こちらは子宮頸がんステージⅣB
TC+Bev+Pem療法
3クール目の備忘録です
(実際の日にちと多少の遅れあり)
担当の看護師さんから
色々と確認事項のやり取りをして
それから点滴ルートの確保へ!
いつも申し訳ないぐらい
看護師さん泣かせな血管の私..
今回もまた苦戦させてゴメンね~
腕を温めて
違う看護師さんで再トライ!
慎重に血管を見極めている..
「この血管は失敗したくない!!」と
真剣勝負で挑む看護師さん
左腕の下側という珍しい位置から
1発でルート確保成功
薬が届き
1つ1つを看護師さんと共に
自分の名前の確認をする。
全部OK!となり
いざ3クール目の投与開始
順調に進み
時計を見るとお昼前頃。
パクリタキセルに対する
抗アレルギー剤の頃から
安定の睡魔に襲われそうになる..
「よし!今のうちにお昼食べちゃお!」
おにぎり1個を食べ終わるも
やはりお腹は満たされず..
ナッツ系プロテインバー1本を
追加モグモグ(。•~•。)
これ初めて食べたけど美味しかった
そして
パクリタキセルの投与が始まり~
眠さ120%に耐えきれず..寝る
パクリタキセルだけで
3時間の点滴時間のうち
2時間弱は爆睡したと思う。
丁度いいお昼寝タイムになった(笑)
お次はカルボプラチン。
実は
パクリタキセルからカルボプラチン
に切り替わる瞬間が少し恐怖である。
パクリタキセル=速度ゆっくり
カルボプラチン=速度速め
そのため切り替わる瞬間だけ
点滴ルート付近に
若干の痛みが生じてしまうらしい。
ジ~~~ンという痛み..
痛みには強い方だけど
これだけはきっと
何回やっても慣れないだろうなぁ..
「あれ?もうカルボプラチンになってます?」
看「はい!もう切り替えましたよ~!」
「え、痛くない!何でだろ?」
看「痛くないなら良かったです!」
看「皆さん、だいたいはパクリタキセルの方が痛みを感じるみたいですけど、珍しいですね~」
「あイテテテテテっ(笑)」
看「来ましたか?(笑)」
「来ました(笑)でももう大丈夫です(笑)」
「私の場合、カルボプラチンに変わる瞬間だけが痛いんですよね~」
看「何でかなぁ..?点滴速度が速くなるからですかね~?」
「そうみたいです(笑)お騒がせしましたぁ」
そこからまた順調に進み
時間は17時前。
担当の看護師さんが退勤時間のため
挨拶に来て下さいました。
サバサバしていて話しやすく
常に笑顔で接してくれて
トイレの度のナースコールにも
嫌な顔せず「行ってらっしゃ~い」
帰ってくると「お帰りなさ~い」
と言ってくれた看護師さん!
看「お帰りの頃はきっとラッシュかもしれないので、気をつけて帰って下さいね~!」
と最後まで優しくして頂き感謝
ほどなくして
私の全行程も無事終了
院内にはほとんど患者さんの姿は無く
いつもの光景と違う静かな院内..
機械精算を済ませ
院内処方のお薬を受け取って
無事帰宅~~~
あぁぁ疲れたぁ
でも入院の時よりも
外来投与の方が点滴の切替えも早く
テキパキと進むし
近くに看護師さんが居る!
という安心感もあって良かったかな
あとは..また今宵
アイツがやって来るんでしょ?
今までの投与後
6時間以内に必ずやって来た..
ナゾに四肢が痒くなる現象
来なくていいよ
つづく..