被災にあわれた方には、なんといっていいか言葉もありません。
実際にテレセラピーの大元の方は福島にいらっしゃいますし、今でも連絡がとれません。
安否が今でも心配です。
被災してお亡くなりになられた方。月並みな表現しかいえませんが、お悔やみ申し上げます。
いくら自然の法則とはいえ、あまりの大惨事に何をいっても不謹慎な気がします。

今回の地震の瞬間、私は高層ビルにいましたが、かなりの揺れと異常な雰囲気につつまれた感じがして、真っ先に脱出しようと思いました。
客観的に見ればキチンハートのように見えますが、災害時には臆病者のほうが生き残れます。
ただし原発の報道を見ると、命をかけて全力で日本を守っている方も多数いてくれるおかげで今の私がいることも認識しました。今までそういったことに気づかなかった自分を恥じたいくらいです。
確かにテレセラピーはオカルトチックですし、地球すら守れない力しかないかもしれません。
やっぱり現実というものをどんな形にせよ、時間がかかるにせよ、最終的にはそういった形に収めるしかありません。
しかし、その瞬間だけは無理です。映画やドラマでしかない現実が、この何日かで目の前に広がっているわけですから、そのストレスたるや尋常ではないと思います。

私が地震の際にとった対応はかなり現実的です。
短期的な食料や荷物の用意からはじまって、仕事のことや放射能の影響を考えての脱出などを短時間に考えました。500年に一回のことでも、この地震から学んだことは、確率が低くてもシュミレーションをして常に頭で思い描いた危機管理をなるべく近い形でできればと思いました。
実際には75%くらいしかできませんでしたが、それでも最低限の生きる具体的な行動をできたとは思います。
人は思いだけでは生きられません。
人を救いたくても、自分が死んでしまえば何もできないのも真実です。
しかし、自分の命をかえりないで、その瞬間に人を救うことができている人もいることも真実。
正直何が正しいのかは、この非常事態ではわかりません。
しかし、ひとつだけわかったことは、まだ自分は「生きる本能」が残っていたこと。
まだ死にたくない!と地震の瞬間に思いました。
それはどういったわけかは全く説明できませんでしたが、自分の人生をお釣りだとか考えることは全くできませんでした。

さすがにあまりにも原発の爆発が多いので、今では多少の被爆を覚悟するくらいにはなって、その次のことを考えるようにはなりましたが、まぁ焦っているのは今でもあまり変わりません。



地震から3週間くらい経ちますが、YouTubeで地震の直前直後の映像を見ると、精神的に病みそうなくらいにドキドキします。