奇遇だね、私の住んでる錦糸町って街もわりと治安が悪いのだよ。
とわ言っても地下鉄の入口、何か怖い。
ここであってるのか不安になって地図を広げた瞬間。
「help?」
やばそうだけど、どこか何となく優しそうなやつが話しかけてきた。
行き先の駅見せたらめっちゃ親切に教えてくれてる。
せっかく説明してくれた英語を分からない!と言ってもムカついた顔ひとつせずに、
OK no plobrem~って。
うむ。こいつは良いやつに違いない。
とりあえず一緒の方向らしいから、一緒に行くことになった。
親切な彼は急に走り出した。
乗ろうとしている電車のドアが閉まりかけている。
ほとんど閉まったドアの隙間に手を挟み込み、全力でこじ開けようとしている。
こいつは怪物か。
間違いなく最強のボディガードを手に入れた。







