telecopainの解析ラボ

telecopainの解析ラボ

日々思ったことをテーマ別に解析していきます。
(自分の意見を言いたいだけです。)

Amebaでブログを始めよう!
だいぶ久しぶりのブログの更新になります。
始めた頃は少し意気込んでいましたが、
まぁ、細々と続けていければと思います。

■■■

先日、地元の農家さんと実家、両方の田植えの手伝いを
させていただきました。

地元の農家さんは親戚なのですが、
かなり久振り(10年ぶり位?)に会ったこともあり、
最近の農業事情から政治・経済、哲学まで、
いろいろな話ができて楽しかったです。
(大半は「農家あるある」的なたわいもない話でしたが…)

今回はその農家さんを見たり、また、話していて、
昔と今で「農業も変わったなぁ」と思ったことを書きたいと思います。

■■■

①直播って何?
 昔ながらの田植えの場合、
 種もみを発芽(3月下旬)
   ⇒スジ(※1)播き(3月下旬~4月上旬)
     ⇒田植え(5月)
 という流れで、
 種を発芽させて、それを土(苗箱)に播き、育った苗を田んぼに植えます。

 では、『直播』はというと、
 種もみをコーティング(※2)し、それを田んぼに播きます。
 これだと、<苗を育てる>という工程が短縮されるされため、
 手間が省けると同時に、田んぼに播くときも苗を植えるより
 だいぶ労力が少なくてすみます。

 ※1:種もみのことを工程ごとにモミとかスジとか言います。
    理由はよくわかりません(すみません)
 ※2:コーティングにも種類があるらしいですが、
    私が手伝いをした場合は、
    カルパーコーティング呼ばれ、もみに酸素を供給して発芽を促す効果があるそうです。
  
 ここ何年かでは『直播』に移行しつつある傾向だそうです。
 


②ラジコンヘリ
 「今後の専業農業にラジコンヘリは必須になる」
 とは前述の親戚の言葉ですが、その方は地元では最初に
 ラジコンヘリの取り入れた人の一人だそうです。
 ではラジコンヘリで何をするかというと、

 ・主に農薬の散布
 
 今から20程前まで、私の暮らす地域では
 夏に本物のヘリコプターによる農薬散布を行っていました。
 農薬は当然体にいいものではないので、
 時代の流れとともに、行われなくなりました。
 そもそも、上空12m以上から狙い通りのところに農薬を撒くのは至難の業だそうです。
 しかし、その需要はなくなりません。

 昔は田んぼの中に入って農薬を散布することが多かったのですが、それは相当な労力。
 それこそ高齢化のした農家さんにとっては骨の折れる作業だそうです。
 
 そこで登場したのがラジコンヘリ。
 ラジコンヘリなら稲のすぐ上から撒くことができます。

 実施にはまだ見たことはないのですが、
 ラジコンヘリでは20kgまで積載できるそうで、
 ある地域では直播もラジコンヘリで行っているそうです。
 さらいに、そのスピードも田植え機より断然速いとのこと。

 これからはラジコンヘリが農業の主役になっていくのでしょうか。



③農地(田んぼ)の区画整備
 前述のように、作業の効率化や新技術によって、
 以前より少ない労力でたくさんの土地の田植えを行うことが
 できるようになっているようです。

 大規模になれば、それに伴った大きな機械(農機)を入れて、
 さらに効率よく作業をしていくことができる。

 ということで、今度は機械に見合った農地の整備が不可欠になるようです。
 親戚の農家さんは「ターンのいらない耕地」ということを言っていました。

 曲がったり、Uターンしたりしていたら、その分時間がかかってしまう。
 大きな田んぼにすればその分ロスが減っていくという考えです。

 住宅地や工業団地の合間には1反(=10a)や2反で
 1区画の田んぼも多いですが、5反や6反やで1区画の田んぼも
 増えてきているよう感じました。
 北海道などでは1町(=10反)の田んぼもあるそうです。


■■■

 今回は「変ってるんだなぁ」感じたところを書いてみました。
 この『変化』部分がさらに進めば、
 ロボットで農地を耕して、ラジコンで種まき。
 すべて電子制御の農業の近い将来あるかもしれないですね。

 しかしながら、現状では「その方向になるのはまだまださきだなぁ」
 と感じることもありました。

 次回は農家さんの悩み・課題について考えてみたいと思います。

 では