地球一周旅行 №20 (ロサンゼルス その2)  通し№1784

 

地球一周旅行も最終日を迎えました。

パリで先に帰国した3名を除く30名の内、私を含めて8名はロスでゴルフ、後の22名はグランドキャニオン観光に出かけました。

 

私はグランドキャニオンには3年前に行っているのでゴルフを選んだ関係上、ビデオ撮影はT工務店のI氏にお願いしたので、撮って頂いたものを画像にしてアップします。

 

 

狭い機内ですが皆さんハイテンションです。

 

 

当たり前ですが、3年前に見た光景と同じです。

 

 

 

 

私はゴルフ組。

アナハイムから少し北へ入った所にある「パシフィック・パームズ・リゾート・ゴルフクラブ」でのプレイです。

靴とゴルフクラブはレンタルです。

クラブハウスの前で全員が靴を履き替えるという光景も珍しい。

 

キャディさんは付かずにカートで回ります。

 

 

このゴルフクラブはホテルも併設しています。

 

ハーフを終わってコース途中にある茶店で昼食です。

 

噴水もあって、ビューティフル・コースです。

 

カメラマンは私

 

ショートホールの何番だったか忘れましたが、ティーショットがピンそば3センチ、あわやホールインワンになるところでした。

海外でのホールインワンは保険の対象外なので、残念な気持ちと安堵の気持ちが錯綜しました。

 

この日は貸しクラブなのに、なんとロースコアーでした。

 

『 あら不思議 いつもより飛ぶ 貸しクラブ 』

 

師匠の川柳は・・・

『 開けるたび 元気をなくす 貸金庫 』

  ・・・今や入れるものも無く貸金庫も解約してしまいました。

 

 

ゴルフとグランドキャニオン観光が終わって夕刻、「ホテルニューオータニ・ロサンゼルス」の日本食レストランに全員集合。

団長の視察旅行が無事最終日を迎えた挨拶。

 

副団長の乾杯の音頭

 

メンバーも無事視察旅行を終えて大拍手

 

着物姿の店員さんがいる店なので、もう日本に帰って来たみたい。

 

翌日、12時50分ロスアンゼルス発、ANA機で日本に向かって太平洋を跨ぎます。

 

やっぱりCAさんは日本人がイイね。

 

10時間ほどの飛行で富士山が見えて来ました。

時差は16時間ですから、12月20日に出立したのに、日本は21日の16時過ぎです。

ビデオのタイムが23時43分になっているのが時差を証明しています。

地球は丸かった。ニコニコ

 

『 世界旅行 地球儀回し 懐かしむ 』

 

師匠の川柳は・・・

『 不都合な 星の事実に目を瞑る 』・・・この歳になると何事も目を瞑っています。

 

 

11月17日から12月21日、21日間の長旅が終わりました。

この間、多忙な日常から解放され、個性あふれるメンバーと業種、年齢の違いを越えて交友が深まり、素晴らしいメンバーと視察旅行に参加できたことに感謝の気持ちで一杯です。

 

期せずして、我々がワシントンDCを回っていた全く同じ日の1990年12月2日にTBS記者の秋山豊寛さんを乗せたソ連のソユーズTM11号が打ち上げられ、日本人初の宇宙飛行に成功しました。

「宇宙から見る地球には、どこにも線は引っぱってない。上から見るとあんな狭い所に多くの国がひしめいていると思うと、EC統合は当たり前」という言葉が印象的で、私も同感しました。

 

以上で地球一周視察旅行を終わります。

古い話にお付き合い頂き有難うございました。

 

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山陽道を踏破したので、次は下関から山陰道を京都まで歩こうと思っていましたが、山陽道よりもさらに厳しそうな山陰道700kmを歩くには齢78の「気力」「体力」そして「資金力」が限界になって来ました。

という訳で、残念ですが今回をもって私の街道歩きブログは終了したいと思います。

 

2011年10月9日から始めて12年、回を重ねて1784話になりますが、この間、多くの方々から「いいね」や「コメント」を頂き有難うございました。

また、2019年から1186首の拙い川柳・俳句・短歌を掲載して来ましたが、この間友人の川柳師匠からもその都度1103首もの川柳を投稿していただき、ブログに花を添えて頂いた事に感謝申し上げます。

 

また気が向いたら始めるかも知れませんが、その節は宜しくお願い致します。

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。