前庭水管肥大症。
私のブログを見に来て下さってる方で、
この検索ワードが1、2位をいつも占めてます。
アロマの記事ばかりを書いている所に
このワードは意外なのですが、
これもニーズかなと思い、
我が家の場合ですが紹介しますね★
同じ症状で悩んでおられる、
お母さん方へ参考になればと思います。
内耳の奇形による進行性の難聴です。
うちの子は生後すぐに行われた、
新生児スクリーニング検査で引っ掛かり、
その後すぐに、国立病院で検査をしました。
結果。
左は全く聞こえていないけど、右は軽度難聴なので
言葉と成長の過程において差支えは無いでしょう。
との事でした。
が、また再検査の日々が続きました。
はいはいの頃。
お昼寝の後に、フラフラと歩けない状態が、
何度かありましたが、本人はにこにこと機嫌がよく
小児科にかかりましたが原因はわからず、
寝ぼけてただけかな~という事でした。
今思うと前庭水管と関わりがあったようです。
国立では軽度難聴との事だったので、
この頃は前庭水管とは知らず、
ベッドからよく落ち、
頭を強打する事も頻繁にありましたし、
伝い歩きを始めた頃も頭を打っていました。
頭への衝撃は脳圧がかかるとし、
聴力の低下の恐れがるのが、
この前庭水管肥大症です。
知らなかったとはいえ、後悔しています(>_<)
このことがきっかけかはわかりませんが、
2歳半の頃の検査では、
聴力が落ち中度難聴との診断で、
ようやく難聴を専門としている
耳鼻科へ紹介していただき、
そこでのCT検査で
「前庭水管肥大症による難聴」という事でした。
(結果。左70db、右40db)
聞こえていないといわれていた左耳も
多少聞こえているようです。
静かな部屋の中では、
声を大きくしなくてもよく聞こえてるようです。
約一年間患った中耳炎の影響もあり、
言葉の方は1歳ほど遅れていますが、
補聴器により大変お話も上手になりました。
(補聴器は3歳になってから使い始めました。)
歌を歌って踊って見せてくれたりしますよ(*^^)v
進行性という事でいずれは全く聞こえなくなる日が
くるのでしょうが、そうであったとしても手術により
電極を埋め込む事でまた音を取り戻す事ができるそうです。
補聴器もこれからどんどん開発されて、
性能もあがって行くんだと思いますよ。
初めはこの子はきちんと話せるんだろうかと、
心配していましたが・・・。
「ちょっと、だまって~★」と思うくらいです(笑)
悩みや心配もあると思いますが、
どうか悲観的にならず、
前向きに育児を楽しんで下さいね。
赤ちゃんはママを選んで
生まれてくるといいますね。
選んだママの事が大好きで大好きで、
生まれてくるそうですね。
パパだけが好きで・・・という事はないらしいです。
(どこかの国で立証してました、確か。)
生前の記憶を持つ子どもたちが
そんな事を言うそうです♪♪
「障害は不便ですが、不幸ではありません。」
と五体不満足の著者の方もいっておられます。
その通りだと思います(^-^)
「大変ねぇ・・・。」
といわれる事もありますが、
大変だと思った事はないです。
「どんな可能性を秘めているんだろう。」
と将来が楽しみなくらいです♪
どうか悲観的にならず、
いつも笑顔で(●^o^●)
ニコニコ♪♪
大丈夫です。
長崎県立ろう学校
「きこえとことばの教室」
http://www.nagarou.ed.jp/tiikisien/2top.htm
~長崎県大村市大村駅徒歩3分~
relaxroom「てまり」
営業時間:13時30分~