スペイン ~ロシアンバー
4日間の休暇が明け、
無事ドイツからスペインに帰国しました。
休み明けに会う共演者達の中には
ひたすらショッピングに出かけたというチームから
バルセロナに観光に行ったというメンバーも。
ロシアチームのオレッグは なんと車でフランスまで出向いたそうです。

車で海外に行ける感覚というのが
島国出身の僕には いまいちピンときません。
こちらは
休暇中、マドリッドの街中を観光して過ごしたという
キューバのCompañía HABANA(カンパ―ニャ・ハバナ)。

出演演目は
2人が土台となって抱えた細いバーを足場にし
その上で宙返りや捻り跳びなどを行う
ロシアンバーというもの。
ラテン系の曲に乗せて
なんとも楽しそうにオープニング演目を熱演する彼等。
実はこのグループ、
今月末にフランスのパリで開かれるサーカスの世界大会
Cirque De Demain 2012(シルクドゥドゥマン)に
出場することが決まっています。

僕が出場してからもう1年…
時間が過ぎるのは 本当に早いものです。
世界中から猛者が集まるこの大会。
彼等の検討を祈ります。
さて、僕が4日休みの間にドイツを訪れた目的の1つが、
ある工場への見学訪問。
見てきたのはこういうもの

何を作る機械に見えますか?
これについてのブログも 追々書いていきたいと思います。
無事ドイツからスペインに帰国しました。
休み明けに会う共演者達の中には
ひたすらショッピングに出かけたというチームから
バルセロナに観光に行ったというメンバーも。
ロシアチームのオレッグは なんと車でフランスまで出向いたそうです。

車で海外に行ける感覚というのが
島国出身の僕には いまいちピンときません。
こちらは
休暇中、マドリッドの街中を観光して過ごしたという
キューバのCompañía HABANA(カンパ―ニャ・ハバナ)。

出演演目は
2人が土台となって抱えた細いバーを足場にし
その上で宙返りや捻り跳びなどを行う
ロシアンバーというもの。
ラテン系の曲に乗せて
なんとも楽しそうにオープニング演目を熱演する彼等。
実はこのグループ、
今月末にフランスのパリで開かれるサーカスの世界大会
Cirque De Demain 2012(シルクドゥドゥマン)に
出場することが決まっています。

僕が出場してからもう1年…
時間が過ぎるのは 本当に早いものです。
世界中から猛者が集まるこの大会。
彼等の検討を祈ります。
さて、僕が4日休みの間にドイツを訪れた目的の1つが、
ある工場への見学訪問。
見てきたのはこういうもの

何を作る機械に見えますか?
これについてのブログも 追々書いていきたいと思います。
スペイン ~マドリッドの正月・初売り
初売りを期待してデパートに寄ってみましたが、
こちらにはニューイヤーセールなんてものは無く、
祝日は休む。年明けは休む。休めるだけ休む。
という方針が感じ取れます。

入口は空いているのに 店は全て閉まっている大手デパート。
今週金曜日(1月6日)は スペインのクリスマス。
文化を重んじる家庭の子供達は
この日にプレゼントをもらいます。
夜のうちに贈り物を置いていくのは サンタクロースではなく
中東からやってきた「東方三賢王」

乗り物もトナカイではなく ラクダです。
三賢王の為に子供たちが用意するのは
水とワインのお供え。
朝見るとちゃんと無くなっている代わりに
プレゼントが置いてあるそうです。
三賢王が3人体制で子供達の元を訪れるスペインですが、
決してサンタクロースがいない訳ではありません。
街中にはちゃんとサンタも出没。
但しこちらは ワインではなくチップ制。

「握手」というプレゼントと引き換えにチップを要求するサンタさんは
新鮮かつシュールでした。
さて、明日は 本公演ラストのオフ日。
最終公演3日間を残して 4日間のお休みです。
少し遠いですがドイツに行ってきます。
スペイン ~新年初仕事・再会
日本で年が明けて8時間後
こちらスペインでも 無事新年を迎えました。
カウントダウンは
共演者でもあるブラジルのトランポリン一家
Orimecha Family (オリメッカファミリー)の家でパーティ。
ロシアのフライング・ニコラエバ
や
キューバのCompañía HABANAのメンバーも加わり
ラテンな空気でワイワイ。

朝4時まで騒いだ為か
翌朝会場に向かう車の中では皆お疲れの様子。
ペットのテカとテコもダルそうです。

朝まで騒いでいても
翌1日のアクロバット演目には絶好調で挑めるというのは凄い事ですね。
2012年最初のショーには、
大道芸ワールドカップin静岡2011のチャンピオン
デュオ・ストラホフ(Duo Strahov)が観に来てくれました。

寒い中 左側の彼がたった1枚身につけているのは
静岡大道芸の記念Tシャツ。
日本から遠く離れた地でこうして再会できるというのは
なんとも嬉しいことです。
スペインで迎えた2012年
良いパフォーマンスをお届け出来るよう
全力で挑みたいと思いますので
皆様 応援の程 宜しくお願い致します。
天平
こちらスペインでも 無事新年を迎えました。
カウントダウンは
共演者でもあるブラジルのトランポリン一家
Orimecha Family (オリメッカファミリー)の家でパーティ。
ロシアのフライング・ニコラエバ
や
キューバのCompañía HABANAのメンバーも加わり
ラテンな空気でワイワイ。

朝4時まで騒いだ為か
翌朝会場に向かう車の中では皆お疲れの様子。
ペットのテカとテコもダルそうです。

朝まで騒いでいても
翌1日のアクロバット演目には絶好調で挑めるというのは凄い事ですね。
2012年最初のショーには、
大道芸ワールドカップin静岡2011のチャンピオン
デュオ・ストラホフ(Duo Strahov)が観に来てくれました。

寒い中 左側の彼がたった1枚身につけているのは
静岡大道芸の記念Tシャツ。
日本から遠く離れた地でこうして再会できるというのは
なんとも嬉しいことです。
スペインで迎えた2012年
良いパフォーマンスをお届け出来るよう
全力で挑みたいと思いますので
皆様 応援の程 宜しくお願い致します。
天平
スペイン ~空中ブランコ
「Quieres Circo?」に出演している9組のアーティスト達の中には、
以前日本でショーをしたことのあるメンバーも。
フライングトラピーズ(空中ブランコ)で出演しているロシアのチーム
The Flying NIKOLAEVA(フライング・ニコラエバ)は
今年2011年の3月から6月まで、
愛知県の「リトルワールド」という野外博物館に出演していました。
Maya(マーヤ)
Andrey(アンドレイ)
Evgeniy(ジェーニャ)
の4人で構成される ボリショイサーカス出身のニコラエバグループ
今週はマーヤ・アンドレイ夫妻の息子さん
Elisey(エリセイ君)の誕生日でした。

ショーの合間に舞台裏でバースデーパーティ
サーカス一家に生まれ 今年で6歳になったエリセイ君。
将来はどんなサーカスアーティストになるのか 楽しみです。
以前日本でショーをしたことのあるメンバーも。
フライングトラピーズ(空中ブランコ)で出演しているロシアのチーム
The Flying NIKOLAEVA(フライング・ニコラエバ)は
今年2011年の3月から6月まで、
愛知県の「リトルワールド」という野外博物館に出演していました。
Maya(マーヤ)
Andrey(アンドレイ)
Evgeniy(ジェーニャ)
の4人で構成される ボリショイサーカス出身のニコラエバグループ
今週はマーヤ・アンドレイ夫妻の息子さん
Elisey(エリセイ君)の誕生日でした。

ショーの合間に舞台裏でバースデーパーティ
サーカス一家に生まれ 今年で6歳になったエリセイ君。
将来はどんなサーカスアーティストになるのか 楽しみです。
スペイン ~Zarkana(シルクドゥソレイユ)
マドリッドで公演している5つのサーカスショー
そのうちの1つ
Cirque Du Soleil の「Zarkana(ザルカナ)」を観てきました。

通常の大テントで行う「ビックトップ公演」と違い、
マドリッドでのザルカナは
現地の体育館や劇場を使用して行う「アリーナ公演」
ステージに対し体育館が大きすぎる為 演者の表情などが全く見えませんでしたが、
後半に出演していた
Anatoly Zalevsky(アナトリー・ザレフスキー)の演技は圧巻でした。

体1つで表現するアクロバット「ハンドバランス」
無重力空間の中を流れるように滑らかな彼の演技は
映像では何度も見たことがありましたが
生で見たのはこれが初めて。
開脚した状態から足の力のみでスッと起き上がる
ザレフスキーの代名詞でもあるその技には
会場中からどよめきが起こりました。
これまで生で見た中で 最高のソロアクロバット。
非常に勉強になりました。
このショーには
2000年に「サルティンバコ」で来日していたロシアのバウンスボールジャグラー
Maria Choodo(マリア・チョードゥ)も出演していました。

そのうちの1つ
Cirque Du Soleil の「Zarkana(ザルカナ)」を観てきました。

通常の大テントで行う「ビックトップ公演」と違い、
マドリッドでのザルカナは
現地の体育館や劇場を使用して行う「アリーナ公演」
ステージに対し体育館が大きすぎる為 演者の表情などが全く見えませんでしたが、
後半に出演していた
Anatoly Zalevsky(アナトリー・ザレフスキー)の演技は圧巻でした。

体1つで表現するアクロバット「ハンドバランス」
無重力空間の中を流れるように滑らかな彼の演技は
映像では何度も見たことがありましたが
生で見たのはこれが初めて。
開脚した状態から足の力のみでスッと起き上がる
ザレフスキーの代名詞でもあるその技には
会場中からどよめきが起こりました。
これまで生で見た中で 最高のソロアクロバット。
非常に勉強になりました。
このショーには
2000年に「サルティンバコ」で来日していたロシアのバウンスボールジャグラー
Maria Choodo(マリア・チョードゥ)も出演していました。
