ダメタイトル記事。



ドラマ関係で舞台系の学科長に会う必要があった。

舞台業界は挨拶が重要(どこでも一緒だけど)

というわけで、舞台系の学生はとにかく挨拶をする。

本当に人を見たら挨拶をするように仕込まれているのだろう。

明らかに面識の無い人が「お疲れ様でーす」と言ってくる。

それも1人2人じゃない。本当にワラワラいる。

待てども待てども先生は来ない。

気を張っていないと、基本的に人見知りというかダメ人間化する自分。

見知らぬ人に挨拶され、たまに知っている人にばったり会い、精神が磨り減っていく。

妙にこそこそし出す自分。

待てども待てども先生は来ない。


ああ!目を合わせなければいいのではないか。


トイレの隣に立って前を見る。

横からだれかが歩いてくる。

目を合わせない、目を合わせない。


「お、悠季君。どうした?」




……よりにもよって先生でした。

なんてベタな。




明日明後日は忙しいぜ、ひゃっほう。