もうすぐ世の中はボーナスの話題が出始めますね。


私は毎年、冬のボーナスの時期になると若いときの、苦い青臭い思い出が蘇ります。


もう30年ぐらいも前になりますが、彼女もいない20代前半の頃のことです。


独り身だった私は、親元から離れて一人暮らしで、年末年始も実家に帰るのは数年毎という状況の中、冬のボーナスはかなり多めのお小遣いだったわけです。


車好きだっため、ボーナス前に買った車のパーツの支払いはほぼボーナス払い。

それで半分近く飛んでいきます。

更にパチンコに行って、万札が秒で消えていきます。


そして酷いときは、同僚や後輩と飲みに行って景気よく奢り、毎週週末は新しいボトルを入れて…

そんなことしていると、年が明けた頃には既に銀行口座は通常の残高に戻っていました💦


本当に今、考えると恐ろしいぐらい無計画なヤツでした。

親に仕送りもせず、将来に向けた備えもしない。


今は、頂いたボーナスは次のボーナスまでの大事な生活費です。

これがないと子どもたちの学費が払えなくなります。


でも、半年に一度のボーナスなので楽しみも少しは欲しいです。

家族にクリスマスプレゼントをあげたり、外食してみたり。


家族とそんなささやかな贅沢を楽しんでいるときに、また、ふと、30年前の苦く青いあの冬を思い出すんです。


若くして亡くなった母親にもクリスマスプレゼントあげておけばよかったなって、後悔しながら、そのかわりじゃないけど、今の家族を大事にして、そして楽しく過ごしたいって思うんです。


もうすぐ冬のボーナス。ちょっと切なくて楽しみなときです。