with open eyes ----to open minds

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ちいさなあゆみをひとつずつ。
毎日いろいろ、楽しいことみつけよう。
こころと目をしっかりひらいていたい。

でも、しんどいときはあなにかくれて。

Amebaでブログを始めよう!

みなさま、たいへんご無沙汰しておりました。

いかがお過ごしでしょうか。

台風の影響が大きくなければよいのですけれど。

 

 

この数か月・・・いや一年くらいでしょうか、

ものすごくいろいろなことがあり、今日ようやく重い、重すぎる腰を上げて書いています。

 

まずは、お仕事を10年ぶりに始めて、さまざまな方との出会いがあり、自分や家族を見つめなおすことができ、子どもたちの持つ可能性や生命力に強く打たれたこと。

 

このお仕事は、以前にしていたこととはまったくちがい、

たくさんの子どもさん達と関わるお仕事で、30代半ばのわたしですが、自分の未熟さ・力不足を感じることも多々ありながらも、子どもさん達からたくさんのパワーを分けていただきました。

障害のあるお子さんもおられ、その子たちからみなぎる力をどんなふうにしたら、前へ前へ、外へ外へ、小さいけれど力強いあゆみに整えていけるかなあと、さまざま苦心し、素直でまっすぐな心に感激させてもらいっぱなしの一年弱でした。

 

子どもの力を信じること。

すこしだけ、手を添えてあげ、受け止めること。

 

自分の子どもに対して、なかなかできなかったこと、今もまだ途上のことが、ほかのお子さんたちにはわりあい素直に示してあげられたことが、自分でもびっくりでした。

 

自分のこどもに対してが一番たいへんなのですね・・・・

 

とかなんとか、

お仕事ひっしで頑張っていたら、赤ちゃんを授かりました。

 

もう半ばあきらめていたので、

うれしいけれど、驚きと戸惑いも大きかった。

もうすぐ、tekutekuは8歳です。

兄は11歳。

わたしも30代半ばなので、高齢出産になります。

 

無我夢中だった上の二人のときよりも、

今回はただただ単純に、今まで存在しなかった命が芽生えたことが不思議にたのしくて、、

エコーでみる小さな豆つぶみたいなかたちもうれしくて、胎動もたのしみ、なんだかわくわくしています。

 

ただただ、

tekutekuが「自分の存在価値の危機」にずっとおちいっていて、

「わたし、もうすぐ死ぬかも」

「わたし、いらない?」

「わたしのこと、だいきらいなの?」

とずっとほぼ毎日言っているのが、すごくきついです。。。

 

わたしも気分や体調にムラがあり、子どもたちにきつく当たってしまうときもあり、反省反省の日々ですが、それ以上に少しの言動に敏感なtekuteku。

だいじだよ、だいすきだよ、という言葉の賞味期限は5分ていど。

毎日毎日ががけっぷちのような彼女のようすにハラハラします。

 

でも、お腹の赤ちゃんが生まれてくることを、とてもとても楽しみにしてくれているtekuteku。

 

いいことも、心配なこともずっとつづいていきそうですが、

彼女にとって、誰かをお世話するよろこび、家族の増えるよろこび、きっと意味あるものになってくれると考えています。

 

学校では、小学2年生になり、おしゃまなクラスメイトの女の子たちにもまれ、ちょっとやさぐれてみたり、素直じゃない言葉で反感を買ってしまったり、うまく話を合わせることなどできず、集団に混ざれなかったり、勉強もたいへんになってきたり、、、とても彼女なりに頑張っているのに、苦労しているtekutekuです。

 

家族や先生は彼女のがんばりを理解しているつもりで、言葉にもしているのだけれど、周りの評価がとても気になるようです。

「わたしには友達もひとりもいないし・・・」

「ばかだし・・・」

と、心配なことを言います。

 

勉強だけを取り出すなら、ほんとうはぎりぎりながら今のままの普通学級でやっていけないこともないと思っているのですが、来年は支援学級にうつる方向で考えています。

素敵な先生やクラスメイトとの出会いが待っているといいな。

ここがわたしの居場所、って思えるところになったらいいな。

 

こわがりで後ろ向きなときもあるけれど、本当は強いtekutekuのことをいっしょうけんめい応援していこうと思います。

 

赤ちゃんがうまれたら、ちいさなお母さんみたいに、tekutekuといっしょに成長をたのしみたいとおもいます。

お世話しすぎないで、ときに怒ったり、自分も甘えたり、すねたり、やきもちやいたりもしながら。

 

こちらでの日記はまたストップするかもしれませんが、

がんばりたいと思います。

 

ではまた、

みなさま、ぜひぜひお元気で。

 

お元気ないときは、自分のあなにちょっとこもって、空を見上げてね。

 

umama

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか、変なタイトルつけてしまいました(笑)。

こんにちは!



今日はさっき思いついたことを、思いついたままに書いちゃおうという気分。




数日前、知り合いの方と、

「療育センターって香川にはないねえ・・」

話をしていました。



娘tekutekuが生まれて、8番トリソミーモザイクが判明し、発達に心配が出てきたころ、わたしは不安に駆られてネットからネットへ、図書館へと調べものに走りました。



発達に気がかりのある子たちのための『早期療育』のことがそこかしこに謳われていました。



けれど、香川にはなかったんですね。。。

療育センター。



結局、

家が丸亀市にあり、旧の小児病院(現在の、四国こどもとおとなの医療センター)に言語療法を受けに通い、

ほどなくして、保健師さんを問い詰め(笑)、児童デイサービス(現在の、児童発達支援)のことを知り、こちらもさっそく利用し始めました。

2歳半だったでしょうか。



結果的には、娘にとっては、出来うる限りのいい環境であったと思います。

けれど、わたしは落ち込むまで落ち込んで立ち上がってくるのに、ほぼ5年かかりました・・・



「助けてほしい、だれかと話したい、深いところまで。

わたしの抱える暗い黒い思いまで、吐き出させてほしい。」



と願っていました。



でもそれはかなえられず・・・



ずいぶん遠回りしたなあと自分でも思います。



娘や自分自身を100%肯定できるまで。



今や、そんなこんながあったからこそ、誰よりも「しあわせを感じてる」「親として成長させてもらった」とも思ってます。



でも、そう思えるまでの長い期間、娘に冷たくあたったことも、娘の言動を理解してあげられず怒ってばかりいたこともあり、娘やほかの家族にとっては、本当につらく悲しいことであったろうと、今も反省しています。





大都市にはある療育センターは、きっとそんな親たちがともに支え合い、専門家の人との継続的な関係の中で次々に出てくる心配事に対し、必要な情報やサポートを得ることができる場所なんだろうなあ。。。と勝手に想像しています。



ちがうかな?



それを得るために、兵庫県に引っ越した方がいました。

英断だと思いました。



神戸市は特に進んでいます。

大阪に住んでいたころに聞いたことがあります。





わたしの住む丸亀市にはまだなにもありません。



「なにも」というのは語弊があるかもしれませんが、

いくつかのサポート体制が縦割りで、あるいは横割りで(就学前はこちら、就学後はこちら、卒業後はこちら・・・というような)、そして、親たち自らが強く求めて勇気を振り絞って自分から門を叩くところとして存在している、と感じています。



子の障害(あるいは疑い)を突き付けられ、

気力体力を失い、日々に疲れている親たちが、自分で強く踏み出していく力を蓄えるためには、長い時間がかかります。



否認(みとめたくない、きづきたくないという気持ち)が必ずといっていいほどセットになっているのに、自分から求めよというのは、無理があります。





そんな親たちを遠回りさせず早いうちから本当にサポートするためには、ひいては、子たちの将来のための早期的療育につなげるためには、

総合的なセンターがやはり必要じゃない?

とわたしは思っています。



親が子の状態をしっかり知り、適切な教育方法を学ぶことのできる場。

親の気持ちを受け止められる人(心理士さんかな、看護師さんかな、ソーシャルワーカーかな)のいる場所。

子の可能性を早いうちから最大に広げてあげられるところ、

必要だと思います。







対応のおそすぎた例も知っているから。

子は二次障害(対人恐怖や暴力などのトラブル)を抱え、親はそんな状況に頭を抱え・・・という・・・・




だから、

いつか、

いや、早いうちにセンターをつくりたい、

いや、つくってほしい。

子のために。

家族のために。



知事さんに手紙でも書こうかなー

市長さんかなー

厚生労働大臣かな?



などと考えています。



わたしが通ってしまったあんなに苦しい遠い道のりを、もう、これからの人に歩んでほしくない。

人の道を踏み外しかけのあんな道を・・・・・



そう、再び強く思った、今日でした。




それにしても、

今日の秋の夕焼けのいろ、最高でした。


あんな色の空を見られたわたしは幸せだなーと思いました。


明日も晴れるかな?


みなさまどうぞ、すてきな空に出会えますように。



umama















もうすぐ7歳になるtekutekuです。


生まれる前から心配があり・・・


胎児性水腎症という診断が出て、腎臓の機能の心配をすることからはじまり、

妊娠34週くらいからは胎児であったtekutekuは全く体重が増えなくなりました。


そして、36週、羊水が減少しはじめ、もうこれ以上は胎児に危険が、とのことで誘発分娩となったのです。


その時には、もちろん、染色体のことなど誰も知りえていませんでした。


ただ、ものすごく細い赤ちゃんであること、理由は不明だが体重が増えないこと、水腎症を持っていることが大きな懸念でした。


37週の正期産で、tekutekuは生まれました。


1976グラムの小さな女の子でした。


いえ、細い女の子でした。

身長は45センチで、標準でしたから。


4日だけ保育器に入り、合計2週間NICUに入院していました。


水腎症は心配するほどでなく、おしっこも出、哺乳できましたので、2300グラムほどになったとき、退院することができました。


入院中に血液検査、肺機能、心臓機能、腹部エコーとさまざまな検査を受け、その結果、「たまたま」判明したのが、第8番トリソミーのモザイク型であるということでした。


退院してから、母乳を飲む以外はほとんど泣かない、よく寝る手のかからない赤ちゃんだったことをよく覚えています。


視線が合わないこと、笑わないこと、体の発育が少しずつ標準から遅れていくことがとても気がかりでした。


歩いたのは1歳3か月で、発語は3歳。

意味の通ることばをしゃべり始めたのは3歳2か月くらいからであったと思います。


2歳半から、児童デイサービス(児童発達支援)に通い、医療機関の療育(言語療法)にも通いました。


わたしはいつも不安で不安で・・・


子どもが自分の思い描いた通りに育たないことに、いらだちと、暗い気持ちをずっと抱えていました。

周りのひとに(夫、祖父母以外)、tekutekuのもつ状況を知られたくなくて・・・知られるのがこわくて、おびえていたのを覚えています。


そのすべてを夫とtekuteku自身が受け止めてくれていました。



まさか、7歳になって、

たくさんのことばを操り、ときに同級生や兄にいやなことされたと泣いたり、怒ったり、ときに、人にやさしいことばをかけたり、誰かが泣いていれば一緒に泣いたり、


毎日毎日げんきよく学校に歩いて通い、席に座り、先生の話をきいていたり聞いていなかったり、意味が分からず困って大きな声で泣いたり、ときにふんばったり、音楽の時間にはたのしく歌を歌い、算数では一生懸命頭を働かせて計算をし、国語では漢字をおぼえ、


たくさんの人に支えられながら、


「おかあさんだいすきだよ」と時にうれしそうに言い、


こんな風に自分の力で生活するようになるとは思ってもみませんでした。



苦手なことやできないことはたくさんあります。


けれど、


どれほど彼女ががんばってきたか、

どれほどたくましく前を向いてやってきたか、

辛いとき、どうしていいかわからないとき、母親であるわたしに荒い感情をぶつけられたとき、泣いて泣いて、でもまた立ち上がってきたこと、


わたしは覚えています。


この7年間、山も谷も深い穴もくぐりぬけてきたんですから。




こどもにはみんな、底知れぬ、力があります。


だからどうか、


あきらめないでくださいね。


こどもを信じていっしょに育っていくこと、


それだけです。


スローでいいじゃない^^


ね。


失敗も後悔もたっくさんあるけど、


教えてもらうこといっぱいです^^


喜びもまた、ひとしおに^^





以上、


umamaでした。





こんにちは!


爆弾低気圧・・・・や台風・・・・や、いろいろな天災が起こり、気持ちがゆれる夏・秋ですね涙

みんなが安心して暮らせることが、いちばん大事で、ありがたいことだなあとつくづく思っています。


おげんきでいらっしゃいますか^^


こちらは、二学期も始まり、怒涛の夏休みが終わって喜んだのもつかの間、11年ぶりに仕事に就いてみたりとバタバタと過ごしておりました。


6歳のtekutekuは、最初こそ「なつやすみがよかった~、がっこういや~」と連呼していたものの、3週間もするとあきらめたのか(笑)、元気に学校に通っております。


とはいえ、時折、

「●●ちゃんと○○くんがいやなことを言ってくる・・・。けんかになりそうになる・・・」だとか、

「ひるやすみ一人だった・・・」

など、つぶやいて、母をやきもきさせております。


けれど、よーく聞いてみると、

嫌なこと言ってくる子は、どこのクラスにもいて、言われているのはtekutekuだけではないし、スルー出来ている時もあるようだし、先生にも訴えているようだし、

昼休み一人のこともあるようですが、兄と待ち合わせ(笑)して運動場で遊んだり、先生が気にかけてくれて、一番仲のいい同級生の女の子と過ごしやすいよう配慮してくれる日もあるようだったり、教室から自分で飛び出していって一人行動をとっている日もあるようだったり、


と、いろいろ周りのご協力も得ながら、

試行錯誤で対応しているようなのです花


本人からマイナスな話が出たときは、わたしもつい動揺してしまうのですが、夜などに振り返って考えてみると、『もうちょっと本人の力を信じて、手を出さずにじっくり見守ってみようかな・・・』と思うことができました。


なにより、家に帰ってきてからの時間をのんびりと、家族の中でたのしく過ごせるようにしてあげることが、いちばんのわたしの仕事ですもんね。


と、tekutekuとぶつかって、わたしを叩いた彼女を感情的に怒ってしまったある日、あらためて心に刻みこみました。

彼女が叩くのも、疲れている時にだけ、わたしに対してだけだし、叩いたことを怒ることよりも、言葉にしきれないしんどさをちゃんと受け止めてあげることのほうが大事ですよね、きっと。



というわけで、また~



つぎは、間違いなく、

来年は普通学級か、支援学級か、問題の結論を出さねば・・・ですえへへ…


はやくうちの小学校でも通級制度を使えるようにしてくださーい、、おねがいします、瀬戸際なんです、丸亀市教育委員さん・・・ですううっ...


さいきん、知り合いで、学年は違いますが、通級制度を強く希望!の自閉症スペクトラムの方などがおられ、子供がしんどそうだから、ほんとに作ってほしい・・・と語ったものです。



ではまた~




umama




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台風が過ぎ去っていきました・・・・・


大荒れの天気で心配になりましたが、なんとか家も人も無事。


被害が少ないとよいのですが・・・




と思っているうちに、今日の学校最終日はお休みになり、夏休みに急きょ突入している我が家です。


初日から、はりきって勉強させてしまい、子どもも午前中力尽きていました。


勉強でも座ってさせないと、パジャマのまま一日中だらだらしそうだったから・・・

外には行けませんしね汗



先日、学校の懇談会があり、6歳の娘tekutekuの担任の先生から、いろいろなお話がありました。


4月、入学しはりきって登校していたtekuteku。

緊張したり戸惑ったり、つかれて帰ってきていたけれど、毎日がんばっていました。


5月。

のんびりしたゴールデンウィークが明けても、げんきに登校していました。


しかし、5月末くらいから、

「がっこういやや~」

という発言が増えてきました。


理由を聞いても本人の口からははっきり語られませんでした。

ぎゃくにいうと、それをうまく説明できないからtekutekuは毎日たいへんなのですよね。


学校では、身支度やトイレなどの問題は一応クリアしていたようですが、

給食の準備や嫌いな食べ物に挑戦したり、ということも課題になっていて、

更にはもちろん、勉強の問題がありました。


文字を習う間はまだゆっくりながら付いていけてよかったのですが、


作業をしたり、問題を解いていくという段になると、たくさんのむずかしさが出てきたようです。


もちろん、机に着いて、長時間集中力を維持するということも、tekutekuにとってはすごくがまんのいることなのです。


自分がどう困っているのか、何がわからないから困っているのか、どこでつまづいているのか、誰に助けを求めたらよいのか、いまは何をするべき時なのか、


落ち着いて行動するには、すべてを判断することが求められます。


どうしていいのかわからなくなり、途方に暮れて、一日の内に小パニックになって、泣く、ということが何度もあったと聞きました。


立ち直りは早い方なので、引きずらずに、5分ほどするとまた平静に戻れているようですが、彼女なりに毎日一生懸命がんばっているのだろうなあと、思っていたわたしの想像以上に、彼女はいつも奮闘していたのだと思います。


テストは、最初は90点台、80点台でしたが、

一学期の最後は70点、60点でした。


復習するにも、むずかしいひねりのきいた問題がすでに出てきています。


「これは、たくさん説明しても理解がむずかしいだろうな」

という問題もありました。



7月になり、

「がっこういやや~」が少し減り、

いろいろなクラスメイトの名前が話に上るようになってきました。


人間関係が広がっているのだなあとうれしく思いました。


給食のことなどひとつひとつ、からくりが理解できたものから、課題をクリアしていったようです。


ただ、新しいやり方、新しい出来事が登場するたびに、また困って泣いていたようです。




夏休みの間に、来年度に普通学級で過ごすのか、特別支援学級も考えるのか、教育委員会の方と、学校と話し合うことになりました。


親のわたしたちも、ものすごく考えて、悩んでいます。


クラスメイトや先生との関係から得られている、たくさんの経験。

たすけてくれるお友達の存在。

きびしい毎日を過ごすことで、身に付くがまん、努力。耐える力。

楽観力ももっています。


けれど、

時には、ほかの子にばかにされたり、自分では処理できないことに困り果てたり、つらいことにぶつかることが出てきています。


大変すぎることをさせているのなら、

ほんとうに申し訳ないことです。



今、知的境界域にいるからこそ、将来の見通しがものすごく立ちにくく、どこまでを求めるべきなのか、見えていません。


正解は無いのかもしれませんね。


ぎりぎりのところで、しっかり見極めて、だいじにしていきたいと思います。



そして、たのしい夏休みを!!!


すごしましょうね(=⌒▽⌒=)




ではまた!


umama



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こんにちは!



梅雨の合間の一日、でも雨の予感ですね。

大雨にならないように・・・・ねがいつつ。



娘tekutekuの小学校一年生生活も、はや3か月が過ぎようとしています。



つかれてますねー

彼女もがんばってますねー(たぶん)



といってるうちにあっというまに夏休みがきそう!



母にとってはオソロシイ40日。。



9月のはじまりも、ちょっとコワイですね。



わたし自身が9月の1日がとてもとても苦手で・・・・

たいてい休んでいました(爆)。



そのへたれ感と比べると、とてもとても前向きでがんばれているtekutekuです。




夕方になると疲れが出てきて、「がっこういやや~」と言うのですが、

「学校の何がいやなん?」と恐る恐る聞くと、

「しゅくだい~」。



それって学校・・・と言うか・・・



朝になると、起こしても眠そうにぐったりしていますが(10時間寝てるのに)、朝ごはんを一生懸命食べて、さいごはげんきよく、

「いってきま~す!!」

と出発。



登校も兄と一緒だから、そのおかげもあり。




でも、ときどき、

「おなじクラスの○○ちゃんと●●ちゃんは、tekutekuをおこらせようとしていろいろ言う・・・」

とか、

「△△くんがtekutekuはこっちくるなって言うた・・・」

などとも言っています。



でも、あんまり気にしてないみたいですね苦笑


ずぶといっていうか、鈍感というのか、いえ、こういうの、つよいって言うんでしょうか。。。


どちらにせよ、気にしないで済むことは気にしないほうが!!いい!!


なかなかにすばらしい能力です。


勉強は、まったくちんぷんかんぷんな内容もありますし、逆に得意なことも発見しました。


文章だけの算数の問題はむずかしいですが、

絵がある問題や、数式(2+3とか)はとくい。



すでに経験済みのことは自信をもって取り組めますが、はじめてのパターン、慣れていないことはどれもピンとこないみたい。


いろーんなことを、いろーんなバージョンで経験しておく、それに尽きるみたいです。


頭で考えるより、口頭で教えるより、いろんなこと自分で実際にやっていかなくっちゃね、です。



親のわたしも、

頭で先々に考えてしまう杞憂でなく、目の前の現実を見ていかなくては。


目をかっきり!開けて。



具体的な課題が見えているときは、それに取り組むのは意外にたのしいものです。


ミニトマトたべる練習とか(笑)。


じゃじゃ~ん!とノリで勝負です。

乗せて乗せて乗せて。

乗りやすい性格のtekuteku・・・


今日の嫌々だった計算の練習も、踊りながらだとたのしくできました汗



でも、給食でたくさん食べれないかもしれないものを予想してあらかじめ量を減らしてもらう、というような分野はなかなか!


予測して行動するってことがいちばん難しい!


これがきっと特性なんですね。


念のためっていうの、できません。


いつもまっすぐ。

まっすぐ。



ひとつずつ楽に対処できる方法を見つけていく、しかないですネ。



と、今は母も娘もなかなかたのしく、やっています。



umama



こんにちは!


あいかわらずのご無沙汰ぶりですすみません・・・

もう新緑、五月ですね!

草たちも庭のばらも、げんきです!


胃の痛くなるような入学・四月を迎え・・・・


6歳娘tekutekuは、なぜか(?)、

「がっこうたのしーー!」

と言いながら、毎日げんきよく登校しております。


なぜかと申しますと、わたし自身は人見知り激しい幼少期だったので、新しいクラス、先生、環境が大の苦手だったからです。


どうやら彼女はいろいろ平気らしい・・・・


座ってしずかに4時間や5時間の授業をすごせるのか、トイレにはやめに行くことができるのか、気ままにふるまって周りに迷惑を掛けないのか、迷子にならないのか、そもそも、朝の準備がまにあうのだろうか?・・・・・


などなど不安ごとは尽きませんでした。


が、すべてを今のところ、かろうじて?、すべてをクリアしております・・・


あんびりーばぼーです。



担任の先生には多大なる気苦労・気遣いをおかけしているようですが、それでも!

かなりがんばっていると思います。


あ、しずかに授業を過ごせているかはあやしい点もありますが、まわりには迷惑をさほどかけていないもようで・・・


よかった・・・・・


これからも山あり谷ありだろうけど、

案ずるより産むがやすしということもありますよね!


今日は初めてのテストをうけているはずだけれど!

問題の意味や回答のしかたが理解できるか、気がかりだけれど!


勉強ではない、生きていく上でのあれこれを、彼女が学校で学んでいってくれていると信じて、応援していきたいなと思っています。




タイトルは,

さいきんのわたし。


知り合いの方の離婚に関連するはなしを最近よくきくので・・・・

何家庭もです。


うちも夫婦で山あり谷あり沼ありでしたが、やはりせつないものです。

きびしいこといっぱいあるけど、あきらめないでほしい!

応援しているから!

と念をおくりつつ。



umama









卒園式が、おわりました。


これで、ついに次のステップに立ってしまったんだなあ・・・

という意識がおりてきて、少し焦ったり、不安になったり。


娘tekutekuは、幼稚園のおともだちとの深い付き合いがあまり無かったことで、感慨はひとしお、とまでいかないお式でした・・・が、さいごに先生方におことばをかけていただいたとき、どっと涙があふれてきました。


いろんなことがあったなあ。

うれしいことも、たのしいことも、しょんぼりしたことも、はずかしいことも、かなしいことも。


親のわたしの予想をはるかに超えていく成長ぶりだったなあ。


もう、ほんとうに小学生に、なるんだなあ。



さいごのさいごで、「tekutekuのおともだち!」と自分で言える女の子のおともだちができ、それはそれはtekutekuもうれしそうに過ごした幼稚園生活となりました。

うれしいことです。

tekutekuは自信がついただろうな。


先生もたいへんだったでしょうに、明るく毎日迎えてくれて、取り組む課題のときはtekutekuが理解しやすいように配慮してくれ、だいじょうぶ、がんばって、と励ましのことばを掛けてくださり、tekutekuが困って大泣きしてもいやな顔もせず冷静に対応してくれました。


わたしも、自分のメンタルの波があり、tekutekuに対して厳しく冷たく叱りすぎたり、高すぎる要求をし、共感してあげられなかったり、突き放したり・・・したこともありましたが、この数か月間はとくに親として、あたたかい態度でどんなときもいられるように、こころがけ実行することができつつあるように思います。


こうやって子も親もすこしずつ成長していく。


ほんとに骨が折れますが、どの親子も同じなのでしょうね。


子に教えられ、子に気付かされ。

子に励まされ、子からたくさんの愛情をもらいながら。


謙虚な気持ちと、あきらめない心で、これからもがんばっていこうと思います。


入学までちょっとだけゆっくりして、

また頑張れると思います。



みなさまにとっても、

こころ穏やかな春となりますように。




umama







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今日はなぜかちょっと時間があります(^ε^)

たまには明るい話も書かなくっちゃねっ



tekutekuが自転車デビューしました!



とはいえ補助つきです。



いままで、どこまで猪突猛進するか、こわくって、用意していませんでしたが、大きな自転車をすいすい乗ってる兄をうらやましそうに見ていたこともあり・・・

えいやっと投入。



すると・・・

家の前をのんびりした風情でにこにこと周回するtekuteku。

意外や意外?暴走しません。

車道にも飛び出しそうにもありません。

ただただくるくるくるくる。



まだまだ、外で走るには時間がかかりそうですが(一番の問題は犬猫がにがてってこと!飛びのいて避けますえ゛!)、それでものほほんとクルクル回るたのしそうな姿を見ているのは、なんともうれしいものですにゃ



ほんと、女の子っぽい乗り方だな~と思いました^^


いつもは気性はっきりしてる子なので(笑)




そういえば、女の子といえば、

このまえ髪を切ったわたしに、いちばんに気付いてくれたのはtekutekuです。


兄は・・・・・・

一週間たってもスルーためいきためいき

おーい、久々にけっこう切ったんだぞー・・・


夫は・・・・・・


ぎりぎり気づいた!!

ホッ


そういえば、新しい靴や新しい髪留めに気付いてくれるのもtekutekuだけだなあ。

「おかあさん、きょうかわいいーおひめさまみたーい」

とか言ったりします(笑)

女子力、なかなかありますねえ。

ふふふ。



ではまた。


umama






あけましておめでとうございます!!


・・・と、松の内もとうに過ぎた今日、おはずかしながら、今年はじめて書かせていただいています。


お正月のにぎやかさもさめやらぬうち、インフルエンザのうずが我が家をも巻き込んでいきました。

でももうげんきになりましたよニコ


みなさまどうぞお気をつけて。



今日は、2週間ほど前にあった出来事について書こうかと思います。


うちの6歳の娘、tekutekuは、ただいまボーダーラインながら知的しょうがいがあり、広汎性発達障害もあります。

人とのコミュニケーションが「固く」、はっきり言葉にされない相手の気持ちにきづいたり、自分の感情を説明したりすることがむずかしく、2,3人のおともだちを除くと、どちらかというと自分の世界に住んでいます。あさって以降の未来のことや抽象的な話、仮定の話を理解することなど苦手なことがいろいろとあります。


おまけに兄のいる女の子だからか、自己主張ははっきりしており、そして6歳というお年頃も手伝っているのか、最近、母であるわたしと衝突することが多々あります。


いま彼女のなかで心配事として強いのが、「自分だけ置いて行かれるんじゃないか、取り残されるんじゃないか」という不安です。

何をするにも家にいるときは「兄より先」にでないと、「置いて行かれる」「最後になってしまう」と不安で、泣いてしまいます。

わたしが外で洗濯物を干したりと、姿が見えないと必死でさがしはじめます。取り残されたんじゃないかと心配するみたい。


幼稚園でもそう。


人よりシャカシャカと早く動くことは苦手なので、遅れがちになることも多いのですが・・・


最後の一人になっても、ちゃんとできるんだ、遅くなっても大丈夫、という自分や周囲への信頼感が、まだしっかりもててないのでしょう。




そんなこんなで、その日もお風呂から上がるときに怒って泣いてしまったのです。


おもちゃの片づけをしなくてはならない、が、そうするとお風呂場に一人残ってしまう。というように。


わたしに向かって、ギャーギャー!!と母が悪い、と責任を転嫁するような文句をさまざま言いながら泣きわめきかけましたが、わたしも最近のキャッチフレーズ「だめ、がまん、がまん、大丈夫、がんばれる」とキツク強く言い続けました。


おいて行ってないから!やらなきゃいけないことをちゃんとやりなさい!ってわたしは最後言い続けていました・・・もう聞く耳を持っていない「つらい」気持ちでいっぱいのtekutekuにです。


ここで折れると負け、みたいな気持ちがあったと思います。


すると、tekutekuが最後に言ったんです。


「おかあさん!!!あのな、tekutekuのきもちはな・・・!!」


わたしは本当にびっくりしました。


いままで、生まれてきてから今の今まで、tekutekuから「じぶんのきもち」について語られたことがなかったからです。


つまり、「わたしはこう思って辛い、ただそれをわかってほしい。拒絶しないで」ということでした。


わたしはできるだけ冷静に、


「つらかったんだね、言いたいこと、わかったよ」

と言いました。


彼女のきもちを否定して、とにかくがんばらせようとしたことは、まちがっていました。

やっと気づきました。

自分が躍起になりすぎて、だいじな娘自身を受け止めていなかったことに。

わたしがかたくなだったことで、tekutekuもこわくなり、わたしの理詰めの話をきけるはずもなく、「いやだ、いやだ。それはちがうって言わないで。わたしを否定しないで」と必死で訴えていたのですね。


そして出てきた言葉でした。

「わたしのきもちは・・・」


わたしのきもちを聞いてほしいって。


そこまでようやく引っ張り上げられたわたしは、彼女にいいました。


「かあさんもがんばる。がんばるよ。

tekutekuのきもちはわかったから、tekutekuもがんばろう

いっしょにがんばろう」


と伝えました。


そうしたら、彼女も「自分のきもちが伝わった、きいてくれた」と思ったのか、目にいっぱい涙をためながら、しっかりとうなずいてくれました。


それからのこと、

時間に追われているときはなかなかうまくいかないこともありますが、

あらかじめ「今は○○しよう。そうしたら間に合う。うまくいくよ」と早めから伝えていくと、よく理解し、要望に合わせて動いてくれ、わたしもイライラすることがなくなりました。


tekutekuも、すべきことがはかどって、うまくできて自分でもうれしいようで、落ち着いています。


それでも忙しいときなど、やはりぶつかることのある親子ですが、わたしに怒られることでたまっていたつらい気持ちを発散させる必要も少なくなったようです。

兄妹仲も前よりいいかんじかな。



tekutekuが、しっかりときもちを表してきたということが、成長そのものですね。


親も、ちゃんと聞いてあげる態勢をとらなくちゃいけないなあ、、、と反省したわたしです。

いつも、怒ると言いすぎたり、大きな声になったり、、こわがられてましたからね汗


三歩進んで二歩さがってしまうけど、それでも一歩ずつ・・・

わたしも成長していけたらと思っています。

これもtekutekuのおかげです。



長々と失礼しましたーー




umama