甜茶の正しい飲み方とは?
最後に甜茶はどのようにして飲むのがいいか紹介いたします。
甜茶の大切な有効成分であるポリフェノールをしっかり抽出できるように、沸騰したお湯で3~5分ほど煮出すことが大切です。
ポリフェノールの抽出度合いは、甜茶の甘みの強さと比例していると考えたらいいでしょう。
花粉症対策として甜茶を飲用する場合には、花粉が飛び始める2週間位前から飲むようにしましょう。(2011年は1月9日頃から飛び始めていたようです)
朝昼晩、最低でも1日に3回は飲むようすることが大切です。
飲み始める時期は大変大切で、これが花粉が実際に飛び始めてからではダメなのです。
それから甜茶を煮出す際に、くこの実を入れると効果が増します。
また甜茶の葉をフライパンで炒り、粉末状にして直接水で服用するのもひとつの法方です。
甜茶に含まれる甘みのあるエキスは、ルブサイドと呼ばれる甘み成分なのです。
ルブサイドも最近注目されている成分で、鼻水やくしゃみ、涙目などのアレルギー症状にいいといわれています。
吸収をよくするために、空腹時に飲むのがいいようです。
甜茶の甘み成分は天然のものなので、ダイエット中などもそのカロリーを気にする必要はまったくもありません。
甜茶の特徴と効能について
甜茶の甘さは大変上品で後味もよく、それが特徴となっています。
甜茶は薬とは違い、1年中飲んでも何の害もありません。
カフェインが含まれていない甜茶は覚醒作用を気にすることもなく、妊娠中や授乳中でも安心して飲めます。
更に副作用がないので、子供やお年寄りでも気軽に飲めます。
お茶なのでミネラルバランスが良く、体に吸収されやすいので体質改善に役立ちます。
甜茶は喘息やアレルギー、花粉症にも効果があるといわれています。
甜葉懸鈎子(てんようけんこうし)は、中国南部の広西省というところに自生しているバラ科キイチゴ属の植物です。
この甜葉懸鈎子にはアレルギー症状を緩和させる甜茶ポリフェノールが含まれており、これがアトピー性皮膚炎や花粉症などの改善に力を現すのです。
アレルギー症状を引き起こす原因はヒスタミンなどの化学物質です。
このような化学物質の分泌を抑え、炎症を起こさないようにする力があるのが甜茶ポリフェノールで、バラ科キイチゴ属の甜葉懸鈎子だけに含まれています。
このような甜葉懸鈎子からできる甜茶を、年間を通して飲むことをお勧めします。
そうすれば花粉症の時期を苦にすることもなく過ごせるようになるでしょう。
甜茶を飲んで花粉症対策!
甜茶はお茶といっても植物学上は、お茶とは別の木の葉から作られています。
甘いお茶の総称で、薬草として古くから中国で飲まれているお茶です。
中国では多くの幸せを願って、旧正月に甜茶を飲む習慣があるようです。
甜茶の中の甜葉懸鈎子(てんようけんこうし)には、アレルギーを抑える効用があるといわれています。
喘息、アレルギー性鼻炎、そして花粉症などに効果をあらわします。
花粉症は、アレルゲンといわれる抗原があると発症します。
花粉などの抗原が体内に入り込んだ場合、抗体という免疫物質と結びついて体に良くない作用が抑えられます。
その後、ヒスタミンなどの化学物質が放出され、くしゃみや鼻水といったアレルギー症状を引き起こします。
甜茶が花粉症に効用があると言われているゆえんは、甜茶懸鈎子が働くからなのです。
甜茶懸鈎子の中に含まれるポリフェノールには粘膜炎症を抑える効果があり、更にヒスタミンの放出を抑える効果、抗ヒスタミン作用があることも分かってきました。
このようにヒスタミンを抑制することのできる甜茶は、花粉症対策として効果があると期待されています。
最後に甜茶には副作用がないため、花粉症対策として気軽に飲めるお茶です。
