軟部組織・関節の非腫瘍性疾患(1)
画像診断2011年08月号 軟部組織・関節の非腫瘍性疾患 まとめ
p874- 筋外傷
直達外力 vs 介達外力
1.筋ストレイン
■奥脇の分類
I型;出血所見のみ
II型;筋腱移行部(特に腱膜)損傷型
III型;筋腱付着部損傷型(離裂を含む)
■鑑別
筋挫傷、皮膚筋炎、多発筋炎、好酸球性筋炎
2.筋挫傷
コンタクトスポーツ
3.筋肉内血腫
4.骨化性筋炎
5.コンパートメント症候群
確定診断は組織内圧測定
鑑別;遅発性筋痛
6.chronic expanding hematoma
1.筋ストレイン
■奥脇の分類
I型;出血所見のみ
II型;筋腱移行部(特に腱膜)損傷型
III型;筋腱付着部損傷型(離裂を含む)
■鑑別
筋挫傷、皮膚筋炎、多発筋炎、好酸球性筋炎
2.筋挫傷
コンタクトスポーツ
3.筋肉内血腫
4.骨化性筋炎
5.コンパートメント症候群
確定診断は組織内圧測定
鑑別;遅発性筋痛
6.chronic expanding hematoma
画像診断医の皆様、その他の皆様こんにちは
久々(!?)画像診断記事(本職はこれだった)
画像診断08月号
筋損傷のまとめ
成書にはなかなか載っていないという意味で重要。
しかし、著者は「国立スポーツ科学センタースポーツ医学研究部」なんて立派なところにいるから「これらの外傷はスポーツ現場でよく見られ・・・」なんて記載がある。
でも私の知っている限り・・・
じいさん、ばあさんがコケて打ちつけた(コンタクトスポーツじゃなくて・・)
じいさん、ばあさんがコケそうになって無理に踏ん張った(陸上競技じゃなくて・・・)
山ガールならぬ山じーじ、山ばーばが初心者トレッキングで無理をした
ってのが多い気がする。
これが医学と医療の違いとも言える(笑)
追伸;9月の宿題も今日の分読みました。なんとか日付の変わる前に終了!