お客さんによっては自分でデザインされて送られる方もいます。

こちらでモノに直接イメージ出来るようにマスキングテープなどでラインを入れて打ち合わせします。
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ただお客様によっては上からのイメージと横からのイメージがつながらない方もしばしば。

商品も大量生産の純正パーツならまだしも手作り少量生産のFRPカウルになるとメーカーさんによって仕上がりのバラつきも凄くて。

左右違うのは当たり前、バリ、巣穴、微妙な歪み、穴位置は違うとか普通です。

安いからといって某オークションなんかのFRPパーツは修正や取り付け等に不備も多くて塗りあがりまでに価格が高くなってしまい本末転倒です。

こちらのはキチンとしたメーカーさんのでした。

FRPなので左右対象にラインは引かず対称に見えるよう良い塩梅でラインを入れます。
たったライン一本でも左右のバランス考えてすごく時間がかかります。

その後最後の工程の前に一度お客様に戻しステッカーを貼って頂いてこちらでクリヤで閉じ込めます。
コレもよくある事例ですがステッカーのシワ、空気入り込み、縁の浮きが出てもどうしようもありません。原因はステッカーの材質で局面に向いてないモノとかありますので気をつけられた方がよいです。
今回も少し浮き気味でしたが上手くクリヤできたので見栄えも最高です。


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リアルフレイムスってやつです。

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作業途中。

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実際の作業