An-148 crash near Moscow:墜落事故
モスクワ近郊で、ドモジェドボ空港を離陸した約2分後に降下してレーダーから消え、
その後3分ほど炎上しながら墜落、乗客65人と乗員6人の全員が絶望の模様です。
(翻訳されたニュース記事があまりにも不正確だったので、自力で補足します。)
「旅客機墜落、71人絶望か=ロシア国内線-モスクワ郊外」(Jiji)
「ロシア、乗員乗客71人が乗った国内線旅客機が墜落」(AFPBB)
航空会社はサラトフ航空、使用機材はAntonov An-148-100、
登録番号はRA-61704、シリアルナンバーは4006、
便名は6W703、出発地はモスクワ(ドモジェドボ)、目的地はオルスク、です。
同社の同型機(Alex Snow/Wikimedia Commons) 位置関係図(Google Map)
上の地図で西側に見えるのがドモジェドボ空港、北側に見えるのがラメンスコエ飛行場
(M・M・グロモフ記念航空研究所のテスト用(準軍用)空港)、マーカー付近が墜落地点。
FlightRadar24による経路分析 墜落地点付近のGoogle Map
離陸直後から急速に左旋回、その後は高度を下げながら航路を外れて墜落、
Stepanovskoye(ステパノフスコエ)の街の北西約600m程の(樹木が直線状に
並んでいるあたり)地点を中心として、機体の破片が多数散乱しています。
(Photo: Andréa Silva/TV Bahia) (監視カメラに映っていた墜落の瞬間)
ニュースフィルム等の後方に見える直線状の樹木の並びが目印になります。
(追記)
参考動画:「CCTV: Moment of deadly An-148 crash in Moscow region」(YouTube) 33秒
およそ1,400の人体の破片と、およそ500の機体の破片が確認されています。
「ロシア機墜落、速度計凍結が原因か=航空委が中間分析」(Jiji)
「Crashed An-148 pitot-static sensors left unheated」(FlightGlobal)
中間分析の結果は、急速な左旋回と高度低下(失速)についての説明にもなります。
着氷により左右の速度計の値が異なる値を示した時の処置を誤ったとされる事故で、
大きな被害を出した例として、2009年の「エールフランス447便墜落事故」があります。
事故機(Pawel Kierzkowski/Wikimedia Commons)経路(Jolly Janner/Wikimedia Commons)
参考動画:「Air France Flight 447 Crash Animation」(YouTube) 36秒
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(以上)
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