ロードのブログ

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比例区は、「 和田 まさむね 」と実名でお願いします。

■経歴

1976年生まれ(宮城県出身)。東京大学文学部卒、NHK記者を経て、2013年参議院選に初当選。宮城選挙区選出を経て、現在は比例代表で当選。(自民党所属)

 

■沖縄を助けに行った国会議員

和田政宗議員とのご縁は、私が園田博之代議士の秘書を務めていた時代にまで遡ります。

正直申し上げて、当初は「和田政宗議員って誰だろう?」という印象でした。しかし、入党後の活動を拝見し、

その国家観と信念、憲法改正や皇室への思いを間近で知る中で、私たち旧たちあがれ日本の人間から見ても

「本物の保守政治家」だと感じるようになりました。

辺野古では、基地反対派と対峙する街頭演説も行ってきました。そんな中、辺野古の現場で活動家による過激な行為がエスカレートし、防衛省職員やそのご家族の顔写真までテントに貼り出されるような事態に発展していました。

この状況を前に、手登根さんから「現職の国会議員に街頭演説をしてほしい」と相談を受けました。

正直、難しいと思いました。これまで落選中の政治家が辺野古で演説されることはあっても、

現職の国会議員がマイクを握ることは一度もありませんでした。それでも、私は和田政宗議員にご相談しました。

すると和田議員は、即答で「わかりました。やりましょう」とご快諾下さったのです。

 

当日は好天の下、ゲリラライブのようにスピーカーを設置して街頭演説を敢行され、違法テントの撤去や

緑地帯の不法駐車について、毅然とした態度で訴えられました。驚いたのはその直後、これまで誰も経験したことのない

事態が起きたことです。基地反対派の活動家たちが道路を渡ってこちら側に押しかけ、和田議員に襲いかかる

という暴力事件に発展。逮捕者が出る事態となりました。それでも和田議員は臆することなく、

翌日には国土交通省の北部国道事務所を訪れ、緑地帯の不法利用の是正を直接要請。

その結果、すぐに柵が設置され、緑地帯は本来の姿に戻されました。

さらに沖縄の若者が奨学金返済に苦しんでいる現状にも目を向け、国会の場で代表質問に立ち、

当時の文部科学大臣から「返済不要の奨学金制度」に繋がる答弁を引き出してくださいました。その後、

園田代議士がご逝去され、和田議員から「来年の参院選で全国比例の候補となるので、第一秘書になってほしい」

とお声がけ頂きました。私は「沖縄の貧困や振興策を真剣に考えてくださるなら」とお返事しましたが、

そこでも和田議員は即答で「沖縄は第二の故郷です。沖縄のために本気で取り組みます」と言ってくださいました。

その誠意に触れ、私は秘書就任を決意し、大晦日には議員と二人で月明かりの下、

議員会館を出ながら「来年、必ず勝ちましょう」と誓い合ったことを今でも覚えています。以上、長文となり大変恐縮です

が、和田政宗議員が一貫して示してきた「覚悟」と「行動力」、そして沖縄への深い愛情をどうしてもお伝えしたく、

筆を取りました。

 

■参院選戦況

和田政宗候補を含めた候補者で、残りの3枠を争う選挙になるようです。

非常に厳しい戦いですが、「あと1万票」「あと2万票」で危険水域は脱すると考えます。