『廃校/366.0 』って企画の演劇を愛知まで観てきた。
ある事件の1年と1日前の日の出来事(前日譚)と1年と1日後の日の出来事(後日譚)をそれぞれ別の劇団が描くって企画。
単純に面白そうな企画である。
だが、なにより前日譚を担当した劇団「メガトン・ロマンチッカー 」は、高校時代の自分に多大に影響を与えた劇団であり
「デス電所」という劇団が好きなのも「メガトン・ロマンチッカー」がきっかけなのだ。
ただこの劇団、活動場所が愛知なのでなかなか観に行けず、気がつけば実に5年ぶりに観たことになる。
内容は叙情的な内容で、正直よくわからない(笑)
高校の頃はそのわからなさを何かわかった気になっていたなぁとか妙に懐かしくなって
ただ、その舞台は妙に綺麗で心が震えた。
変わらない何かが心の何かに刺さって、本気で泣きそうになっていた。