描画の順序
つぎの二枚のピグカメラの写真のちがいをみてくださいもようがえアイテムの竹が、図 1ではイチョウより遠くに、図 2では近くにあるように描かれています
図 1では、イチョウと竹は同じ高さ(地面)においてあって、イチョウの木と竹はカメラから同じ距離にあります。しかし、いつもイチョウの木のほうがカメラの近くにあるように描かれます。なぜそうなるのでしょう。いつも同じであることから、アイテムが描かれる順序という番号が決まっていて、
“順序が小さいアイテムのほうが近くにあるように描かれる”
というルールが適用されてイチョウが手前に見えていると解釈するのが自然です
描画の順序の変更
カメラから同じ距離にあるアイテムの描画の順序は変えられませが、変わったように見せかけることができる場合があります。それが本稿の小技です図 1で、もようがえを始めて竹を選択して、キーボードのCtrlキーとShiftキーの両方を押しながら上方向の矢印キー「 ↑ 」を一回押すことで、竹の地面からの高さを少しだけ上に移動します。すると
“カメラからの距離が同じ場合、地面からの高さが、より上にあるほうが順序が小さくなり、近くにあるように描かれる”
というルールが適用されて、図 2のように竹がイチョウより手前に描かれます
竹はほんのわずかしか移動していないので、描画の順序が変化したように錯覚して見えるのです。いかがでしょう、そう言われて意識すればわかるかもしれませんが気がつきにくいでしょう
実際のところ、アイテムはいくつかの部品アイテムでできていて、重なり具合はもっと複雑なのでなかなか思ったようにはなりません。また、食べ物、ペットのえさ、風船などのグッズなども順序のルールは同様ですが、矢印キーで移動できないので、別個の扱いが必要です。いろいろ試してみてください
まとめ
もようがえアイテムをカメラに近づける小技について説明しましたご清聴ありがとうございました

追記
建物の近くに大きなもようがえアイテムをおくと建物とかさなってしまうこういう残念な状況
こういうときにも

このとおり、見た目がかなり改善されます

