Earthquakes in China and Nouvelle-Calédonie :地震

 

比較的大きな地震がチベットとニューカレドニアで発生しています。

 

中国・チベットでM6.9の巨大地震」(Hazard Lab)

ニューカレドニアで再びM7.3の地震 近海で津波発生の可能性」(Hazard Lab)

 

まずはチベット方面から。左はUSGS Map、右はGoogle Map

本震の震源地に最も近いランドマークはGyala Peri(7,294m)、

南側に見えているのがNamcha Barwa(7,782m)と、7,000m級の

山々が連なるエリアで、米林県の総人口でも2万人程度しかなく、

人口密度は非常に低いです。

 

Gyala Peri付近を拡大してみると、いくつもの氷河がみられます。

比較的大きな余震は主にここから北東の方向で発生していますが、

人口が多少でもあるエリアは西側に多いので、見た目の被害が

小さくなっている可能性があります。

 

Namcha Barwaの南側はインドと接しており、国境紛争地帯になって

いますが、インド側では揺れはあったものの、大きな被害の報告は

ありません。

 

次はニューカレドニア方面。左はUSGS Map、右はGoogle Map

赤線で示されているのはプレート境界(構造線)、Google Mapでも海底の

地形が示されているのでわかりやすいのですが、日本近海同様、海溝に

なっていて、その西側で発生しています。表示させた時点でM2.5以上

(実際にはM4.0以上)の余震が40回以上発生しています。

 

このタイプの海底地震の場合、高い確率で津波が発生します。

 

続報:M7が再び襲ったニューカレドニア 津波を観測 日本への影響は…?」(Hazard Lab)

 

海溝をはさんだ北東から北方向の列島がバヌアツです。(Google Map


今回も既に観測されましたが、いずれも20-30cm台ですので、サンゴ礁

由来の標高が極端に低い島しょ以外では大きな被害はなさそうです。

(北側のバヌアツでは、ほとんどが標高の高い火山島です。)

 

向こう側に見える島影、西側から見た火山島の様にも見えます。

# Eromanga Sensei episode 9

 

以上