いろいろと立て続けに出来事が起きているのでここまでの流れをここで整理します。


1.(そのうちだろうなと思っていた、)自分のやりたい思いを母に打ち明け、「やりたいようにやってみなさい」という言葉をもらう ←4月21日


2."近々東京に行きます!"とネットでつぶやいたら、”逢いたい!”、”来る時は連絡ください!”と言ってくれる人が現れる





3.東京までの移動手段を調べていたら、"
notteco"というライドシェア(相乗りしたい人と乗せたい人のマッチング)サービスを運良く見つけ、今月26日に東京へ向かう方(しかもオープンカー!(*'д'*))に運良く出会い東京行きがあっさり決まる

4.会ったことはないけれど、もはや家族と呼べる友人ふたりにそんなこんなで逢いに行く(逢いに行ける)ことになった ←イマココ(4月23日現在)

5.いざ東京へ! ←コレカラ


・・・ってなんだこれ!Σ(゜∀゜ノ)ノ

話がうますぎる(゚∀゚)

でも夢ではない紛れもない現実!ヽ(゚∀゚)ノ ワッショイ


”近いうち”と思っていたことがすでに”過去”となり、”その先にある”と思っていたものですら”目の前にある(ほぼ確定している)”というこの状況と、自分の向かう先を世界が(宇宙全体が)後押ししてくれているとしか思えないこの状況。
(ここまでの出来事が3日以内に起きています(笑))

人生の予測不可能性と引き寄せの法則実感なうです!

ここから僕が言えるのは、

人間やればできるし、やらなければ永遠にできない

すべては自分次第

ということ。

自分の周りにどれだけ機会が溢れていたとしても、そこに向かって”自分が”行動しない限りそれは永遠に実現しない。
それは機会がないのとさほど変わりがない(同義の)ようにも思います。

すごくシンプルなことだけどそれを肌で、魂レベルで今感じることができています。

そして世界の(宇宙の)すべてに感謝です。

みんな、ありがとう!!!!!


あ、26日から数日は東京とその近郊をフラフラするつもりなので
何かありましたらご連絡ください!
というか泊まるところないので誰か泊めてください!(切実)

今回の旅でさらなる予測不可能な出来事が起こるのか!
それとも何も起こらないのか!

しかしそこに飛び込み飛び込まないも自分次第!
だったら答えはシンプル!

人生を、一瞬一瞬を味わい尽くすのみ!


My favorite song!!

今回はくるりの”ハイウェイ”です!

まさに”the 旅の歌”と言える歌でチョーざっくり言うと

”You旅しちゃいなYo!!"

っていう歌です(笑)

MVさっき初めて観たけどすごく面白い!

歌詞はこちら→J-Lyric.net


くるり - ハイウェイ by mokomoyo


あ~ともう1曲!

SPECIAL OTHERS & Kj (from Dragon Ash)の"Sailin'"を紹介!

”恐怖心で身を伏せるより ほら好奇心で宙を舞うように
 本当の僕らは自分次第 ほら本当の僕らは自由自在”

ワ─+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚─イ♪

動画が埋め込み不可になっていたので下記リンクからご覧くだされ。
また歌詞は動画内に出てくるので歌詞のリンクは省略します。

Sailin' [with Lyrics] / SPECIAL OTHERS & Kj (from Dragon Ash) (2011.12)
(YouTube)
今の社会には不安が蔓延していて、
みんなでお互いを不安に陥れあっている。

それを俯瞰してみると申し訳ないけど僕は滑稽に見えてしまって仕方がない。

平和(比較的安心して暮らせる)と言われている日本だけど
今も自分を押し殺してふさぎ込んで生きている人が腐るほどいる国が
果たして平和と言えるだろうか。

いつからか僕らの人生には世間という見えないナゾの領域が生まれ
そこからはずれた瞬間社会不適合者として扱われる。

そうすると人は、

”自分に生きる資格なんてないんだ”

という”錯覚”を覚え、最悪の場合自らその命を絶ってしまう。

こんなに悲しいことは世の中にそうないように思う。

もう一度言うけれど、
そんな国が果たして"平和"と言えるだろうか。


僕はもう自分の生きたいように生きることを決めた。

それは”自分の中に平和をつくることなのかもしれない”とふと思った。
(ないなら自分でつくる、これ大事)

他人からどう思われようと自分の生き方に胸を張って生きていきたい。

そしてその生き方をときには言葉で、言葉でうまく伝えられないなら行動で伝えていきたい。


これからの人間の生き方は

”他人軸から自分軸へ”

”過去でも未来でもなく今この瞬間を味わいながら生きる”

という方向へ移り変わっていくと思う。

すでにそういう生き方をしている人もそれを他者に伝えている人も少なくないし、
(そういう人がこれから加速度的に爆発的に増えていく気がしている)
それは"生き方には人の数だけ正解がある"ということのなによりの証になる。
(最近”証"って言葉好きだな(笑))

そして同時にそれは自分を否定してふさぎ込んでいる人たちへの
"希望の光"にもなるような気がしている。


僕自身は、

ひきこもりも障がいもLGBTも犯罪者も
僕自身が嫌いだな~思う人も
みんな生きていていいんだよ
みんな大丈夫だよ

自分は一番の味方であり
自分をしばっているのは自分だけであり
自分の可能性を生かすも殺すも自分次第

だと本気で思っている。

なんていうか、各地を巡って”あなたは大丈夫だよ!”と言ってまわりたい気分だ(笑)

それにまだ会ったことはないけれど
”近くに来たら連絡ください!”と言ってくれる人や
”お逢いしたい!”と言ってくれる人
そして同じ志でつながっている人(もはや家族と呼べる存在)が何人もいる。

その存在は、その存在があるというだけで自分の向かう先に光と安心と心強さをもたらしてくれる。


人は不安を原動力にするとどうも燃費が悪い。
すぐ疲れる、気が滅入る。
けれど安心とか楽しいみたいな気持ちを原動力にすると
疲れるどころかさらにエネルギーを増幅させることもある。


僕はいい悪い(他人の視線やルール)はもうどうでもよくなってきていて
自分の気持ちにいかに正直になれるかどうか、
そこに向き合い続けたいと思っている。

それが人生を(酸いも甘いも含めて)味わい尽くすために必要なことだと思っているから。

そして借り物の言葉を本当の言葉に塗り替える。

自分の価値観を更新し続ける。
自分の価値観を拡張し続ける。


これからの人間の生き方は

”他人軸から自分軸へ”

”過去でも未来でもなく今この瞬間を味わいながら生きる”

という方向へ移り変わっていくと思う。

僕自身もまさにこの瞬間瞬間でその生き方へと移り変わっている。


僕は他人からどう思われようと自分の生き方に胸を張って生きていきたい。

いや、生きる。


My favorite song!!

あ~借り物(具体的に言うといばやの坂爪さん)感がまだまだ拭えない(笑)
でもこれが紛れもない今の自分なんだからそれを認めて今を生きるのみ!

えと、今回の曲はこの記事を書きながらぱっと浮かんだ曲のタイトルがあって、
その歌詞を見たら、ビビッときました。

というわけ(?)で今回は、
9mm Parabellum Bulletの”新しい光”を紹介します!
(キューミリ・パラベラム・バレット、通称”キューミリ")

まだ!!生かされている!!生かされている!!

新しい光の中に君を連れて行くのさ!!

歌詞はこちら→歌詞タイム



キューミリでもう一曲!
”生命のワルツ”という曲を紹介します!

この曲の音源は持ってないのですが
YouTubeでのトレーラーなどで出てくる歌詞が印象に残っていた曲です。

”行き着く場所は同じさ 生き方が違うとしても
 いつかのどこかじゃなくて 聞いてくれここで命の声を”

この記事にも通じるところがあって個人的にグッとくる歌詞です。

なんかロックの歌詞に共感している自分もロックじゃね?と
調子に乗っているテルミーでした(笑)

歌詞はこちら→歌詞タイム




この記事は自分の気持ちの整理、備忘録として書きなぐっておりますので、
他の方がこれを読まれてもよくかわからないと思います。
ご了承ください。



ここ数日、自分のやりたいことと家族の心配や期待との間で板挟みになり
かなり憂鬱な時間を過ごしていました。

他にも精神的なダメージを負う出来事(※)も重なったりして
そのせいかさらに気持ちがネガティブになって
仲間から置いてけぼりにされているように勝手に感じたりもして
余計に寂しく悲しい気持ちが膨れ上がるばかり。

※精神的なダメージを負う出来事について
これはまたの機会に書くことになるかもしれませんが
先日ホームセンターを訪れた際、
商品が大量に陳列されていることに違和感を覚えました。
もっというと一つの場所にものがあふれている(あふれすぎている)ということ、
それが欲しい人のところに行き渡っていないこと、
お金がないと生きていけないという思い込み、
といった現代のあらゆる問題(所有、交換、分離意識)の象徴がここにあると
瞬時に感じ取ったのだと思います。
これはきっとこの問題について腑に落とせるまで理解できたからこそ
感じることのできた違和感なのだと思います。
そしてそれが徐々に膨れ上がり最終的に嫌悪感を覚えるまでになっていました。
僕はネガティブな精神状態になると自分自身でさらにネガティブになるように
仕向けてしまう部分があり他のネガティブな要因も重なってひどく気持ちが落ち込んでしまう結果になりました。
板挟みも仲間からのおいてけぼりも別々のことなんですけどね。
ネガティブになるとどうしても気持ちも視野も狭くなってしまいます


でも仲間にはお見通しで。

”周りのことばっかり考えてしまって自分の気持ちをおいてけぼりにしてる
 だからもっと自分の気持ちを大切にしてね”

それを聞いてまさしくその通りだと感じたと同時に
その言葉で心が落ち着きをとりもどし始めました。

そして近いうちに自分の気持ちを家族に打ち明けることになるだろう思いました。

しかしその時は意外にも早く訪れました。

先ほど母と昼食をとった後、母が今後の話を始めたのです。

”いつまでこんなこと(ひきこもり)してるの?
 働かないと生きていけないのわかってるでしょ?”

僕の主観で要約するとそんな内容の言葉をいつものように投げかけられ
いつもならお茶を濁してしまうのですが
今日はそうはいかないという感じを母から受け
僕は覚悟を決めて不器用ながらも自分の気持ちを伝えました。

僕のやりたいことは今の世間からも母の想いからも遠く離れているもので
母は息子としてこの先の行く末をひどく案じていました。
親だから当然の思いだと思いですよね。

それでも僕は、
「申し訳ないけど母の期待には答えられない」
「母の望む生き方では自分を殺して生きることになる」
という本音(想い)を不器用ながらも言葉にのせて母にぶつけました。

すると母は心配する気持ちを見せながらも最終的には
「やりたいようにやってみなさい」
と言ってくれました。

嬉しい気持ちとありがたい気持ちと申し訳ないような気持ちと
いろいろな気持ちがこみあげてきました。
でもやっぱり感謝の気持ちが強いですかね。

母は僕の思いの1%も理解できていないように見えたけれど
”僕のやりたいことだから”という
その1点だけでその言葉を僕にくれたように思います。

親も子供もお互いの幸せとか笑顔とかのびのびと生きてくれることを
願っているものだと思います。

ただその手段とか価値観の違いをお互いが理解できていないだけなのだと思います。
だからこそ言葉で、ときには行動でそれを示していく。

”僕がしたいことはこういうことなんだよ
僕の幸せっていうのはこういうことなんだよ
こういうことがあって僕は笑顔になったんだよ”

不器用だからこそ、
これからはこういうことをちゃんと伝えていきたいなと思いました。

それに頭で理解できなくても表情とか声とかで気持ちは心に伝わると思うから。

というか気持ちを通わせることに言葉なんて必要ないのかもしれません。

幸せそうに楽しそうに笑顔で生きてくれればそれでいいように思います。


とにかく今日のことで気持ちがだいぶ軽くなったし、
ようやくこれで重い腰をあげられます。

といっても自分の腰を重くしていたのは家族でも仲間でもなく自分自身なんですけどね(笑)


My favorite song!!

そして本当に言いたいことはこういうことですよ!


歌詞はこちら→
うたまっぷ.com

思い立って久しぶりのブログです。

今回はある映画を紹介しようと思います。


その映画のタイトルは


LIFE!


原題は”The Secret Life of Walter Mitty”というのですが、
僕はこの"LIFE!"のほうがシンプルだし”まさに!”って感じでとっても好きです。

普段映画にはあまり興味がない僕ですが
ネットの友人がオススメしていたのをたまたま目にしたのがきっかけで
内容が当時の自分とも重なるような気がして何かに導かれるようにiTunesで購入しました。

吹替え版は(声をあてた人自身がいいとか悪いではなく)キャスティングミスだったというのを目にし
映画を純粋に楽しめそうな字幕版を選びました。


内容には特に触れませんが、

人間の秘められた可能性と自然の圧倒的な広大さと(ありのままの飾らない)圧倒的な美しさに
強く心を打たれたとともに
随所で流れる音楽たちにも魅了されサウンドトラックも先日購入してしまいました。

これがまた素晴らしいので”My favorite song!!”としてこの後紹介します。
(ドライブとかにもオススメ!)


この映画をみて思ったことをパッとあげると、

”自分の可能性を生かすも殺すも自分次第”

”自分が気づいているいないに関わらず
 自分の働きを評価している人は必ずいる”

ということです。

他にも言葉にできることできないことたくさんありますけどね(笑)


それと僕が好きな言葉のひとつに

”自分をしばっているのは自分だけだった”
(アルケミスト/パウロ・コエーリョ)

という言葉がありこの映画で改めてこの言葉の意味を実感しました。

参考記事:自分をしばっているのは自分だけだった(本ブログ別記事)


そしてこの映画には”LIFE"という実在する写真雑誌が登場していて
劇中にも登場する会社のスローガンがこれまた心に響くいい言葉なのでここに紹介します。

“世界を見よう
危険でも立ち向かおう
壁の裏側を覗こう
もっと近づこう
もっとお互いを知ろう
そして感じよう
それが人生の目的だから"

こちらで映画の予告編、LIFE誌の表紙ととも紹介されています。



この映画を観て結局なにが言いたいのかと

”あなたをちゃんとみている人は必ずどこかにいるのだから
 あなたはあなたが生きたい人生を自身を持って生きればいい”

ということに尽きると思います。
(他にも言葉にできること...ゴニョゴニョ)


この記事を読んで少しでも気になった人(いるのかどうかはかなりナゾですが)、
自分に自身がない(持てない)人、
何かから抜け出したいと思っている人は
予告編でも主題歌でも無料で触れられるもので全然いいので
この“LIFE!”のカケラに触れてみてください。


この映画を見て感じること、
そして、

”人生とは何か?”

この問いに対する答えは人それぞれであり絶対的な正解なんてありません。
というか全部全てまるっと正解です(笑)

なのでここで多くを語るのは野暮な気がするし
それよりも実際に触れてみて自分自身が感じたことを大切にしてください。

この映画も人生そのものも
あなた自身が感じたことがあなたの正解でありすべてなのですから。



My favorite song!!

この映画の主題歌と劇中歌を紹介します。
どちらもホセ・ゴンザレス(José González)さんという方の曲です。

こちらの音楽とともに下記の”借り物の言葉たち”にも触れていただけると嬉しいです。


こちらが主題歌の”Step Out”です。
すばらしい高揚感!
何度も出てくるユニゾンになんだかよくわからないけど
とにかく何かしたくてウズウズする感じを呼び起こされてしまってもうたまりません。
それと完結させないで続きを含ませている感じ。
最初は物足りない感じがしてましたが
”この続きはあなた自身で!”
と言われてる感じがして僕はこの潔さも含めてさらに好きになりました。
こういうたまらん曲作ってみたいですマジで。




Step Outが”動(赤い炎)"とするなら
こちらのStay Aliveは”静(青い炎)”。
奥底に魂が青く燃えているような力強さを感じます。

歌詞、対訳はこちら→Stay Alive ホセ・ゴンザレス (José González)(およげ!対訳くん)


映画の舞台のひとつが北欧で、ホセ・ゴンザレスさんも北欧出身であり
この映画を通してその雄大な景色や音楽に惹かれ
もっと北欧の音楽や文化に触れたいなと思いました。


Thank you! LIFE!



借り物の言葉たち(おまけ)

僕がSNSでつぶやいた名言(迷言?)を紹介したくなったのでここに記します。

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大人だってホントはみんな子供のように生きたいんじゃないだろうか
楽しいなら楽しい悲しいなら悲しいということをストレートに表現しながら
きっと大人はみんな大きくなっただけの子供で
子供という体にその場に合わせた建前を着飾っているだけなのかもしれない


”何事もやってみないとわからない”
という言葉には
”やってみないとできるか(できないか)どうかもわからない”
という意味と
”やってみないと(見聞きしただけでは)その本質は永遠にわからない”
というふたつの意味があるのだと思いました


過去のために生きたとしても
起きたことは変えられなくて
未来のために生きたとしても
明日が来る確証なんてどこにもなくて
今この瞬間を最高なものにしていけば
おのずと人生そのものも最高になる
このまま死んでもいい
このままこの時が永遠に続けばいいのに
そう思える瞬間を味わい尽くそう


心を震わせ
命を燃やせ
それが
今を生きる
ということだと思うから


僕の言葉にはまだまだ借り物感が拭えない
それは僕自身の体験が伴っていないからじゃないかと思っている
だからこそ僕はその体験に出会うために
ここではないどこかへ行きたい
と強く想い続けているのだと思う
その時は目の前だ

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”言葉は(よくも悪くも)発した人の心をうつす鏡のようなものだ”

この記事を書いていてふとこんな言葉が降ってきました。

ただの受け売りでは借り物感は拭えないし
それが自らの体験から発せられたものあればあるほど
淀みなく透明な想いが言葉に宿ることで
人の心の奥深くにまで届くのだと思います。

僕はことあるごとにSNSでつぶやきまくってますが
それらの言葉にはまだまだこの”借り物感”が拭えていないと感じます。

きっとその多くが自身の体験を通したものではないからで
それは僕がこれからの人生のなかでその言葉たちに向き合うときが来ることを
意味(暗示)しているからではないかと勝手に思っています。

そして実際の体験を通して向き合った末に

”言葉の本当の意味を心で知る”

のだと思います。


心を震わせ
命を燃やせ
それが
今を生きる
ということだと思うから

僕の言葉にはまだまだ借り物感が拭えない
それは僕自身の体験が伴っていないからじゃないかと思っている
だからこそ僕はその体験に出会うために
ここではないどこかへ行きたい
と強く想い続けているのだと思う
その時は目の前だ

 
東日本大震災から今日で4年が経ちました。
 
当時地元の岩手を離れて働いていましたが、
テレビやインターネットを通して、
そして直後のGWに帰省して沿岸の被災地を見て回った時の
絶望のような風景は深く心に刻まれています。
(実家は海から遠い内陸にあり家族も家も無事でした)
 
やっぱり思い出すと否応無く悲しさが滲み出てきます。
 
 
僕がブログや同士の仲間内との会話の中でよく使う言葉があります。
 
それは、
 
”人生において大切なのは、
 変えることのできない過去をただ憂うことじゃない。
 まだ何にも起こってもいない未来をただ不安に思うことでもない。
 目の前にある今をただただ生きていくことなのだと思うのです。"
 
簡単に言えば、”今を生きる”ということです。
 
参考記事:過去より未来より今をただただ生きていくのです(本ブログ別記事)
 
 
この言葉は災害などの命の危険を感じるような危機的状況であればあるほど
大事になってくるのではないでしょうか。
 
人は命の危険を感じたとき、
そこで起きていることがなぜ起こったのかを延々と考えるかもしれない。
数時間後にある大事な会議のことを考えるかもしれない。
大切な家族の心配をするかもしれない。
 
でもそれよりも何よりも、
 
”今目の前にある危機的状況をいかにして打破するか”
 
に目を向けなければ自分の命すら失いかねない。
 
今自分の命を救わなければ、
ことの原因を究明することはおろか
大事な会議はおろか
家族の顔はおろか
明日の日の光すら見ることは叶わない。
 
それでも危機的状況にあればあるほど、
目の前の状況に圧倒され考えることすらできないかもしれません。
 
その時は自分の手のひらを見るとか触るとか叩くとかつねるとか、
今まさに自分が生きているという実感をとにかくなんでもいいから
心に写すことが大切なような気がします。
 
そしたら、
 
”生きたい!!”
 
という心の叫びの声に気付くことができるように思います。
 
 
”ポジティブは追い風
 ネガティブは向かい風
 まるで心は風のよう”
 
最近ふとこんな言葉が降りてきました。
 
人の苦しみはこの心の風に対抗しようとすることで
生まれるのではないかと思います。
 
美味しいものを食べたり歌ったり笑い話をすることは楽しいはずなのに
自分だけこんなことやっていていいのかと罪悪感を覚えて苦しい。
 
悲しくて悲しくてたまらないのに頑張らなきゃいけないから
無理やり笑顔を作るけどなんだか苦しい。
 
心を抑え込めば抑え込むほど罪悪感が滲み出し
心に逆らえば逆らうほどその心に引っ張られるし
心に重く大きな蓋をすればするほど
大きな叫び声を僕たちに向かって投げつけてくる。
 
だから無理に心に逆らう必要なないのだと僕は思います。
ただただ心に素直になればいいのだと思います。
 
楽しい時は思いっきり笑えばいい。
悲しい時は思いっきり泣えばいい。
 
それだけでいいように思います。
 
悲しいという風に立ち向かう(否定する)必要はなくて
たたただその風を素直に感じるだけでいい。
 
”今、悲しい!”
 
という風を感じていることを認めるだけでいい。
 
その風(心)も
 
”あなたの一部”
 
”あなた自身”
 
なのですから。
 
 
僕らは生まれてきた瞬間から今日の日もこの先も
 
”生きたい!”
 
という心の根底にある叫びに突き動かされ続けているのだと思います。
 
危機的状況や苦しみに向き合うことは
 
”生きたい!”
 
という心の叫びに向き合っていることと同じなのかもしれません。
 
 
そして時が経てば風は向きを変えます。
 
そしてその風は生きる喜びを感じる方向へ自然と引き寄せられるように
吹き始めるのだと思います。
 
 
”人生において大切なのは、
 変えることのできない過去をただ憂うことじゃない。
 まだ何にも起こってもいない未来をただ不安に思うことでもない。
 目の前にある今をただただ生きていくことなのだと思うのです。"
 
生きているのは過去でも未来でもなく
”今この瞬間だけ”であり、
 
楽しくても悲しくても生きているのは
”今この瞬間だけ”です。
 
だから僕はこれからも、
 
吹く風のような心を感じながら今を生きていきます。
 
 
My favorite song!!
 
個人的なお話ですが、今日は僕の誕生日です。
 
震災の日と同じですが、そんなことに最初から意味はないと思います。
 
それに意味を持たせるかどうかは他ならぬ僕自身が決めることです。
 
そして僕は今生きています。
 
生きていれば太陽は昇り続け、
大切な人と笑い合うことができるでしょう。
 
僕らが生きていることに意味も答えも価値も最初から用意されていはいません。
 
それを持たせるのは自分自身です。
 
僕は”自分に正直に生きる”ことを決めた時、
”これで僕はもうだいじょびだ!”という感覚も
同時に手に入れたように思います。
 
意味も答えも価値もなくったって関係ない。
あらゆる全ての存在にただただ感謝感謝しながら生きるの意味です。
 
なにはともあれ、
吹く風のような心を感じながら今を生きていきます!
 
それとブログタイトルが微妙に変わってますが
それについてはそのうち僕が書きたくなったときにでも~
 
あ、たま(?)に”My favorite song!!”に追伸も書いちゃったりしてるけどまあいいよね(笑)

 
落日/東京事変
 
歌詞はこちら(うたまっぷ.com)
 
 
 
歓びの明日に/SUPER BEAVER
 
歌詞はこちら(うたまっぷ.com)
 

 
くるり/ばらの花
 
原曲はくるりですが、この動画で歌っているプリシラ・アンさんの歌声と
動画の風景が好きなのでこちらを紹介~
 
歌詞はこちら(うたまっぷ.com)
 

 
安心な僕らは旅に出ようぜ♪
思い切り泣いたり笑ったりしようぜ♪