは知らないんだけど。

と、ビミョーに自信なさげだが、

「出張マッサージってあるんだけど、、、

 2人以上は割引>らしいの★ ねぇ、頼まない??」

と、他3人に聞いてきた。

「香港マッサージっていうからには香港が本場?」

と『天然』のアヤコが言う。。。

その言葉に

「当たり前でしょ・・・てゆうか、違ってたら詐欺じゃん」

とボートネック・ユウコのツッコミが入った。

その言葉にうなづく、他3人。

「まぁ、割引になるんならやっとく??」

と満場一致で可決した。。。

・・・しかし、どうして割引・赤札・SALEという言葉に

女性陣はこんなに心を奪われるのだろうか・・・。



そんなこんなで、翌晩決行された『出張本場香港マッサージ』

2人につき1人、計2人のマッサージ師がやってきて、

アヤシイ日本語を操りながら、マッサージ師は言った。

「アシ アラッテ クダサ~イ」

「ネテ クダサ~イ」

「コレ アシツボ デ~ス」

と、足ツボエリアが書かれた紙を4人に1枚ずつくれた。

「ハジメマ~ス♪」

そしてトップバッターに選ばれたのが、

提案者のハルミと店員。。。

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

「あ、あ、あ~、気持ちイイ~★」

「ヤバイ、気持ちよすぎ~★」

と2人の声が重なる。

「気持ちいいのか、じゃ、安心。。。」

と横でマジメにユウコが言う。



・・・えっ? ってゆうか、私たちモルモットですか?!



と、店員。

・・・本当にここまではよかった・・・、ここまでは。

が、しかし!!

「イタク ナイノハ ヨイトコロ、

 イタイ トコロハ ワルイ トコロネ」

・・・・・・

・・・・・・

その瞬間、横でハルミが悲鳴をあげる。

「いったぁぁぁい!!!ダメぇ!!!」

すかさず、ハルミのマッサージ師が言う、

「ココ、チョウ(腸)ネ、アナタ ベンピ。」

その言葉でクスクスと見学者(ユウコ&アヤコ)が笑う。

『あなた、便秘』って真顔で言われると

やはりおかしい・・・つい店員も笑ってしまった。

そして、実はズバリ、当たっている。。。

ハルミは環境が変わるとお腹が硬くなるのだ。



う~ん、さすが中国4千年の歴史!!!




香港に来て、竹の足場に続き2回目の感心。

その瞬間、店員に激痛が走った!

「いたぁぁぁい!!! イタタタ・・・・・・(最後は声も出ない)」

そしてトドメの一撃。

「うっ。(死亡)」

店員のマッサージ師が一言、

「ココ アタマネ。」 

横にいるハルミも含め、アヤコ、ユウコは大爆笑だ。



それって、店員『おバカさん』ってことですか・・・?



その前にハルミのツボ(便秘)で、当たっているだけに、

笑えないんですが。。。

そんな不安そうな店員に店員のマッサージ師が

「ニホンジン アタマ ツカイスギネ。」

「アタマ ツカレテマ~ス。」

と付け加えた。

先生!フォローをありがとう(T_T)!!

その二言で、一気に店員の名誉挽回です!

そういえば夏休み前の試験のため、

『ノート集め』頑張りました★

どうやったら全教科集まるか頭を使いました★

・・・・・・

・・・でもそれで疲れる頭っていったい・・・(店員心の叫び)。

まぁ、よいです。何はともあれ、名誉回復♪

その後、ユウコ&アヤコも悪い所が

痛みとともに続々発見され、

『出張本場香港マッサージ』は終了し、

輝く摩天楼の香港の夜、(痛みのため)暴れ疲れた4人は

ベッドに沈んだのだった。。。

≪完≫

・・・無事(?)香港旅行は終了したものの、

実はロンドンに来てから、

想像を超えた香港人に出逢う店員・・・。

さぁ!その香港人とは?!
『冷房』という文明の利器が現れた瞬間に、

7分袖のボートネック・ユウコ

惨敗した真夏ぶっちぎりルックの店員(詳しくは→『まさか?!編』へ)は、

ユウコ&他2人の友人と香港の街中を歩いていた。

すると5~6m先に古いビルを新しく塗装工事している現場があった。

・・・ここでもお土産屋さんと同様の違和感を覚える店員。



・・・何かがおかしい・・・。



現場が4m・・・3m・・・2m・・・と近づくにつれ、

その違和感の正体が分かった。

な、なんと、足場が鉄パイプではなくて・・・



竹で組まれている!!!



5階建はあろうかというそのビルの下から上まで、

足場は全て竹!!

ここに中国4千年の歴史を見た店員。



・・・ここでも店員は学んだ・・・。中国の竹は、

『葉はパンダが食べ、茎は足場になる』



『まさか?!編』では環境悪化させているようなことを

書いてしまったが、やっているじゃないか!

原始的なリサイクルを!!



しかし、気にかかるコトが1つ・・・。

それはその足場の下では普通に人が歩いている。

その竹に人がぶつかったらどうなるのだろう?

鉄パイプは鉄の金具で留めてあるが、

その天然素材の足場は同じ天然素材の麻ヒモで留めてるだけ・・・。

そんな心配をするのは店員だけなのか??



しかし、店員がそんな工事のオジチャンの心配をしている間に

新たな危機が店員に迫っていた。。。

友人の誘いから、香港の危ない夜に巻き込まれる店員。

さぁ、店員の運命はいかに?!

≪続≫
25歳の誕生日を迎え、自分磨きのため、

自分の人生を振り返る店員。

まず、大学時代に友人と行った香港を振り返ってみた。。。



友人の中でもぶっちぎりの真夏ルック。

その優越感は、香港の空港に着いて一層確かなものとなった。



・・・激暑の香港の航空。

『やっぱり夏といえば激暑!!』

香港にして正解だったわ!!』

と目的地を決定した自分に酔う店員。



中国語が飛び交い、活気の溢れる街。。。

その熱気からか、冷たいモノがほしくなった4人は、

繁華街のコンビニでアイスを買った。

買ってすぐに開けたのにも係わらず、



・・・溶けていた・・・



冷凍庫から出したばかりというのに溶けているこの暑さ。。。

人間も溶けそうな暑さだ。。。



「超ヤバイ、暑さで死ぬかも・・・」



と、もらす7分袖ボートネックの友人ユウコに、

『そりゃそうだ、7分袖なんて着てるんだから・・・』

と思う店員。

この時点で外気温は39℃を越し、40℃になろうとしていた。



昼食を終え、ツアーお決まりの外人向お土産屋さんへと向かう。

ほとんど自由行動のツアーだったが、ほぼ毎回の食事と

そのお土産屋さんはツアーに含まれていたからだ。



外装がキレイなビルに入る。

すると、そこではキレイな女性店員が出迎えてくれた。



・・・何か違和感がある・・・。



なんと!彼女達はセーターを着ていたのだ。

ビルに入った時には外気温でのぼせていた私達は

「涼しいね~」

などと言っていたが、気づけばそこは<B>5℃の世界</B>。



「涼しいね~」→「寒いね~(震えている)」

という言葉に変わったのは間もなくのことだった。



この温暖化の進む地球で真夏に冷房を5℃設定にし、

セーターを着る・・・。



・・・ありえない・・・。




ここだけの話ではない、、、

(下町の『食堂』には冷房がないが)レストランでも、

泊まったホテルでも、なぜかルームクリーニングが入ると

冷房設定は最低温度の5℃に直される。



そう、今思えば『地球温暖化の原因=香港人』

だということを、この時店員は学んだのだ。



・・・そして、その『冷房』という文明の利器が現れた瞬間に、

真夏ぶっちぎりルックは7分袖のボートネック・ユウコ

惨敗した。

なぜならば、急遽買った上着のお陰で、

『ロゴ入Tシャツ』のロゴは隠れたまま。。。

ノースリーブシャツ』はタダのシャツと化したからだ・・・。



更に!これだけで終わらないのが香港だ!!

中国4千年の歴史はダテじゃない?!

香港の街中を歩きながら店員が目にしたものとは?!

≪続≫
とうとう25歳になってしまった。。。

25年といえば四半世紀・・・、四捨五入すると30歳

もう「若いので・・・(^-^)・・・」という言葉が通用しなくなってくるお年頃。

「自分を磨かなくては・・・」と思った。

・・・では自分を磨くためには、どうすればいい?



「まず自分自身をよく知らなくては!!」

「自分の人生を振り返って、新しい自分になるのよ!!」

「まさに【温故知新】!そう、この言葉よ!」



と、自分の人生を振り返ってみることにした店員。

テーマは・・・・・・

『ヨーロッパ屋』は旅行HPだから、

過去の旅行を振り返ってみよう★



と、超安易な発想でテーマはすぐに決まった。



『旅行』・・・と言って思い出すのは『香港旅行』・・・。

大学生の時に友人3人と行った旅、

大学の長い夏休みを使っての旅だった。



日本は夏、真っ只中。

もちろん香港だって夏、真っ只中!!



その年の香港の気温は異常気象と言われるほど暑く、

洋服は考えるまでもなく、

『ノースリーブシャツ』♪

『ロゴ入Tシャツ』♪

『カプリパンツ』♪

『白ミュール』♪

真夏のメンバー勢揃いだった♪♪♪



もちろん初日着て行ったのだって、

『真っ白なノースリーブシャツ』に

『輝くシルバーのひざ下マーメイドスカート』

足元は『リゾートサンダル』で完璧だった★



新宿駅の待ち合せ場所で互いの洋服を褒め合う友人たち・・・。

周りから見れば、キャピ2した(←死語?)女子大生だが、

その裏では、互いにメラ2とライバル心が

燃えていたのは言うまでもない。。。



友人の1人がボートネックの7分袖のシャツを着ていた。

『夏よ!夏!!』

誰よりも真夏ぶっちぎりの格好をしていた店員。

『勝った・・・』と思った。



その優越感は、香港の空港に着いて一層確かなものとなった。

・・・が、しかし思いがけない出来事が店員を待ち構えていた!!

≪続≫