日本がブラジルに虐殺されたこの日、ようやく見てきました。
この映画はメキシコからアメリカに移民し、サッカー選手になる夢を見ながら日々地道に生きている主人公が
元プロの選手に才能を認められ挫折を繰り返しながらイングランドでプロになり(第1部)
イングランドでの活躍を認められレアルマドリードに移籍し(第2部)
サッカー選手の夢の舞台であるワールドカップに出場する(第3部)という全3部作の物語。
ぶっちゃけ挫折っていうのも父親との確執とか仲間との対立とか王道中の王道で
いくらなんでも奇跡的過ぎない?って展開があったりもするんですけど
この映画のすごいところはFIFA(国際サッカー連盟)やいろんなサッカーチームが全面協力しているんで
試合のシーンの臨場感が圧倒的に違う。
スタジアムの雰囲気・ゴールシーンなどサッカー好きだと思わず笑顔になる。
ラストに主人公がゴールを決めた辺りでは劇場で拍手が起こっていた。
全3部作。絶対見る。