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Costa Rica その消えそうな記憶   PAVONESまでの道中

とても長いこと空いてしまった、コスタリカの旅の記録のつづき。




夏休みの宿題を最後の最後までやらない子供のように、もはやめんどくさい気持ちと最後まで書かないと気が済まない気持ち。


問題なのは今回旅の間その出来事を日記に書いたわけでもなく震災後、書く気になれなくてとりあえず覚えていることをどこかに記しておくなんてことはしなかった。



今あれからコスタリカの話の続きを書こうとしているのだけれども、正直自分の中の強い記憶だけが残りそれ以外は消えてしまったものもあると思う。


なので写真がメインになりますが。










今までの話






それでは続きをどうぞ。



Puerto Viejo 最後の朝。


6時ごろ起きて荷物をまとめ当てることのできなかったサルサブラバのポイントを見に行った。


もしそこでとてつもない波がブレイクしていたらその旅の予定はおおきく狂っていたかもしれない。

しかし相変わらず小さいままで、後ろ髪をひかれることもなく走り出した。






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地図でそのルートを書いてみた。



上の星が出発地点


下の星がゴール、目的地のパヴォネスだ。


北から南へまっすぐ横断できたらどんなに楽だろう、俺が大統領ならその道作る!!

なんて思いながら予定10時間のドライブは始まった。



車に付いていたおおざっぱなカーナビの情報と前日にロードマップを使って宿のオーナーに教えてもらった行き方を照らし合わせながら走り出した。


東海岸線から内陸にはいり多くの山を越えていくとその町並みは昨日までいた町並みのレゲエなジャマイカ風のカラフルとした雰囲気からどこにでもある普通の町並みへと変わっていった。




初めは意気揚々としていたが、数時間でこの運転のしんどさがわかりはじめた。


なぜなら山をいくつ越えても山、山、山、そんでもって山、あれを越えたら・・・・・



ん~やっぱり山!!  で、たまに小さな町がある。






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地図でみたらそこまで想像できなかったがいざ走ると本当に山だらけなのだ。




あとでたかつぐが運転を変わる、ということだったから今のうちにということでたかつぐは横で寝ていた。



俺はただひたすら山越えを続けた。


荷物を運ぶトラックは山の上り坂になるとだいぶ減速してしまうがその後ろをついていたのでは確実に目的地に今日中につけないので様子を見ながら追い越し・・・



だんだんマヒしてきて上り坂の見通しの悪いカーブでも

これいけるっしょ!?のノリでぐいぐい追い越して行った。


もちろん自分たちだけではなくコスタリカの人たちはみんなそんな運転。


だから郷に入っては郷に従えの精神だ~と日本では絶対しないようなスリル満点の山越えを経験させてもらった。





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そしてやっとカルタゴという大きな街にでた。


街の写真は撮っていないが、首都サンホセの次にでかいのでは!?というくらい大きな街で
たくさんの人とお店がありスーツを着たサラリーマンから観光客、学生など東海岸の貧困の地域とはかけはなれたコスタリカの近代的な部分を垣間見た。


そこで昼飯や銀行でお金をおろしたりしていったん休憩。




街を出る前にガソリンを満タンにし運転交代。




少ししていつのまにか俺は眠りについていた。


数時間眠っただろうか、起きるとけっこうな距離進んだみたいでナビで位置を確認するといい感じで南下している。


東海岸の悪路とは打って変わって綺麗に舗装された道。


これなら楽勝とたかつぐもどんどん飛ばして前を走る車を追い抜いて行く。



そこからは俺も起きて二人で音楽を聴きながらノリノリで目的地へと走った。


パヴォネスはコスタリカの最南端といっていいくらいの位置にあり、途中パナマとの国境ぎりぎりも走った。




これを抜ければパナマ




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コスタリカ側なのになぜかお店にはパナマの文字が・・・


この店の裏手には川がありその川の向こう岸はパナマだ。


島国日本で生まれた俺にとって国境という感覚は不思議なものだった。



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国境沿いのマーケットを抜け、またなにもない道を走ると看板にパヴォネスの文字が。



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まずここまできたら無事にパヴォネスにたどり着けるだろうという安心感と



波は??どうなってるの??というワクワク感で二人とも相当テンションが上がってきた。



看板にはパヴォネスまで29キロ。

ここまで数百キロ走ってきたからゴールは目前だった。



しかしそう簡単に着けないのがコスタリカ。


看板を過ぎてからだんだん怪しくなりまた東海岸を思い出させる悪路になった。



つぎはぎだらけのアスファルトの道から砂利道へ。


そして凸凹道へ。



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レンタカーのベコも「またっすかー」といわんばかりの悪路に俺たちも一日の運転の疲れがどっとでながらナビを信じて向かった。




明るいうちに着けば波も見えるし、今夜の宿も探して決めなければいけない。









日が落ち始め空は黄金色に染まり始めている。





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そして
















そして




























海が見えてきた。













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