ココナッツクッキー ハル
君がココナッツクッキーを好きだと言うので
ココナッツクッキーを買いました
ゆるり、ゆら
いや切実な意味で 本当僕は弱いんでして
あの給水塔の向こうに見える空も
あの校舎の影で眠る雀も
あの図書室で見つける君でも
真っ直ぐ見てはいられなくて
君がココナッツクッキーを好きだと言うので
ココナッツクッキーを食べました
夢のように甘くはあったのだけれど
歯に詰まるので僕はどうも苦手です
ふらり、ばた
もう現実は 僕を見向きもせずに進みます
永遠は無いとか 知っているし
ひとりじゃないとか 聞きたくないし
君が僕を好きとか 期待はしていない
ともかく
君がココナッツクッキーを好きだと言うので
ココナッツクッキーをあげました
歯に詰まって好きじゃないと言いながら
君はもう、と眉を寄せてぜんぶ食べてしまった
好きだと言うからあげたのに
好きじゃないと言って
秘密めいた微笑みを浮かべた
ココナッツクッキー
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何だこれ。という反省。
こんばんは、ハルですええお久しぶりです。
只今絶賛中間テスト中なのですが。
相変わらずテストになると物が書きたくなるわけです。
今回は「君が~」のフレーズを思いついて、
そっからがさがさっと書きました。
よくわからないよ「僕」の視点とかがあたしにも。
お好きに解釈してやってください。
読者登録・コメントをくださった方ありがとうございます。
更新が滞ったりもしますが、これからも来てやって下さい。
テスト勉強しよー