アイリッシュ・ハープ研究家、奏者、制作者、音楽教育者 寺本圭佑 -2ページ目

アイリッシュ・ハープ研究家、奏者、制作者、音楽教育者 寺本圭佑

アイリッシュ・ハープ研究家、奏者、制作者、音楽教育者、寺本圭佑の教室やイベントについて書いています。

「ささやきの〈生〉ハープ」第1回 開催のお知らせ

 

こんにちは。ハープ奏者の寺本圭佑です。

2026年7月26日、ポッドキャスト「ささやきのハープ」が1周年を迎えます。

 

いつもは、マイクに向かってひとりで話しているこの番組ですが、

このたび、はじめて「生」でお届けする小さな会を開いてみることにしました。

 

題して、

 

「ささやきの〈生〉ハープ」

 

です。

 

普段ポッドキャストでお話しているような、アイリッシュハープの歴史や、

古い音楽や資料の背景、録音の裏話などを、生演奏を交えながら、
ゆっくりお届けします。

 

コンサートでもなく、レッスンでもなく、「いつもイヤホンで聴いていた話を、目の前で聴く会」

のような時間になればと思っています。

 

金属弦ハープの響きは、動画や音源ではなかなか伝えきれない部分もあります。

実際に同じ空間で聴いたらどう聞こえるのか。
 

動画で気になっていたこと。
ポッドキャストで印象に残っている回。

そんなことを、参加される皆さんと一緒に味わえたら嬉しいです。

 

今回は第1回ということで、テーマを厳密には決めず、質問、リクエストも交えながら進める予定です。

小さな会ですので、近い距離で音とお話を楽しんでいただけます。

 

「ささやきの〈生〉ハープ」第1回

日時:2026年7月26日(日)13:30-15:00

会場:アトリエシナモン

会費 3000円

(現金のほか、PayPay・クレジットカード等のキャッシュレス決済、オンライン決済もご利用いただけます)

定員:10名

ご予約・お問い合わせ

公式LINEにて承ります。
お名前・人数・ご連絡先を明記のうえ、下記までご連絡ください。

 

 

メールの方はこちらから queenmaryharp@gmail.com(寺本)

 

ご予約の際、よろしければ

・聴いてみたい話
・気になっていた回
・実際に見てみたい奏法

などありましたら、ぜひお聞かせください。

皆さまと、生の響きを囲めるのを楽しみにしております。

 

 

 

 

 

 

一年でもっとも昼の長い季節。
夏至の余韻が残る頃、今年もアトリエシナモンで演奏会を開きます。

アイルランドの火祭りの歌から、中世イングランドの「夏は来たりぬ」、日本の唱歌「夏は来ぬ」まで。

今回は、シュリザクラ製金属弦ハープ「壮麗のシナモン」(op.350, 31弦)の深みのある低音と落ち着いた音色でお届けします。


日時: 2026年6月28日(日)
開場: 14:45 開演: 15:00
会場: アトリエシナモン(横浜・日吉)
アクセス: 東急東横線「日吉」駅より徒歩約12分
会費: 3000円(現金のほか、PayPay・クレジットカード等のキャッシュレス決済、オンライン決済もご利用いただけます)


ご予約・お問い合わせ

公式LINEにて承ります。
お名前・人数・ご連絡先を明記のうえ、下記までご連絡ください。

 

 

メールの方はこちらから queenmaryharp@gmail.com(寺本)


夏至とアイルランドの火祭り
アイルランドでは、5月のベルテインや6月23日の聖ヨハネの前夜祭など、夏の始まりを祝う火祭りが古くから行われてきました。

詩人イェイツはこう書いています「盛夏の宵祭りで、聖ヨハネのために丘という丘に篝火がともされると、妖精たちは心底から陽気になり、美しい人間を自分の花嫁にしようとこっそり連れ去ることもある」(訳:井村君江)

そんな幻想的な夏の伝承も、音楽を通して感じていただければ幸いです。


展示と販売
会場では、ひまわりや朱雀、天の川など、夏をテーマにした日本画作品も多数展示。
教本、曲集、CDの販売もございます。

終演後は17:00頃まで会場を開放しております。
楽器の試奏や展示も、どうぞごゆっくりお楽しみください。

初めての方も、お気軽にお越しください。
皆さまと夏のひとときをご一緒できるのを楽しみにしております。

 

 

 

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2026年4月3日、寺本圭佑『ギャントゥリー vol.1』のリリースを開始します。

こちらから、Apple Music, レコチョク, Amazon Music 等、ご利用のストリーミングサービスですぐにお聞きいただけます。

 

 

サブスクをされていない方はダウンロード版、限定CDも販売しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケルト神話の「善き神」ダグダのハープ奏者ウイヘは、ハープのふしぎな魔力を用いて敵である巨人のフォモール族を倒しました。ダグダはウイヘの功績をたたえて3種の音楽をハープで奏でました。
ハープの鉄の弦からは眠りの音楽 「スーントゥリー suantraí」、真鍮の弦からは笑いの音楽「ギャントゥリー geantraí」、銀の弦からは涙の音楽 「ゴルトゥリー goltraí」 が生まれ、それがアイルランド音楽の源となったと伝わります。
今回はこの中からアイルランドのギャントゥリー、賑々しいダンスの音楽から気持ちがほっこりとするユーモラスな曲まで、23曲15セットを選びました。

奏者自らがデザイン、製作した大小さまざまな金属弦ハープ、カーボン弦ハープを計12種使って録音しています。

収録曲

  1. Suddle the Pony 2:31

  2. Siege of Ennis 2:55

  3. The Kerry Star, Temple Hill 3:17

  4. 'Tis the Whiskey that Makes Life’s Cares Lie Light on Me 1:27

  5. The Butterfly Schottische, The Snowbird Schottische 4:24

  6. The Birthday 2:40

  7. The Monaghan Jig 3:00

  8. My mind will never be easy 1:51

  9. Speic Seoach 3:07

  10. O'Sullivan's March 3:16

  11. Patrick O'Donovan the Piper 2:38

  12. Piper's Maggot 1:21

  13. Garryowen, St.Patrick's Day 3:45

  14. Baltighoran, John Ryan's 3:21

  15. Hunt the Cat, Whish cat from under the table, Piper's Dance 4:33

total: 44:11

楽曲解説はこちらのリンクからご覧いただけます。

 

 

 

カバーアート:中井智子『星メリーゴーランド』

 

 

 

ポッドキャスト「ささやきのハープ」で、アルバムの楽曲についてお話しながら紹介します。ぜひ合わせてお楽しみください。