今日のオーディションは、これから仕事をご一緒させて頂きたい!と思う方が現場にいらしたので、

それもあってか、会場につく直前から、途端に頭が真っ白になってしまって、さっきまであれほど寝ながらでも言えた台詞が、とたんに出てこなくなる、という事態に。パニックになりながら、会場入り。

プロフィールシートに記入し、写真などを撮られながら、どうにかして、自分との繋がりも取り戻そうと試みる。


少しはマシになったものの、それでもまだ浮き足立った状態。


そんな中でのオーディションは、1つも自分の言葉を喋った気がしなかった。
反省と消化不良と情けなさで、本当に消え入りたい気持ちになりながら、会場を後にする。


それで、今日の失敗から学んだ反省点を。

1. 本番は、どんな精神状態に陥るか分からない。
全く緊張がない時もあれば、今日みたいにパニック状態になってしまうこともある。
だからこそ、最悪の時に備えて、練習の5%しか発揮できないかもしれない、というのを踏まえた上での準備をする。
そのためにも、

●素材が来たらすぐに取り掛かる。
●先延ばしにしない。
●準備において密度の高い時間の使い方をする


2. 浮き足立っている状態に気づける自分でいる。
そのためには、普段から自分の状態を把握できる様に。

●一歩引いた目線を持つ意識。
●アレクサンダーテクニーク。


そして、浮き足立っているところからの戻り方を確立。

●椅子を、地面を、空気の存在を感じる。
●自分の背中を思い出す。
●目はただの窓

3. 評価されたい人がいたところで、やることを変わらない。
とあるキャスティングディレクターがオドレイトゥトゥを形容していた言葉

‘She didn’t have to prove anything, she just had to do what she kniw she does as an actress’ 

これに尽きる。

何も証明する必要なんかない。
やるべきことを知っているのだから、やるだけなのだ。