番組内容
和枝(キムラ緑子)は、め以子(杏)に先駆けて魚島の鯛(たい)を送っていた。
め以子は無駄にするまいと師匠(近藤正臣)に助けを求める。
渡されたのは鯛料理の虎の巻「鯛百珍」。
必死で料理するめ以子を静(宮崎美子)や希子(高畑充希)が手伝い始める。
悠太郎(東出昌大)も加わり、数々の鯛料理に舌鼓を打ち、最後に、鯛の骨でスープを取る。
それは究極の「始末の料理」だった。
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鯛は江戸時代から「腐っても鯛」と言われ、たとえ傷んでいても、素材が良く、それだけ値打ちがある魚として知られています。
1785年(天明5)には鯛料理を103項にまとめた『鯛百珍料理秘密箱』という料理本が刊行されました。
景甫という人が、名家に秘密にされてきた本を訪ねたり、諸国の名物を集め、この本にたくさん記載しています。
発行元は、江戸・大阪・伊勢の国各1軒、京都の3軒が名を連ねていて、ベストセラーにもなりました。
今で刊行されると「○○シェフの絶品鯛料理!簡単に作れる100種類のレシピ」といった感じでしょうか。
意外と簡単に和枝の罠をくぐり抜けため以子ですが、源太や悠太郎の存在に助けられている部分が大きいですね。
なにわともあれ、西門家の食事が楽しくなってきて、少しづつ良い方向に向かっているのが良いですね。
40匹の鯛の始末ですが、め以子は師匠に教えを乞います。
師匠の教えでは、今日食べる分、7日後に食べる分、保存する分に分けるように言われます。
つまり仕分けですね。仕事でも長いスパンの場合、作業をスケジューリングするのが一般的ですね。
そこから師匠は鯛百珍を手渡します。
これには100種類の鯛の料理法が書いてあって、いろいろなレシピがあるので、食べる者を飽きさせず、保存にも良い料理なども書かれてあります。
42話で出た料理は、
鯛の五色揚げ、鯛めし、鯛の残った骨のポワソン(魚のフォン)、わたの塩漬け、鯛煎餅
等が出てきましたね。
悠太郎が「きれいに始末したなぁ。隅から隅まで使い切って。こういうのが始末が ええいうねん。」 とめ以子にいいます。
和枝がいった「こんなん始末ちゃいまっせ。これはただのドケチだす」という言葉を思い出し、め以子は「これがホントの始末か」と始末いうものを理解します。
め以子から卯野家に手紙を出した後に、悠太郎がフォローの手紙を出すのですが、「西門家のしきたりというのも姉の着いた嘘です。」という一文で、
嘘やてー!?とつい突っ込んでしまいました。
悠太郎はんが最初にそれを言わへんかったのもいけずやと思います↑
め以子は教えを頂いた師匠に鯛煎餅を贈るのですが、美味しそうでしたね。
鯛を煎餅にするというのは驚きました。
その後、悠太郎の会社にガス屋が来たことをきっかけに西門家にガスが設置されることになりました。
悠太郎が「ガスを実際に使うてるところの見学を許す条件でタダで引いてもらたんです。」
と言っていましたが、家計の負担が掛からない点は良いですよね。自分もこういったところは見習いたいな~と思います。
来週のごめんなす(茄子)ってでは、希子(のりこ)の縁談の話がありますが、
希子って中学生か高校生くらいに見えるんですがw
希子って何歳なんでしょか。
