長男のこと ⑬
食べ物と言えば
父ちゃんは調理師であった
が
父ちゃんの母さんは料理が嫌いな方で
煮物とかは作ったことがないという…
そんな方だったわけで
母ちゃんにはしみじみ
子供らには美味しいもん食べさせたってなぁ
父ちゃん美味しいもん食べてなかったから
料理しててもほんまに美味しいもんわからへん
そやから
美味しいもん食べさせたってなぁ
ってわけで
母ちゃんは漬物も漬けたし
ケーキも焼いたし
パンも焼いた
まぁ
ケーキの下ごしらえのメレンゲ
(卵の白身をひたすら泡立てる)
やら
パンのタネをこねる時やら
なーんでこんなん作るって思ったんやろ…
と後悔するわけで
とは言え
専業主婦の10年間は
料理もしたし
子供の服も縫ってたなぁ~
末っ子が1歳の時から働きだしたので
末っ子にそんな記憶がなく
今の会社に転職した時
時間の余裕ができて
ホットケーキ作っただけで
末っ子に感動されたという
この20年近くは仕事ばっかりの母ちゃんである
父ちゃんは調理師であった
が
父ちゃんの母さんは料理が嫌いな方で
煮物とかは作ったことがないという…
そんな方だったわけで
母ちゃんにはしみじみ
子供らには美味しいもん食べさせたってなぁ
父ちゃん美味しいもん食べてなかったから
料理しててもほんまに美味しいもんわからへん
そやから
美味しいもん食べさせたってなぁ
ってわけで
母ちゃんは漬物も漬けたし
ケーキも焼いたし
パンも焼いた
まぁ
ケーキの下ごしらえのメレンゲ
(卵の白身をひたすら泡立てる)
やら
パンのタネをこねる時やら
なーんでこんなん作るって思ったんやろ…
と後悔するわけで
とは言え
専業主婦の10年間は
料理もしたし
子供の服も縫ってたなぁ~
末っ子が1歳の時から働きだしたので
末っ子にそんな記憶がなく
今の会社に転職した時
時間の余裕ができて
ホットケーキ作っただけで
末っ子に感動されたという
この20年近くは仕事ばっかりの母ちゃんである
長男のこと ⑫
長男はとても肌が弱かった
自分の流した涙で肌荒れ
1歳に近づいてくる頃には
頬っぺたがガサガサで
常に真っ赤になっていた
母ちゃんはニットはもちろん
綿の服しか着なかった
(抱っこした時にヨダレがついても平気だから♪もある)
アトピーって言葉が全くメジャーではない頃のこと(27年前☆)だから
何が原因か定かではないけれど
母ちゃんも肌が弱くて化粧ができなかったし
って訳で
その頃から洗剤をせっけんに変えた
だいたいが
結婚して初めての冬に
母ちゃんは初めてアカギレになったのだ
そこで試しに台所洗剤を台所用固形せっけんに変えると
すっかり手が綺麗になったので
肌が弱い長男の為に
洗濯洗剤もせっけんに変えてみたのだ
その効果はイマイチ分からなかったものの
何故か1歳を過ぎると長男の頬っぺたも綺麗になり
離乳食が終わって普通のご飯を食べるようになると
今度は食べ物も気になるようになっていった
昔、高校の生物の先生が玉葱の細胞を見る実験の後
ボソッと言った一言が忘れられない
元気な玉葱でないと細胞分裂はなかなか見れんのや
農薬やら何やらにまみれとる玉葱やと細胞分裂は見れん
そやけど今はそんなんばっかりやしなぁ
まぁ、人間いつかは死ぬんやし
要は食って死ぬか食わんと死ぬかやからなぁ
ワシは食って死ぬわぁ
添加物………
その時、母ちゃんも食って死ぬなぁと思った
が
長男にはなるべく自然のものを食べさせてやりたかった
そして
白い砂糖からきび砂糖やてんさい糖に変えるとこから始まって
なるべく添加物のない物を買うようになった
もちろん貧乏暮らしゆえ
高い無農薬野菜はなかなか買えないので
限界はあるけれど
「おでんの素」がないとおでんが作れなかった母ちゃんも
昆布やかつお(天然だしパック愛用)でダシを取り
きび砂糖と赤穂の焼塩と醤油と本みりんで味をととのえる事を覚えて
現在に至るわけで
親になると
それまでと視点が変わるんやなぁ
と実感していたハタチの頃である
自分の流した涙で肌荒れ
1歳に近づいてくる頃には
頬っぺたがガサガサで
常に真っ赤になっていた
母ちゃんはニットはもちろん
綿の服しか着なかった
(抱っこした時にヨダレがついても平気だから♪もある)
アトピーって言葉が全くメジャーではない頃のこと(27年前☆)だから
何が原因か定かではないけれど
母ちゃんも肌が弱くて化粧ができなかったし
って訳で
その頃から洗剤をせっけんに変えた
だいたいが
結婚して初めての冬に
母ちゃんは初めてアカギレになったのだ
そこで試しに台所洗剤を台所用固形せっけんに変えると
すっかり手が綺麗になったので
肌が弱い長男の為に
洗濯洗剤もせっけんに変えてみたのだ
その効果はイマイチ分からなかったものの
何故か1歳を過ぎると長男の頬っぺたも綺麗になり
離乳食が終わって普通のご飯を食べるようになると
今度は食べ物も気になるようになっていった
昔、高校の生物の先生が玉葱の細胞を見る実験の後
ボソッと言った一言が忘れられない
元気な玉葱でないと細胞分裂はなかなか見れんのや
農薬やら何やらにまみれとる玉葱やと細胞分裂は見れん
そやけど今はそんなんばっかりやしなぁ
まぁ、人間いつかは死ぬんやし
要は食って死ぬか食わんと死ぬかやからなぁ
ワシは食って死ぬわぁ
添加物………
その時、母ちゃんも食って死ぬなぁと思った
が
長男にはなるべく自然のものを食べさせてやりたかった
そして
白い砂糖からきび砂糖やてんさい糖に変えるとこから始まって
なるべく添加物のない物を買うようになった
もちろん貧乏暮らしゆえ
高い無農薬野菜はなかなか買えないので
限界はあるけれど
「おでんの素」がないとおでんが作れなかった母ちゃんも
昆布やかつお(天然だしパック愛用)でダシを取り
きび砂糖と赤穂の焼塩と醤油と本みりんで味をととのえる事を覚えて
現在に至るわけで
親になると
それまでと視点が変わるんやなぁ
と実感していたハタチの頃である

