前日に泊まり込み、朝、某駅に白ちゃんを迎えに行った。
アルファードで迎えに来た私に、「ついにこんな日が来たんですね」と言ってくれる。
家に着く。キッチンが白で綺麗に塗られており、白ちゃんは褒めてくれた。砂壁をきちんとMちゃんが剥がしてくれたので、凹凸が少く美しく仕上がった。
白ちゃんには廊下のシーラー塗りとペンキ塗りを依頼する。ビニルテープと一体となった養生テープに、これは良いとのこと。
しばらく作業していると、Mちゃんがそろそろ駅に着くと言う。アルファードでお出迎え。彼は4本くらいラケットが入るデカめのテニスバッグを持っていた。車なのでこれも運べる。
納車に行けなくて悪かったね、でも、随分運転が上手くなったね、とのお言葉を頂く。
家に着く。彼は休憩部屋の砂壁剥がしをしてくれるとの事。私が砂ごとシーラーで固めてしまったために、砂がやたらと硬くて削げ落とすのを中断し、毎日気になっていた部屋の作業だ。
しばらく作業してもらうと、やはりかなり硬いとのこと。ただ、削れなくはない、と言う。
私は玄関や廊下に散らばる壁紙を張った時のゴミを掃除していた。すると、赤い取っ手のヘラが出てきた。こんなのが出てきたとMちゃんに渡す。
「いいねぇこれ、削り易い」

右は使ってもらっていたヘラ。これはこれで歯にもう1枚の歯を付けてあり、ヘラが曲がらないので作業しやすい。
左は買ってから一月くらい行方不明になっていた赤いヘラ。刃先が鋭利になっているので、硬いシーラー仕立ての砂にも食い込んでくれるのだ。
やはり道具は重要だ。それを持つ持たないで作業効率は大きく異なる。
私はキッチンの流し台の上部のステンレスカバーを外し、新たな流し台をそこに置くことにした。
ステンレスのカバーはタイルの壁までくい込んでいる。無理やりバールでこじ開けた所、タイルまでもがバリバリと剥がれてしまった。

思わず叫んでしまった。どうした、と2人が駆け付けた。
これはタイルごと後でボードで隠すしかないだろう。
流し台は既に撤去してあったので、新しい流し台の取り付けだ。
Mちゃんを呼び、新流し台の前にあったフローリング板をどかし、新流し台を持ち上げる。
流し台置き場にはパイプが床から突き出ている。奥行や横幅を測り、流し台の排水管を通す丸い穴に、床からのパイプが上手く挿さりそうなのが判った。
流し台を置く。

紅の流し台がよく映える。背面は白系のキッチンボードを張りたい。
昼には近くのラーメン屋でラーメンを食べた。車だと離れた所にも食事に行けて良い。ちなみにラーメンは美味かった。詳細はMちゃんのブログに載っていることだろう。
作業再開した。Mちゃんは硬い砂壁をかなり剥がしてくれた。


砂壁の干渉が無くなりライトのインバータが付くようになった。これで夜も非常に明るい。
まだ砂壁が残っていたが、二人が帰ったあとに少し削った。砂が盛り上がってほとんど抵抗無く削り取れるボーナスゾーンがあったが、それ以外は硬い硬い。
白ちゃんは廊下を綺麗に仕上げてくれた。さすがペンキ職人だ。
彼のリクエストに応えて中太の刷毛を買ったが、丁度よいです!との感想を頂く。



汚い砂壁がどんどん白い壁になっていく。紅に染まった歴史を塗り替えていく。
彼等が帰った後に砂壁を剥がしていたが、ガリガリ音を立てると、どうも上の階からドンドンと音がする。偶然かも知れないが、何か抗議の音の様に思えて仕方が無い。夜だったので中断する。
キッチンと和室の間、蟻壁の跡にパテを塗ったが、前回途中で終えたのでまた塗った。
休憩室の床が砂のゴミだらけなので、キッチン横の部屋にスタイロフォームと寝袋をしいて寝る。