月曜日は演劇のビデオを見てその作品の解説をするっていう演劇系の授業を受けているんだが、この日は結構時間があまり気味だったんで雑談っぽくなった。

ふと「先生も若手の劇団とか観に行くんですか?」と聞いてみる。

観に行くことはあるが、若い劇団というのは、若い感性で創っているから笑いどころとかわからないらしい。

役者が頑張っていて客席が盛り上がっているが、どこか取り残された感覚になるのだとか。

自分の作品を考えてみる。

確かに自分の感性で書いているため、年配の方にはわからないかもしれない。

こういうのって、もう言語が違うに近いんだろう。

売れる作品・受け入れられる作品を作るには、それでもわかってもらわないといけない。

雑談をして笑いながら、真剣に考えていた。