映画「オッペンハイマー」は観ていませんが、原爆の描写はなく、その凄惨な事実は受け手の自発的に知る行動に任されていた様です。描写がなかった事についてプロデューサーは「オッペンハイマー自身は映像を見ていない」と述べていました。まぁ、おそらく配給・興行に配慮しての事でしょう。
で、広島・長崎の原爆記念式典において、何故誰も英語でスピーチしないのか? 国連事務総長のスピーチ代読も日本語で行われました。マジですか? 日本人だけに平和を訴えているのでしょうか? 加えて、誰かの同時通訳に任せて、平和を願う気持ちは届くのでしょうか?
来年は原爆投下・終戦から80年です。世界が良い方向に向かっているとは思えない現在、日本が戦時中アジアに行った卑劣な行為も学びながら、世界に貢献出来る様な国になれる様に、一人ひとりが日本の担うべき役割を考え、それを発信出来る力と意思を持った代表者を選んで行く必要があると思いました。(自戒も含めて)
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◾️広島の原爆の威力
「原子爆弾の爆発の瞬間、爆発点は数十万気圧という超高圧となり、まわりの空気が急激に膨張して衝撃波が発生し、その後を追って強烈な爆風が吹き抜けました。衝撃波の圧力は爆心地から500メートルの所では、1平方メートルあたり11トン、爆心地から100メートルの地点での爆風は秒速約280メートルに達したと考えられています。」
「原爆特有の放射線により人体に非常に大きな影響をもたらした。爆発による初期放射線だけでなく、肉親や同僚などを求めて、また、救護のために爆心地から1km以内を、爆発後100時間以内に行動した人は残留放射能による影響を受けた可能性が大きい。」
「温度は摂氏約30万度近くにもなった」
「原爆により死亡した人数は正確につかめていない。現在は、急性障害が一応落ち着いた昭和20(1945)年12月末までに約14万人(誤差土1万人)が死亡したと推計している。」